富田元治のブログ

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山本太郎氏の国会質問!参議院・予算委員会(2024年3月15日)

2024年03月16日 | #あ~人生
山本太郎氏の国会質問!
==参議院・予算委員会(2024年3月15日)==

れいわ新選組の山本太郎氏が、
農水省のネットや財務省の広報誌に登場している経済学者の成田悠輔氏が、
「高齢者は老害化する前に集団自決すればいい」の発言に対する見解を
岸田文雄首相に質問した。岸田文雄首相は、
「極めて不適切な発言だと強く感じる」と答弁しました。






 





「高齢者は老害化する前に集団自決すればいい」の発言後に、
成田悠輔が財務省の広報誌に登場しています。

そして、「高齢者は集団自決してこの世からいなくなるべき」
という考えを繰り返し述べています。
政府が重宝する経済学者、成田悠輔の具体的な発言は次のとおりです。


2021年12月17日放送の ABEMA Prime にて、
日本の少子高齢化や労働生産性、人口減と地方の過疎化などについて、
「唯一の解決策ははっきりしている」として、
「結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか」

「僕はこれを大真面目に言っていて、やっぱり人間は引き際が重要」
「別に物理的な切腹ではなくて、社会的な切腹でもいい。
過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる。
これがこの国の明らかな問題だ」と。

2022年1月に配信された NewsPicks の番組内では、
日本の少子高齢化対策として「『安楽死の解禁』や、
将来的にあり得る話としては『安楽死の強制』みたいな話も議論に出てくる」と語った。

『みんなの介護』のインタビューでは、切腹の3つのレイヤーとして、
(1)文字通りの切腹、(2)尊厳死の合法化や延命治療への保険適用の制限、
(3)世代交代、があると語った。


これらの発言は、一部で物議を醸したが、
日本のマスメディアは「高齢化社会への対応策としての持論である」
と深掘りしなかった。

しかしその後、2023年2月にアメリカの『ニューヨーク・タイムズ』が、
成田の発言は特定の年齢層(あるいは属性)の人々に対する
排除の思想に繋がるのではないかと問題提起すると、
世界各国のメディアも追随してこれを報じた。

そして、いつものように日本国内でも大きな話題になり、物議を醸した。

高齢者の人権を侵害しているという批判のほかにも、
「成田の発言には政策の処方箋が欠けている」として、
もっと科学的証拠に基づく処方箋と代替案に焦点を当てるべき、
といった批判もあった。

キリンビールが成田悠輔をウェブ広告に起用した際、
成田悠輔の過去の「集団自決」発言に批判が集まり、
キリン商品の不買運動にまで発展した。
これを受けてキリンビールは、成田悠輔を起用した広告を削除した。









「小泉改革」以降、日本社会がおかしくなりました。
マスコミが政府権力に怖気づいているのです!!
日本のマスコミは権力者のいいなりです!



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75歳の後期高齢者を待たずに死亡する人が増えています。

2024年03月16日 | #あ~人生
75歳の後期高齢者を待たずに死亡する人が増えています。

漫画家、鳥山明さんが3月1日、68歳で亡くなりました。
「ちびまる子ちゃん」の声優のTARAKOさんも63歳で急死しました。

八代亜紀さん(73歳)、坂本龍一さん(71歳)、
谷村新司さん(74歳)、大橋純子さん(73歳)、
もんたよしのりさん(72歳)、KANさん(61歳)、
北別府学さん(65歳)、門田博光さん(74歳)、
寺尾常史さん(大相撲・60歳)、長岡末広さん(朝潮、67歳)、
伊集院静さん(73歳)、


男性は約4分の1が75歳までに亡くなり、
平均寿命の81、5歳には半数が亡くなります。

女性も85歳までに約3分の1が亡くなり、
平均寿命の87、9歳までに半数が亡くなります。




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安倍政権のアベノミクス・トリクルダウン政策

2024年03月16日 | #あ~人生
今日の熊日新聞の「新生面」から。


▼かって安倍政権の政策アベノミクスで「トリクルダウン」
という呪文が盛んに唱えられた。
大企業や富裕層が潤えば、水が滴り落ちるように、
中小企業や地方ににも恩恵が及ぶ、と。

けれど「この30年間、想定されたトリクルダウンは起きなかった」。
岸田文雄首相はそう断じて過去のおまじないに見切りを付け、
「賃金が・・・・・・・・」












▼かって安倍政権の政策アベノミクスで「トリクルダウン」
という呪文が盛んに唱えられた。
大企業や富裕層が潤えば、水が滴り落ちるように、
中小企業や地方ににも恩恵が及ぶ、と。

▼けれど「この30年間、想定されたトリクルダウンは起きなかった」。
岸田文雄首相はそう断じて過去のおまじないに見切りを付け、
「賃金が・・・・・・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。


2019年6月25日の熊日新聞の「新生面」から。




安倍政権のトリクルダウン政策とは、富の一極集中のことです。
富裕層に富を集める為に、使い捨て労働者だらけにしたのです。

夢も希望も持てない使い捨て労働者だらけにし、
人口減少、滅亡国家ニッポンを築き上げたのです。




「クビを切れない社員なんて、雇えないです。
低賃金で働く派遣社員でいいのです」。






竹中平蔵が「首切り手当」の法律を作りました。

企業が正社員を1人リストラすると、1人当たり60万円の支給金
派遣会社がリストラ社員1人を登録すると、1人当たり40万円の支給金です。

人材派遣会社パソナの取締役会長の竹中平蔵が、
首切り手当法律を作り、使い捨て労働者だらけにしたのです。





竹中平蔵が「首切り手当」の法律を作りました。

企業が正社員を1人リストラすると、1人当たり60万円の支給金、
派遣会社がリストラ社員1人を登録すると、1人当たり40万円の支給金です。

人材派遣会社パソナの取締役会長の竹中平蔵が、
首切り手当法律を作り、使い捨て労働者だらけにしたのです。













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