富田元治のブログ

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日本は衰退しました。

2025年02月21日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
日本は衰退しました。
小泉改革が取り入れた弱肉強食の新自由主義によって、日本は衰退しました。
竹中平蔵が主導した新自由主義経済は、一億総中流社会をぶっ壊しました。

富める者がますます富む弱肉強食社会を作り上げ、
もともと金のある富裕層が勝ち続ける日本社会を創り上げました。

富裕層の世襲化、政治家の世襲化、そして、貧困層の世襲化です。
つまり、日本版カースト制度の完成です。

所得格差は小泉改革によって作られた社会問題ですが、
テレビメディアが、所得格差は自己責任だと多くの国民に思い込ませ、
貧困層に責任を押しつけているのです。


富裕層の人々は、
「自分が頑張ったからだ」と思い込み、格差拡大を政治の責任だと認めないのです。
政治の責任じゃない、貧乏人も努力すれば金持ちになれる、と思い込んでいるのです。

テレビに洗脳された年収300万円前後の貧困層も自分は富裕層だと勘違いし、
所得格差は自己責任だと洗脳されています。
テレビメディアが、自己責任論を蔓延させているのです。
その上、テレビメディアはデタラメに使われる税金を全く報道しません。


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アベノミクスの富裕層優遇政策を批判していたら、こんなコメントが入りました。
下記に、テレビに洗脳されたアホのコメントを全文転載します。

ここ2年くらい前からだろうか、
テレビなどで「相対的貧困」と言う言葉を耳にするようになった。
絶対的な貧困に対して、生活保護などで支援する事は必要だと考えるが、
絶対的貧困がほとんど見かけないくらいに撲滅されると、
相対的貧困と言う言葉をつくり、
金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。
乞食か共産主義者か知らんけれど、
本当に貧困ならば飢えて死ぬ者がもっといてもおかしくないハズだが、
聞いたことが全くないなあ、、、、、、、、、、
(以上、テレビに洗脳された「アホ」のコメントです)



自民党が行っている富裕層優遇政策が分からないでしょうね!
テレビに洗脳され、富裕層だと勘違いした「アホ」ですから。
「貧乏人のアホ」は、富裕層優遇政策の実態が分からずに、
自民党を支持続けているのです。


日本の餓死者は年間数千人、自殺者は年間2万人以上、
自殺未遂者はなんと年間52万人以上もいます。
20代~30代の若者の死因のトップは自殺です。
勿論、テレビメディアは報道しません。


== 日本の餓死者数の推移 ==











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竹中平蔵、とぼけるが論破されて逃げる。

2025年02月21日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
竹中平蔵、とぼけるが論破されて逃げる。
== 竹中平蔵 VS ひろゆき ==


労働法を破壊し、派遣社員(使い捨て労働者)ばかりにした竹中平蔵!!
派遣社員の山上哲也氏が、安部元首相を襲撃するやいなや、竹中平蔵は、
(株)パソナの取締役会長を辞任しました。
次は、竹中平蔵が派遣社員から狙われると思ったからです。

夢も希望も持てない使い捨て労働者(派遣社員)だらけにしたのは竹中平蔵です。

竹中平蔵を市中引き回しの上に、火あぶりの刑に!!

YouTubeを共有しました。 をクリックすると見れます。


 







労働移動支援助成金(正社員から非正規社員へ)を創ったのが竹中平蔵です。
正社員をどんどんクビにし、使い捨て労働者(非正規社員)にしました。

【クビを切れない社員なんて雇えないですよ。
会社は株主の為にあるのです。
株主の為に、低賃金の労働者をやとうべきです】(竹中平蔵・談)






再就職支援奨励金(60万円/1人)、早期雇い入れ助成金(40万円/1人)、
この2つの税金、奨励金60万円、助成金40万円、をご存じですか?
小泉純一郎政権の時、国務大臣だった【竹中平蔵】が作った法律です。


従業員を解雇する会社側に【再就職支援奨励金】というものが、
最大60万円/1人、解雇された人材を受け入れる派遣会社に
【早期雇入れ助成金】40万円/1人 が支給される法律です。

人材派遣会社パソナを経営する竹中平蔵が作った法律です。
簡単に説明しますと、経営が苦しい会社はリストラ1人に付き60万円を支給します。
リストラされた社員を登録した派遣会社には1人40万円を支給します。
経営の苦しい会社はドンドンリストラし、
ドンドン派遣会社に登録させましょう~!と言う法律です。









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【北朝鮮拉致問題】 「拉致」 私たちは何故、気付かなかったのか !

2025年02月21日 | #拉致問題(日本政府はなぜ動かない)
今日の熊日新聞の「新生面」をスキャンしました。(下の画像)





<新生面>生き返らせる闘い  熊本日日新聞  2025年2月21日 

〈長い間、心配を掛けて済みません〉と書かれた手紙が1988年9月、札幌市に届いた。
〈私と松木さん(京都外大大学院生)は元気です。
途中で合流した有本恵子君(神戸市出身)供々、三人で助け合って平壌市で暮らして居ります〉

▼消印はポーランド。北朝鮮に拉致された「私」石岡亨さんが何者かに投函
[とうかん]を頼み、実家に安否を知らせた。
石岡さん、熊本市出身の松木薫さん、有本さんはいずれも欧州滞在中に連れ去られ、
この便りを最後に音信は途絶えたままだ

▼それから36年余り。恵子さんの父明弘さんが96歳で亡くなった。
北朝鮮に「死亡」と伝えられても、生存を信じた。救出を訴え続けたが、
娘に「おかえり」と声をかける日はついに訪れなかった。
どんなに悲しく、苦しく、悔しかったか

▼被害者家族の心情を真っすぐにぶつける人だった。
離ればなれになった親子の絆が、こじれた日朝関係で元に戻らない。
そんな不条理を許せず、会見ではしばしば声を荒らげ、ときに涙を見せた。
娘を思う親心はどこまでも深かった

▼20年ほど前、札幌で手紙の写しをもらい、帰りに明弘さんを取材した。
頑固一徹なイメージとは違い、穏やかな笑みを浮かべて「死んだと言われた人間を生き返らせる闘いなんや」。
何があろうと諦めない決意にうなずくばかりだった
▼闘いを終わらせてはならない。石破茂首相はきのう、家族会メンバーと面会した。
早期解決を目指す方針を改めて伝えた。
「政治家がしっかりせんと」。明弘さんの口癖だった。


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日本政府は動いているのでしょうか?
口先ばかりで、実際は全く動いていないのです。口先ばかりです。
最近、国会で「拉致問題」が取り上げられたことはありません。
マスコミが、節目節目に報道するばかりです。
国として全く動いていないのです。

日本人の生命と財産を守る?? うんん~?
生命と財産を守る公務員には、警察官、消防官、救急救命士、自衛官、
海上保安官などがいますが・・・・・・・・・・・・。

北朝鮮の工作員が好き勝手に上陸していたのを見逃していたのです!!
見逃しどころか、日本人が拉致されても知らんぷりでした。

 
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【北朝鮮拉致問題】 「拉致」 私たちは何故、気付かなかったのか !

下に、YouTubeを共有しました。ぜひ見てください。をクリック。


 
 
 
 
1977年11月15日、当時中学1年生だった横田めぐみちゃんが、
北朝鮮政府に拉致されたあの日からもう47年が経ちます。

 
産経新聞の阿部 雅美氏が、1980年1月7日、サンケイ新聞朝刊一面トップにおいて、
「アベック三組ナゾの蒸発」「外国情報機関が関与?」
「富山の誘拐未遂事件からわかる」の見出しで、
日本人拉致事件を初めて報道しました。
【1980年1月7日のサンケイ新聞のトップ記事】(下の画像)。

 
 

このスクープ記事は、当時の社会党とマスコミによって潰されました。
他のマスコミ各社は、 
「産経新聞は公安警察の情報に踊らされている」と、
この北朝鮮拉致問題を全く無視したのです。

 
1988年3月26日の参院予算委員会で、故梶山静六 国家公安委員長が、
「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁した日から36年です。
故梶山静六 国家公安委員長の答弁も旧社会党とマスコミがつぶしました。
 
 
小説家・西村寿行氏は産経新聞のスクープ前(1977年)に、
「アベック三組ナゾの蒸発」を小説・異常者の冒頭に書いています。
「アベック三組ナゾの蒸発」は、拉致された当時(1977年夏)から、
異常な事件だったのです。

1978年8月に、富山県でアベック拉致未遂事件が起こっています。
このアベック拉致未遂事件の調査によって北朝鮮の関与が判明しました。

 
北朝鮮の国家犯罪だと判明しても、日本政府は動きませんでした。
日本人の生命と財産を守る・・日本政府には、この基本が無いのです。

 
1980年1月7日、サンケイ新聞朝刊一面トップにおいて、
「アベック三組ナゾの蒸発」「外国情報機関が関与?」が載る。

 
1988年3月26日の参院予算委員会で、故梶山静六 国家公安委員長が、
「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁する。
 
以上全て、マスコミと旧社会党が潰しました。
 
 
 
 
 
 




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