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自殺未遂50万人の衝撃…私たちの「一言」の功罪。

2023年09月23日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
自殺未遂50万人の衝撃…私たちの「一言」の功罪。
4人に1人が「本気で自殺したいと考えた」。
河合 薫  健康社会学者

53万5000人―――。
これは過去1年以内に自殺未遂を経験した人の数である。
「自殺未遂者は、自殺者数の10倍程度」というのが、
これまでの定説だった。


ところが日本財団が行った調査で、
20倍近くもいることが明らかになったのである。

しかも、そのうち、女性の49%、男性の37.1%が、
「4回以上、自殺未遂を経験した」と回答したのだ。
「日本財団 自殺意識調査」。




53万5000人―――。
これは過去1年以内に自殺未遂を経験した人の数である。
「日本財団 自殺意識調査」。


このショッキングな結果の内訳を見ると、
性別では男性26万4000人、女性27万1000人と若干女性が多く、
年代別では20代が最も多くて、次いで30代と若い世代ほど多かった。


「自殺は『追い詰められた末の死』であり、
『避けることの出来る死』。
つまり、個人の問題ではなく、社会的な問題である」


これは世界保健機関(WHO)が、2003年に国際自殺予防学会と
共同で開催した世界自殺防止会議において出した、
メッセージである。


これを受け自殺率が高かった海外の諸国では様々な自殺対策を講じ
積極的に国家プロジェクトとして取り組んだフィンランドでは、
10年間で自殺率を3割減少させた。

日本でも年間の自殺者数が3万人を超えた「98年ショック」以降、
自殺の原因となり得る失業や多重債務などへの対策や
自殺防止の啓発が進み、中高年の自殺者は減少した。


ところが、それに替わるように「若者問題」が浮上。
日本の自殺率は先進国で最も高く、米国の約2倍、英国の約3倍で、
全世代を通じて1日70人近くが追いつめられた末に
亡くなっているのである。

なぜ、若者たちは、生きる力を失うのか? 
日本社会の何が、追いつめるのか?

「小泉改革」が創り出した「自己責任社会」です。
夢も希望も持てない使い捨て労働者を創り出した「竹中平蔵」です。








会社は株主のためにあります。
低賃金の労働者を雇い、株主に高配当を行う事です。
全社員、派遣社員でいいのです。
(竹中平蔵:談)

ジャニー喜多川は数百人に性暴力を行いました。
竹中平蔵は数百万人を夢も希望も持てない使い捨て労働者にしました。
テレビメディアは、竹中平蔵の罪を報道しません。
それどころか、テレビに出演させ、英雄扱いです!!










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