富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

熊本市役所本庁舎 「建替え問題」緊急学習会

2023年06月17日 | 熊本市役所建て替え問題
日本共産党熊本市議の上野みえこさんのブログを転載しました。

熊本市役所の建替えは必要でしょうか?・・・
「有識者会議答申」を学ぶ学習会にご参加を!

熊本市役所本庁舎 「建替え問題」緊急学習会
日時:6月18日(日)午前10時から
場所:熊本市民会館 2F会議室

どなたでも参加できます。 お待ち致します。


約2年間にわたって開かれてきた「熊本市本庁舎等整備の在り方に関する有識者会議」
の答申が、5月30日、熊本市長へ手渡されました。

⑴耐震性能、⑵財政、⑶資産マネジメント、⑷まちづくり、⑸防災などの観点から、
7名の委員によって審議が行われてきました。

コロナ禍ということもあって、オンラインで開かれてきました。
最後となった第7回目は、オンラインとリアル併用のハイブリッド形式でした。


出された答申の結論は「庁舎は建替える必要がある」というものでした。
しかし、建替えの根拠とされてきた「耐震性能が不足する」という点を検証した
「耐震性能分科会」の議論は、すべて非公開、


どのような議論の末に「耐震性能が不足する」と結論付けられたのか、疑問が残されたままです。
基本構想によれば、総額431億円もの事業費となる熊本市役所の建替え問題です。
「建替えが必要」というのであれば、納得できる説明が必要です。


しかし、有識者会議答申だけを根拠に、「建替える方向ですすめていく」
と表明している市長の姿勢は問題です。
下記のとおり、熊本市役所の建替え問題について
熊本市民連絡会の主催で学習会が行われることになりました。

急な企画ですが、ぜひご参加ください。
どなたでも参加できます。お待ち致します。


熊本市役所本庁舎 「建替え問題」緊急学習会
日時:6月18日(日)午前10時から
場所:熊本市民会館 2F会議室

どなたでも参加できます。 お待ち致します。

熊本市庁舎の建て替えは、住民投票にするべきです!!
熊本市庁舎の建て替えは、住民投票にするべきです!!


 
熊本地震で被害が無かった熊本市役所。
 
熊本市役所と議会棟。

被害はありませんでしたが、7,000万円をかけて調査した結果、
震度6強の地震に地下の杭が耐えられないそうです。
目に見えない地下の杭が震度6強の地震で折れるそうです。
どうやって調べたのでしょう~?
 
 
いっぽう、築53年の熊本県庁はそのままのようです。
熊本市役所より震源地に近かった熊本県庁は1967年3月に落成しました。
築53年の建物です。
県庁の新館は1997年10月 に落成しました。
築23年です。
 
震源地に近い県庁はそのままで、市役所が建替えです。
税金500億円が使われます。
私は税金を納めるだけです。
 
熊本県庁の新館と旧館。
 
熊本県庁の新館と旧館。
 
熊本市役所、耐震調査費用に¥7,000万円。
熊本市役所が建替えられます。
 
熊本地震で何ら被害のなかった熊本市役所ですが、
地震後に、¥7,000万円の費用をかけて耐震調査が行われました。
その結果、
目に見えない地下の杭が震度6強の地震で折れるそうです。
震度6強の地震に耐えられませんので、
税金500億円を使って、熊本市民のために、
熊本市役所を建替えるそうです。
 
 
 
 
 




コメント    この記事についてブログを書く
« 政府が16日に閣議決定した「... | トップ | 日本は、もはや先進国ではない! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

熊本市役所建て替え問題」カテゴリの最新記事