安倍前首相「桜疑惑」補填費用900万円の謎 原資は官房機密費か?
公開日:2020/11/26 14:30 日刊ゲンダイ。
昨年(2019年4月)の桜を見る会の画像!
国民が納めた税金で、ほんの一部の富裕層が楽しんでいます。
政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う。
※【政治資金に詳しくなくても分かります!
領収書不要の官房機密費です。
権力者が税金を好きなように使える仕組みです。
税金を領収書なしで使える先進国は日本だけです。】
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上脇博之氏の話!
「収支がトントンなら不記載もまだ理解できますが、
大幅な不足分を補ったのに支出を収支報告書に記載せず、
領収書を廃棄していたのだから、
補填に使った原資は表に出せないカネなのでしょう。
領収書の要らないカネということになると、
文書通信交通滞在費か官房機密費から支払った可能性が高いと思います」
国会議員に毎月、
歳費とは別に支給される100万円の文書通信費は領収書の届け出が不要。
官房機密費も領収証不要の“つかみ金”だ。
そのうち官房長官の判断で自由に使える「政策推進費」は、
第2次安倍政権で毎年11億円以上も使われてきた。
(領収書不要の税金が毎月1億円です)。
「いずれも原資は税金です。検察が本気なら、
900万円の原資にも切り込まなければおかしい。
収支報告書に記載されなかった裏ガネの解明が不可欠です。
※【検察が本気なものですか!形だけです。逮捕者は一人も出ません。】
それに、差額を補填して領収書を受け取ったのは、
後援会ではなく資金管理団体なのです。
いわば安倍氏の政治家としてのサイフのようなもので、
所在地も国会議員会館の安倍事務所に置かれている。
虚偽答弁を繰り返し、
今度は『秘書が勝手にやった』という新たな嘘のストーリーで逃げるつもりかもしれませんが、
安倍氏が知らなかったなんて常識的に考えられません」(上脇博之氏)。
安倍氏は11月25日、
会長を務める「ポストコロナの経済政策を考える議員連盟」の会合に出席し、
「政権の政策をしっかり後押ししたい」とかエラソーに言っていた。
その前に国会できっちり説明責任を果たしてもらわないことには、
税金を使う富裕層は納得できるだとうが、
納税者 (貧困層)は到底、納得できない。
納税者が納得できなくても、湯水のように湧いてくる税金です。
権力者が好きなように使える税金です。
格差拡大の為に税金が使われています。