富田元治のブログ

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第三者委員会

2012年08月05日 | いじめ自殺事件

大津市いじめ自殺事件の第三者委員会のメンバーがまだ決まらない。

いろいろ、駆け引きがあるのだろう~?

澤村憲次教育長、藤本一夫校長、森山進担任の3人は、責任を全く感じていない。

責任を感じないばかりか、自殺した原因を、家庭の問題(要因)と思い込んでいる。

 

東北大震災で、絆(きずな)が叫ばれ、人間の暖かさを感じ、

今朝また、チーム力の400mメドレーリレーで、男女ともメダルを取った。

『康介さんを、手ぶらで帰すわけにはいかない。3人で話しました。』 

丈志選手のコメントに、感動で心が震えました。

 

一方、澤村憲次教育長、藤本一夫校長の記者会見には、

怒りを通り越して、殺意さえ感じます。

 

非情な政治家・小泉純一郎がまぶたに浮かびました。

格差、貧困問題を【自己責任】と言い放った小泉改革。

いじめ自殺を、【家庭の問題・自己責任】と言い放す教育長と学校長。

教育長と学校長、担任の責任を追及しない行政府。

 

国民に、夢と希望と感動を与えるオリンピック選手、

国民から、夢と希望を奪い去り、絶望感を与え続ける行政府。

 

沖縄を除く、全国最下位の最低賃金の県、熊本県から、

【負け組みの遠吠え】

 

 

 

 

 

 

 

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大津市いじめ自殺事件

2012年08月04日 | いじめ自殺事件

陰湿極まりないいじめを受け、助けを求めても誰も助けてくれない。

苦しんで苦しんで、中学2年生が自殺をしました。

ネットが騒ぎ出し、マスコミが動き、ついに、滋賀県警が動きました。

滋賀県警が動き、益々ネットが加熱すると、

『いじめたヤツをいじめる、この国よ!』 

『いじめの連鎖、負の連鎖を断ち切る必要がある』

とネット批判が出てきます。

いじめ自殺事件とネット社会の病理

いじめたヤツをいじめる、この国よ!

 

正義の反対は悪ではなく、また別の正義、と言う有名な言葉があります。

 

大津市いじめ自殺事件の3人の加害者、

いじめを隠蔽した3人の責任者(教育長、学校長、担任)を逮捕するのが、

正義だと信じていますが・・・・・・・・・。

別の正義があるらしくて、なかなか逮捕しませんね。

 

なぜ、いじめが無くならないのか?

別の正義があるからなんですね。

別の正義があるんで、逮捕も出来ず、マスコミも報道を控え、

自殺した少年の【自己責任】で終わらせるのでしょう~?

 

誰も逮捕されず、行政も司法も、見て見ぬふりです。

益々陰湿化するいじめの苦しみから逃れるのは死しかないのかも?

 

大人社会も、庶民は権力者の奴隷と化しています。

自殺者30,000人以上が、もう14年間も続いています。

これも、政府の無策によるものです。

 

 いつの間にか、民主、自民、公明の巨大与党になっていました。

国民を無視した巨大与党。

これもまた、別の正義なんでしょうね?

【負け組みの遠吠え】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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加害者の3人を少年院へ

2012年08月02日 | いじめ自殺事件

大津市いじめ自殺事件。

大津市立皇子山中学校、大津市教育委員会に、

強制捜査が入ってから、3週間ほど経ちました。

 

週刊誌の記者が、夜討ち朝駆けで取材した記事だけで、

充分過ぎるほど、逮捕できる証拠があると思うんですが・・・・・・・・・。

なぜ、関係者を逮捕出来ないのでしょうかぁ~?

 

週刊文春

週刊新潮

週刊朝日

 

週刊新潮

 

デヴィ婦人が告訴され、いじめの連鎖、負の連鎖、日本の病理と、

一部のマスコミが、ネット批判をしています。

 

大津市いじめ自殺事件は、

人間の尊厳をも、踏みにじったむごたらしいいじめです。

13歳の少年がいじめを苦に、自殺しているのです。

教育委員会には大事件のはずです。

ところが、教育長は海外研修(実態は観光旅行)に出かけました。

 

数名の女生徒が、学校に、いじめを通報しているのです。

しかし、

60数名の教職員は、いじめに気が付かなかったと平気で答えます。

 

生きていけないほどの侮辱を受け、

周りの誰も助けてくれない、自ら死を選んだ少年の胸のうちを思うと、

 大津市の教育委員会、学校長以下全教職員の責任は・・・・・・・、

 

この国の行政府は、小泉遺産の【自己責任】で、

一人の少年の死を闇に葬るつもりなのかも~・・・・・・・・?

 

責任者の教育長、学校長、担任が逮捕されるまで、

gangeeの負け組みの遠吠えは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

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デヴィ婦人を提訴へ!

2012年08月02日 | いじめ自殺事件

デヴィ夫人を提訴へ!

滋賀県・大津いじめ自殺事件で、無関係な女性の写真をブログに掲載した。

訴えを起こすのは、兵庫県在住の女性スタイリスト(50歳)。

大津市いじめ自殺事件は、滋賀県大津市、市立皇子山中学校。

写真を掲載された事件と無関係の女性は、兵庫県在住。

滋賀県と兵庫県、裁判所がどんな判断を下すか、興味があります。

 

 

女性セブン 8月9日号が、大津市いじめ自殺事件を詳細に取材しています。

女性セブン・8月9日号

【ネット上の記事を転載】

滋賀県大津市で中学2年生の男子生徒がいじめを原因に自殺した問題で、

これまで以下のような証言が、生徒、あるいは保護者を通じてメディアに流れている。

 

「体育祭の日、陸上競技場で観客席の鉄柵に縛りつけられて、

いつもの3人から『でかい声で万引きしましたっていえや』と怒鳴られとった」

「泣きながら『万引きしました』っていうところを、

3人が喜んで、携帯の動画で撮影してた」

 

「押さえつけられて、蜂を食わされそうになった」

男子生徒が縛りつけられた体育祭があったのは、自殺の2週間ほど前だ。

いじめグループから、再三万引きを強要されていたと話す同級生もいる。

 

こうしたいじめに対し、男子生徒の父親は、暴行、恐喝、脅迫など6つの容疑で、

加害生徒を大津署に告訴。

7月18日に同署に受理された。捜査の対象となる加害少年は3人。

 

リーダー格は高台の高級住宅地に住むAで、小学校のころから成績優秀な模範生だった。

学校行事に協力的な母親は、PTA会長を務めたこともある地域の顔役だ。

 

Aと同じ住宅地に住むBも、医学部出身の父を持つ裕福な家庭である。

 

Cのみは両親の離婚、養育者である母の再婚という、やや入りくんだ事情を抱えていた。

この3人組に引きこまれる格好で男子生徒がオンラインゲームの仲間に加わったのは、

昨年の夏だったという。

 

同級生たちの話から、以降の学校生活が浮かび上がる。

「トイレや廊下で殴られたり蹴られたり。顔や腹には青たんができとった」

 

「教科書や成績表も破られていた」

「パンツごとズボンを脱がされることもしょっちゅうやった」

 

男子生徒が多額の金を口座から引き出し、

さらに祖父母の財布からも抜きとった使途不明金があることも判明している。

総額は40万円にもおよぶ。さらには自殺の数日前、

いじめグループの2人が男子生徒の部屋に押し入り、室内をめちゃくちゃに荒らしてもいる。

 

3人組の暴行、恐喝は、ひと目をはばかることなく、日常的だったのである。

同級生のある母親は、教室内にいた大勢の「傍観者」の心中を代弁した。

 

「たしかに息子は当事者の近くにはいましたけど、

最初はいじめかどうかよくわからなかったようですし、

へたにかかわって自分がいじめの対象になることも怖かった。

まぁ、このことは自分には関係ないとどこかで思ってたみたいですね」

※女性セブン2012年8月9日号

 

 

大津いじめ自殺事件、加害生徒の母親が荒げた声に校長たじろいだ。

滋賀県大津市の中学2年生男子生徒が、いじめを苦にして自殺した問題で、

学校側は当初、いじめの事実をまったく把握していなかったかのような説明をしていた。

 

しかし、保護者や同級生の証言によると、

昨年の夏くらいから日常的に、加害生徒3人組による暴行や、

金銭の要求が行われていたという。

果たして学校は、実際にこれらのいじめをどこまで察知していたか。

 

近ごろになって、にわかに信じがたい話が保護者の耳にはいってきた。

 

「担任だった男の先生に、いじめを訴えたクラスの女の子がいるんです」(同級生の母親)

事件の通報は2度、9月の末から10月上旬にかけてだった。

訴え出た女子生徒にも、それなりの覚悟があったはずである。

いじめられていた男子生徒の生をつなぎとめる、決定的な機会といっていい。

 

ところが、すでに男子生徒の親から、

口座から消えた多額の不明金について相談を受けていたにもかかわらず、

「遊んでいるのと違うんか」と、

担任は問題をよくある「ふざけっこ」にすり替えてしまうのだ。

 

状況からして、“信号”は見落とされたのではなく、

あえて何度も見逃されてきたと、理解するよりない。

「小さい問題のうちに対応する鉄則」を踏み外した結果、

学校は抑止力としては機能しえなくなる。

それどころか、

事件後も、「遊びの一環」とした担任の判断が大きな影響を及ぼしている。

 

大津では、自殺の20日後に開かれた「緊急保護者会」で、こんな騒動があった。

同級生の娘を持つ母親の話だ。

 

「いじめたとされる生徒のお母さんはPTA会長です。

会場にはいると、そのかたからのチラシが手元に配られた。

『息子はそんなことはしていない』という内容の文面でした。

 

子供同士の遊びの場面をつかまえられて、いじめだといわれることは心外だと。

自分の子供を守ろうとしているのはわかりますが、かなり違和感がありました」

 

事実関係について保護者に詰め寄られた学校が進退窮まり、

ついに「いじめはあったとしかいいようがない」と漏らすや、

この母親が「それは憶測です! 憶測でものをいわないでください!」

と声を荒らげ、校長がたじろぐ一幕があった。

※女性セブン2012年8月9日号

 

大津のいじめ自殺事件では、加害少年3人に対して、

暴行、傷害など6つの罪で大津署が取り調べを進める。

 

だが、報道によって警察が動かなければ、彼らは“野放し”にされていたはずだ。

3人のうち、リーダー格なのは、高台の高級住宅地に住むA。

母親は過去にPTA会長を務めたこともある。

 

そんなAは騒動を避けるように、昨年11月ごろに京都市内の中学校に転校。

 

Aの転校先と同じ学校に通う生徒が明かす。

「大津の自殺のことは、Aが転校してきたときから相当うわさになった。

 

それでもAは涼しい顔しとるから、

“酷い奴や”と、みんな自然と口きかんようになったわ」

 

そして、Aと同じ住宅地に住み、加害少年の1人Bは転校せず、

大津市内の中学校に在校している。

男子生徒が自殺した後は遅刻や早退を繰り返すようになり、

現在は不登校状態。

自宅では音楽を大音量で流しながら歌の練習をしているという。

 

もう1人の加害少年Cは、

両親が離婚、養育者の母は再婚とやや入りくんだ事情を抱えている。

そんなCはこの4月に、京都府宇治市内の中学校に転校。

 

その後は、髪の毛を茶色に染めるなど生活態度が荒んでいき、

6月中旬には転校先の男子生徒1人を集団で暴行する事件を起こしたといわれる。

まるで反省の色も見えない加害少年たちの行状は、

すでに一部報道によって知るところとなっている。

 

いじめに加わった生徒や、

いじめを見過ごしてきた教師がその報いを受けない。

 

この現実は多くの国民の憤りを生み、

「いじめを犯罪と考えて厳正に対処せよ」という厳罰化を望む声につながっている。

※女性セブン2012年8月9日号

 

 

【負け組みの遠吠え】

いじめを防ぐには、責任者を逮捕し、厳罰にする。これしかない!!

マスコミも司法も牛耳る、行政府よ!

小泉、竹中が唱えた【自己責任社会】の呪縛から解放され、

国民の幸福のために、税金を集め、税金を使うことを考えろ~!!

 

いじめを受け、自殺したのは、少年の自己責任?

そんな馬鹿な話があるものか!

 

日本国憲法15条を頭に叩き込んでおけ!

すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。

責任者を野放しにして、

公務員が公務員のために、仕事をしているようにしか見えないぞ!!

【負け組みの遠吠え】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いじめの連鎖

2012年08月02日 | いじめ自殺事件

中日新聞・コラム(窓)から。

大津市の中学生がいじめが原因で自殺したとされる事件。

尊い命が失われるたびに胸が締め付けられる。どうしていじめはなくならないのか。

今もどこかでいじめで悩んでいる子がいると思うと、やり切れない。

いじめは許せない。ましてや、死まで追い込むことはあってはならない。

だからといって、加害者をバッシングするだけでは、何の解決にもつながらないのではないか。

大津市の事件では、いじめたとされる少年たちの実名などがネット上に流れた。

関係のない人たちが加害者として間違って写真で紹介されるケースも起きている。

いじめた側をたたくだけでは、新たないじめを生むだけ。負の連鎖を断ち切る必要がある。

中日新聞・コラム(窓) (酒井ゆり)

 

いじめの連鎖、ネットによるいじめ?

よう分からん。

顔も名前も分からない、ネットを見なきゃ気がつきもしない。

いじめと言えるのだろうか~?

 

加害者の少年は、転校先でも同級生をいじめていた。

ネットによるいじめじゃなくて、ボコボコにいじめていた。

同じ加害者による、これがいじめの連鎖です。

 

大津市いじめ自殺事件は、ネットが無ければ、警察も、マスコミも動いていない。

① いじめは無かった。

②いじめと自殺の因果関係は無かった。

で、闇から闇へ葬られていた事件でした。

 

ねっとによるいじめの連鎖??

いじめたヤツをいじめるこの国よ

大津いじめ自殺事件とネット社会の病理

週刊誌を立ち読みしていないが、書いてある内容は検討がつく。

中日新聞の酒井ゆり女史と同じだろう!

 

人間の尊厳をボコボコにした加害者3人と、

ネットでいじめられる加害者3人。

加害者3人はネットも見ていないそうです。

これが、いじめの連鎖だろうか?

 

新聞、テレビも、大津市いじめ自殺事件を報道しなくなった。

マスコミが、いじめ自殺事件をとり上げない。

いじめで、少年が一人死んだのに、誰も罰を受けない。

 

マスコミもとり上げず、だれも責任をとらず、誰も罰されない。

これが、いじめの連鎖を生んでいるのです。

報道の自由もなく、みんな良い子になってしまう。

この国の病理です。

中日新聞の酒井ゆりさんへ。

 

 

 

 

 

 

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