富田元治のブログ

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三角岳

2013年09月22日 | 九州の山歩きと山野草

三角岳(405.9m)を歩いてきました。

ここはまだ夏山でした。

海からは汽笛が聞こえ、登山道にはまだセミが鳴いていました。

天翔台(205.6m)からの風景。

眼下に天草の島々、三角港、三角港のピラッミドが見えます。

木陰でしばらく、セミの声と汽笛を聞きながら小休止です。

天翔台からの三角港・下山道は、赤いテープと蜘蛛の巣がいっぱいでした。

雲竜台からの風景。

眼下に天草五橋(一号橋)、柴尾山(225.9m)が見えます。

遠くに次郎丸岳、太郎丸岳、倉岳(天草諸島最高峰)、矢筈岳、が見えます。

下山後に寄った三角西港の風が涼しく感じました。

三角岳は、まだまだ夏山でした。

 

 

 

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ワレモコウ(吾亦紅・吾木香)

2013年09月20日 | 九州の山歩きと山野草

ワレモコウ、吾亦紅・吾木香、バラ科の山野草。

山は、すっかり秋の気配です。

ワレモコウが秋風に揺れています。

吾亦紅・ すぎもと まさと さんの歌でヒットしましたね。

歌詞も曲も、大人になれない中高年の男を泣かせますね。

ワレモコウ、吾亦紅、吾木香、 バラ科

ワレモコウ(吾亦紅)、ヨメナ(野菊)、中高年を泣かせる山野草が咲きそろっています。

野菊の墓・伊藤左千夫の41歳のときの作品です。

野菊の墓も中高年を泣かせますね。

野菊(ヨメナ)と吾亦紅(ワレモコウ)

 

 

 

 

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九重山群

2013年09月17日 | 九州の山歩きと山野草

9月17日(火)、いいお天気でした。

空気は澄み切り、風は心地良く、山歩きに最良のお天気でした。

くじゅう・星生山の山頂からは、遠く四国の山々も見えました。

最近は、デジカメを持参していません。

携帯電話のカメラで、四国の山々をパチリ。

由布岳しか写っていませんね。(笑い)

先日は、山野草のトリコになって2年6ヶ月の男性とご一緒になりました。

今日は、山歩きを初めて3年6ヶ月の可愛い女性とご一緒になりました。

北アルプスの穂高に登り、今月は、剣岳だそうです。

20キロ前後のザックを背負い、訓練されていました。

先日の男性、今日の可愛い女性、刺激を受けました。

物事に一生懸命の人は、オーラがあり魅力がありますね。

 

登山道には、ワレモコウ、アキノキリンソウ、リンドウ、フクオウソウ、が真っ盛りでした。

 

 

 

 

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シロバナマツムシソウ

2013年09月13日 | 九州の山歩きと山野草

シロバナマツムシソウ(白花松虫草)

ホゥ~! 真っ白ですね。

初めて見ました。真っ白なマツムシソウを。

色落ちしたマツムシソウは、何度か見ましたが・・・・・。

これほど、真っ白なマツムシソウは初めてでした。

カメラを持参していませんので、携帯電話でパチリ。

シロバナマツムシソウ。

白花松虫草。シロバナマツムシソウ。

山頂で、山野草にハマって2年6ヶ月と言われる男性と出会いました。

話しながら下山しましたが、数年前の私と全く同じでした。

何が・・・・同じ・・・・・、山野草にハマると分かります。

 

分からないとメールが届きましたので、チョット詳しく。

山野草にハマると、毎日山に登りたくなります。

同じ山に、一週間も登らないと、すっかり山野草が代わっていますから。

山々によって、咲く花の種類も違います。

花期の長い花もありますが、綺麗なのは一週間前後です。

その一週間を目指して、毎日山に行きたくなるのです。

 

山野草にハマると、2~3年間は、毎日山歩きをしたくて、

いてもたっても、いられなくなります。

山頂で出会った男性は、まさに、そのいてもたってもいられない状態でした。

昨年9月に見かけた色落ちしたマツムシソウ。 〇印の中。

 

gangeeの九州山歩きのマツムシソウ ←クリック。

 

gangeeの九州山歩きのマツムシソウ ←クリック。

 

 

 

 

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ゲンノショウコ

2013年09月11日 | 九州の山歩きと山野草

ゲンノショウコが、濃いピンク色で咲き始めました。

ところが、デジカメで撮ると、ピンク色が出ません。

先日、知人から、露出ですよ。露出をマイナスにしないと色が出ません。

と、教えてもらいました。

なるほど、露出をマイナスにすると、濃いピンク色が出てきます。

ゲンノショウコ(シャッターを押すだけ)

ゲンノショウコ(露出をマイナス0.3)

露出をマイナス1.0で撮影。

露出をマイナス2で撮影。

里山も、気持ちのいい秋風がふきわたっています。

今日も、多くの登山者が登っておられました。

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