2012年7月28日のブログを再アップ。
(アクセスが一番多い記事です。ご参考のために。)
数年前まで、国民の80%以上が、中流の生活を謳歌していました。
一億総中流の時代でした。
ところが、小泉改革から一億総貧困時代になりました。
国も貧困になり、マスコミが、財政赤字を報道します。
お上の言うことに、間違いなどありません。
国が破綻するなら、消費税増税しても仕方ない、と思ってしまいます。
お上が、国民をだますはずはありません。
ところが、お上が、国民をだますのです。
このことが分かったのは、原子力発電所の事故でした。
この事故は、人災だったのです。
お上まかせの国民が引き起こした人災事故だったのです。
一億総貧困になったのも人災です。
国民が支持した小泉改革は、富裕層優遇税制がネライでした。
富裕層の為に、所得税も相続税も税率をひき下げました。
お上は、富裕層の税金を下げ、貧困層から税金をとり上げるのです。
世界には、富裕税と言う税もあります。
富裕層をターゲットにした税金です。
消費税の増税前に、富裕税を考えるべきなのです。
しかし、全く、話題にもなりません。
世界第2位の富裕層大国日本
世界ワースト9位の貧困率:日本
親の収入と子供の学力(富裕層の子は、学力が高い)
上の表を見ると、低所得者層の子供は学力が低いですね。
所得格差が、学力格差を生み、
学力格差は、貧困層の拡大再生産につながります。
所得が低いと、子供に学習の場も与えることが出来ませんから。
富の再分配機能を果たすのが税制です。
ところが、今の税制は、富裕層と貧困層の格差を広げるばかりです。
所得税、相続税を小泉改革以前に戻せば、消費税増税は必要ないのです。
庶民に負担を増やした市県民税も、国民保険税も、自動車税も、すべて
小泉、竹中改革以前に戻すべきです。
なぜ、所得税、相続税を小泉改革以前に戻そうとしないのでしょう?
国民が支持した富裕層優遇税制(小泉改革)だからです。
庶民からとり上げる消費税増税で、格差は広がるばかりです。
一億総中流だった頃の税率に戻しましょう~!
小泉、竹中、御手洗が、改悪した法律を全て元に戻しましょう!!
新自由主義経済の名の下に、小泉、竹中、御手洗が、改悪した法律を
すべて見直しましょう!
消費税増税など必要ないのです。
お上は、マスコミとグルになって国民をだまします。
諸外国は、福島の原子力事故を、お上まかせの人災だと言っています。
マスコミが報道しない【紫陽花革命】に参加しましょう~!!