OB会に参加してきました。
還暦を過ぎ、古希を迎えた仲間達の忘年会です。
18名も集まりましたね。
青春時代を同じ職場で過ごした仲間達です。
会社も儲かっていたし、
会社のお金で、毎日呑み歩いていた いい時代でした。
青春時代をいい時期に過ごしたものです。
忘年会の様子。
政令指定都市の熊本市にはデパートが一つです。
民間会社（HISグループ）が、
経営するバスターミナルにあったデパートが無くなりました。
バスターミナルの建替え工事があるからです。
バスターミナルは、民間会社（HISグループ）の建替え工事です。
建替え工事に約600億円ほどかかるそうです。
儲かっている会社だと思うでしょう～？
ところが・・・・・。ところが・・・・・。
熊本市民の税金から、400億円も出すのです。
いち民間会社の建替え工事に。400億円の税金です。
民間会社（HISグループ）の建替え工事です。
民間会社（HISグループ）に、させればいいことです。
税金を使う必要はありません。
400億円の税金使用を焦点に、昨年の夏、熊本市長選挙が行われました。
その結果、400億円の税金で、
バスターミナル（MICE施設）建替え工事賛成の人が熊本市長になりました。
熊本市民は400億円の税金使用を認めたのです。
（前市長が決めた事案です。情報開示が無く、有権者は知らなかったのかも？）
今現在、熊本市内のど真ん中で、（市の中心地で）
HISグループ所有のバスターミナル&デパートの解体工事が進んでいます。
民間所有の土地に、民間所有のバスターミナルができます。
このバスターミナルに市税400億円が使われます。
年間維持費は10億円でしょう～？
だれも、何も言いません。ひとり怒っています。
桜町地区・再開発予定地（民間会社所有の土地です）
総工費600億円だそうです。
市税400億円で、MICE部分を建ててもらいます。
MICE施設の年間維持費は約10億円です。
総工費600億円、熊本市税から、400億円を使います。
熊本市は、来春から、国民健康保険税を上げます。
知らないうちに、固定資産税も上がっていました。
上下水道も上がっていました。
住民税は、年金から自動引き落としです。
今日は忘年会。
時間つぶしに、一日、パソコンの前でした。
路上にいないホームレス 女性たちの「見えない貧困」。
都会の片隅で“見えないホームレス”になる貧困女性たち。
（yahooニュースから）
見えない貧困？？
そうじゃなくて、
行政が、貧困を見ようとしない！！のです。
行政が、税金を使って見せようとしないのです。
熊本市は、公園のベンチに税金を使って仕切りを入れ、
横になれないようにしています。
（ベンチの上で寝れないようにしています。）
また、公民館・集会場など、建物の軒下に入らないように、
税金を使って柵を設けています。
（雨露がしのげる軒下に入れないように。）
市内の目立つ場所から、ホームレスを追い出し、
ホームレスが減ったと報道しているのが現状です。
また、資源持ち去り禁止条例を創り、
古紙、空き缶、で収入を得ている貧困者をいじめています。
貴族社会実現を目指す富裕層は、
貧困層から取り上げた税金で、富の集中を推し進めています。
派遣会社トップの竹中平蔵が推し進める新自由主義（トリクルダウン）政策です。
新自由主義（トリクルダウン）とは、
富裕層が益々富めば、おこぼれが、貧民層にも廻ってくると言う政策です。
廻ってはきません。
非正規社員の増大、貧困層の増大、ブラック企業の増大、
マスコミが言う子どもの貧困は、親の貧困です。
将来の社会保障費の増大が目に見えています。
消費税15％～20％も見えています。
1,000兆円の国の借金は、富裕層の税金で返すべきです。
税金の使命は、富の再配分なのですから。
新自由主義（トリクルダウン）、市場原理主義（グローバーリズム）、を唱え、
格差実現政策を推し進める竹中平蔵を安倍政権の中枢から追い出しましょう。
ホームレスを公園から追い出すのではなく、
竹中平蔵を安倍政権から追い出しましょう！！
派遣会社最大手のパソナの代表取締役会長である竹中平蔵を、
政府の政策会議から、追い出しましょう！！
竹中がいる限り、消費税20パーセントが目の前です。
消費税を20％にしても、行う政策は現金のばら撒きです。
メチャクチャに税金を使いすぎて、金銭感覚が狂い、
行政機構も麻痺状態で、現金ばら撒きしか思い浮かばないのです。
栄枯盛衰!? 自民税調。
2017年4月1日からの消費税アップに、
軽減税率を導入したことに、自民党員が反発しているそうです。
（yahooニュース）
自民党員が造った1,000兆円もの借金返済に、
庶民から取り上げる消費税を充てる目論見が消えたからです。
軽減税率の減収には、高額所得者の税率をアップし、
資産家の相続税率をアップすれば済むことです。
偉そうな自民税調も、貧困層から税金を取る考えをやめ、
貴族階級（富裕層）から、税金を取ることを考える時代です。
資産家が３代続かなかった税制に戻すべきです。
今朝の熊日新聞の社説は、
軽減税率をめぐる自公決着は問題が多い。
と結んであります。
読み方によっては、国の借金1,000兆円を返すために、
軽減税率は適用するな！とも読めます。
1,000兆円の借金返済をする為に、
所得税、相続税を元の税率にもどす。
株の配当金を計上して、赤字経営など認めない。
（赤字なのに株の配当はする。こんな馬鹿な！）
（赤字なのに役員報酬は出す。馬鹿な！！）
などは、全く触れていませんね。
高額所得者は、消費税10％など、痛くも痒くも無いのです。
痛いのは、所得税、相続税の税率アップ、株の配当ゼロです。
低所得者ほど、消費税アップが身に応えます。
法改正により、企業のトップは年収10億円も取り、
非正規社員の従業員は、年収200万円前後になりました。
低所得者にとって、軽減税率は必要なのです。
それを、読みようによっては、
1,000兆円の借金を返すために、軽減税率は必要ない。
と読める熊日新聞の社説に疑問を感じました。
国の借金1,000兆円は、
税金の恩恵にあずかった富裕層が返すべきです。
小泉・竹中改革の恩恵を受けた富裕層から税金として回収するべきです。
日本も富裕税を取り入れる時代です。
マイナンバー制度は、貧乏人から税金を取るのではなく、
富裕層から、富裕税の名目で税金を取る制度にするべきです。
貴族階級と貧民階級が出来上がる前に、富裕税の導入を！！
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