「こども家庭庁」が2023年4月1日に発足しました。
「異次元の少子化対策」の一環だそうです。
小倉 將信 大臣 この大臣、いったい何をしたいんでしょう~?
役職が多すぎますよ! 結局何も変わらない政治が続きます!
内閣府特命担当大臣
(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画)
女性活躍担当大臣 共生社会担当大臣 孤独・孤立対策担当大臣
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子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」が2023年4月1日に発足しました。
厚生労働省や内閣府などにまたがってきた少子化対策や
子育て支援を一体で担うようになります。
こども家庭庁創設に伴い、地方自治体も窓口を順次集約し、
相談をしに行っても「たらい回し」にならないようにします。
厚労省所管の保育所と内閣府の認定こども園の所管は、
こども家庭庁に集約します。
今年4月1日に発足した「こども家庭庁」ですが、
その予算の使い道に非難が殺到しています。
「こども家庭庁」の主な予算の使い道は、
1.若者が子育て家庭を訪れて体験談を聞く《家族留学》。
2.国立博物館などでの子ども連れに対する《優先レーンの設置》。
3.こどもまんなか応援サポーター事業は、Jリーグとコラボする
《Jリーグコラボ事業》。
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週刊女性では子どもを持つ女性1000人を対象にアンケートを実施しました。
(2023年7月26日調査)。
今の「こども家庭庁」の政策に満足しているかの問いには、
約7割弱の人が「満足していない」と答えました。
続いての質問は、「こども家庭庁の予算約5兆円、あなたならどう使いますか?」でした。
多くの声が寄せられましたが、特に多かった意見をまとめて紹介します。
●「保育士を増やして、子どもを保育園に預けやすくしてほしい」(神奈川県・38歳)
●「子どもを産める環境を整えてください。自分の子どもだったらと考えてほしい」
(愛知県・35歳)
●「実際に子育てをした人に考えてもらいたい」
(福岡県・48歳)
●政策の内容に、「子育てをしたことがない人が考えたとしか思えない」
の声が多数ありました。
●「収入の格差で学歴に差が出ないよう、
誰もがお金を気にせず安心して学ぶことができる未来を望みます」
(大阪府・46歳)
●「子どもの定義を大学生にまで広げ、
奨学金の苦難を取り除いてほしい」
(埼玉県・46歳)
●「生活に困っている家庭に積極的にお金を届けてほしい」
(京都府・28歳)
●「虐待される子どもがいなくなるような政策をしてほしい。
そのための税金ならいくら使われても構わない」
(茨城県・33歳)
●「親の交際費や娯楽の予算にならないよう、
学用品や習い事にしか使えないような仕組みでの支援を願います」
(埼玉県・52歳)
●「一時的なものではなく長い目で考えてほしい。
保育園には誰でも入れるようになること、
母親が安心して働ける環境を整備してほしい」
(東京都・30代)
●「5兆円の予算があるんだったら、消費税を減税できるはず」
(千葉県・40歳)
●「大学授業料の無償化、学校給食費の無償化、
児童手当の高校までの延長と所得制限撤廃。
これらは5兆円あればすべて実現できます」
(東京都・28歳)
※多くの女性が望んだのは、Jリーグや家庭留学などという
「わけのわからない政策」ではなく、
子どもが安心して暮らせる仕組みを作ることです。
さらに、学力はあるのに家庭の収入が足りず、
進学を諦めざるを得ない子どもを救いたいという意見が多く見られました。
「こどもまんなか宣言」を掲げるこども家庭庁ですが、
トンチンカンと言わざるを得ない政策ばかりです。
小倉こども政策担当相に生の声が届くことを願います。
※フランスの少子化対策を視察だそうです??
税金で海外旅行を楽しむ日本の国会議員!!
庶民(有権者)は汗水たらして税金を納めています!!
富裕層、貧困層の世襲社会は政治が創りました。
夢も希望も持てない使い捨て労働者も政治が創りました。
「小泉改革」を支持したあなたが創った自己責任社会です!
庶民の暮らしが全く見えない日本の政治家さん達は、
国民の税金で観光旅行を楽しんでいます。
特に、あなたが支持する自民党の先生方です!!