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画像はStellantisのオフィシャルサイトより
一昨日、「ヒョンデは売れているのか」と書いた。参考情報として日本自動車輸入組合が公開している2024年1〜6月のデータを付記したが、前年同時期比148.7%と伸びてはいるけれど2024年上半期で339台であるから、現時点の数字だけで云えば、2010年に撤退した折の10年間累計で15,000台をも大きく下回る数字である。
と云うのは枕で、今日の本題はOPEL。
ヒョンデはアナウンス通り日本市場に戻ってきたけれど、欧州ステランティス傘下となったドイツのOPLE(オペル。アメリカGMの血が混じっている。英国ではVauxhall /ヴォクスホール)は、2022年前半としていた日本市場再参入時期を2023年以降に延期するとアナウンスした以降、まったく音沙汰なしなのである。
試しに検索してみると、
2021年8月04日 | プレスリリース | OPEL
オペル日本語サイトオープン 発売およびディーラーオープンは2022年上半期を予定
と書かれたWebPageは現在も存在してはいるが、具体的な発売およびディーラーオープン時期延期についての言及はなく、まったくの「放置プレイ」状態である。
https://www.stellantis.jp/news/20210804opel_japan_info
注:当初のhttps://www.opel.jp/からURLが変更。ただしopel.jpのドメインはステランティスが保有したままのようである)
OPELのクルマにはまったく派手さはないけれど(カリブラとかティグラとか、グッとくるモデルもあるにはあった)、日々の生活の道具としての実直な存在感はVW以上であると郷秋<Gauche>は思っている。そのOPELの日本再上陸は記述の通り2021年8月4日のプレスリリー以降はまったく音沙汰なし。要するに「再参入に勝算はないから棚上げ」と云うことなのでしょうね。それならばらWebPageを削除すれば良いのに残っているのが謎。日本市場に未練があると云うことなのか?
と云うわけで今日の一枚は現在OPELブランドを有するStellantis(ステランティス)のOfficial Siteのトップページのスクリーンショット。右上に有するブランドのロゴマークが並んでいるが、何故かOPELの稲妻マークがない。寂しいなぁ・・・
【OPELに関する参考記事】
「OPELはホントに戻ってくるのか」(2022年08月02日)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/1e8be6856f366d65e22c34f6174ea717
「帰ってくるOPEL」(2021年8月8日)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/07e1cecef9fe31c358401b7585861ed2
「オペルに勝ち目はあるのか」(2020年2月26日)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/8c0288040fcbcef93d7e982a974b6a34
「さようなら、アストラ」(2010年7月31日)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/78308686e9436ce899f509c659442bde
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月27日に撮影した写真を5点掲載いたしております。梅雨明けと同時に酷暑に見舞われた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/c28a9e2d984f8d023203fdbe813563c7
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