唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
Honda Civic Country
数日前にネット上で懐かしいクルマの写真を見つけました。Honda Civic Country。初代よりはぐっと大きくなった(でも今のと比べれば随分小さい)二代目シビックに設定されたステーションワゴンです。小さいながらも大きなアメリカンステーションワゴンの真似をしてサイドに貼られた木目のステッカーが特徴的でした。
この車は1980年に手に入れてから5年間5万km程乗りました。このシビックには当時ようやく普及が始まったELRシートベルトが装備されており、義務化前でしたがこの時からシートベルトを着用するようになりました。当時まだ珍しかったチャイルドシートもELR式シートベルトが装備されていたタカタ製を選びましたが、その後ELRが作動どうするような事故がなかったのは幸いです。
私が乗っていたのはストールトルク比を大きく取った本田独自のセミAT(ホンダマチック)でしたが、この頃にはODが付いた3速Aになっておりました。スポードメーターとタコメーターが同軸で配されという一風変わったメーターでしたが、トルコンのスリップが大きいのでエンジンの回転は上がってもなかなかスピードが追いつかないのがこのメーターでよくわかりました。当時のAT普及率は20%くらいではなかったかと思いますので郷秋<Gauche>はかなり早い時期にAT移行を果たしたと云えるでしょうか。
と云うわけで今日の一枚はネットで見つけたHonda Civic Country。白の他に黄色、紺があったように記憶しておりますが、郷秋<Gauche>の愛車は白に木目でしたのでまさしくこのクルマ、と云うことになります。
blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori には11月12日に撮った写真を5点掲載いたしております。またまた散歩日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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80年頃は私もまだ免許を取得できる年齢ではなかったのですが車種名だけは殆どわかりました。カローラでもサニーでもすぐに車種が分かりました。今のカローラとかシビック(サニーは消滅)はひと目ではちょっと考えてしまいます。
クルマの流行も時代と共に変わりましたが人々の乗り方も昔のほうがマナーが良かったのかもしれませんね。
>カローラとかシビックはひと目ではちょっと考えてしまいます。
それは新・空間歩行人さんがスポーツカー以外のクルマに興味がないからではありませんか?
マナーのことで云えば、30年前の高速渋滞の時に路側帯をトヨタのマークIIが疾走しておりましたが、これが無くなりましたね。その代わりにアオリが出て来たのか?