まだまだ頑張る秋明菊

 もう幾度もご覧いただいておりますので「目に胼胝(たこ)」が出来ているかも知れませんが、今日は「苦しい時の秋明菊頼み」です。つまり、なんか漫文のネタもないし、ご覧いただけるような写真もないと云うことでの秋明菊の登場です。

 上の写真の中央やや下、花弁に接した緑色のものにご注目ください。これは花が終わった後の果実です。果実と云っても食べられません。この中にたくさんのタネが入っていて、熟してくると弾けて綿毛をつけたタネが風に吹かれて旅に出るのです。

 その下の丸く茶色のものはこれから咲く蕾です。今は花もたくさん咲いていますが、もう蕾より果実の方が圧倒的に多くなりました。今日は21日ですから10月も残り10日、晩秋がもうそこまで来ているんですね。秋明菊も最後の輝きです。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月15日に撮影した写真を5点掲載しております。秋本番を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/71e8e6c02c9f50a62d6281f44ea71d3d

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

#秋明菊 #シュウメイギク #キンポウゲ科イチリンソウ属 #近ずく晩秋

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« 庭のクスノキ... 枯れ紫陽花と嫁菜 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。