グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

税金の無駄遣いを食い止めろ

2007-06-12 00:49:48 | 社会・経済
 6月に入り、そろそろ税金の季節が到来。連日のマスコミ報道で、「家庭の家計を圧迫」等、まるで脅迫めいた見出しを付けるのが、恒例行事なのかと勘ぐりたくなる昨今。マスコミの尻馬に乗った、政党は、「住民税がUP!現行政府の暴挙!」と、まあ吠える吠える。しかし我々、一般国民も「何だと?!」と一緒になってはいけない。どのような報道でも良いが、少し身を引いて、調べて見ることは大切だと思う。
 
 とは言え、自分も税金関係には全くと言っていい程、疎い。実際には、重加算された住民税がやって来て、目の玉から火の粉を飛ばすぐらい驚きを隠せない御仁もいらしたのではないだろうか。
 
<All About Japan:「住民税」UPについての記事>
 
 http://allabout.co.jp/career/jijiabc/closeup/CU20070513A/index.htm
 
 上記サイトを見て、自分的には分かりにくかったので、あえて少し噛み砕いて書いてみたい。
 
<定率減税の流れ>
所得税率と住民税率を引き下げ(割引する)事と考えると良いかもしれない。
 
 1999年 導入 所得税:20%引 住民税:15%引
 2006年 変更 所得税:10%引 住民税:7.5%引
 2007年 撤廃
 
<税源移譲>
 
 国の所得税を減額して、減額分を地方の住民税に加算
 (メリット:国から地方へ、国の財源3兆円が移動)
 
<所得税のと住民税の改正時期>
 
 2007年 所得税:1月より値下げ
 2007年 住民税:6月より値上げ
 (トータル的には、いつもの税額と変更なし。)
 
<定率減税の撤廃によるデメリット>
 
 今まで割引があったのが、元に戻るので、これは負担増になる。
 
 上記サイトによれば、
   給与収入400万円の独身者…… 2.6万円増
   ,給与収入700万円の夫婦+子供2人…… 4.1万円増
 
と言う事で、結果税金の値上げと言う事になった。しかし、1998年以前は、今回の税額を支払っていたと考えると、別段におかしいことでもない気もする。実際に徴収されるのは、嫌な税金だが、今回の「税源移譲」によって地方の財源が、潤い、その地域のお年寄りの福祉や、子供達の幸福のために役立つのであれば、少々目を瞑ることも出来るだろう。
 
 但し、今までのような湯水の垂れ流し行政を止め、税金の無駄を最小限に抑えることが最大の課題だ。赤字行政やっている地方は、今一度考えを改めるべきだ。特に、「おらが村の町おこしのため」と称し、その市長だか村長だかが名前を残す為だけに作った建造物が、一番の無駄遣いだ。地方の活性化に伴い、周りに仕事(建設業者と電気工事業者とNTTぐらいか)を与える目的であろうと、少人数の町(村)に、巨大な温泉と宿泊施設が本当に必要か?
 
 そして、この前、どこぞの触れる金塊が盗まれたとニュースで流していたが、盗まれるような場所に無造作におく、その無神経さに、腹が立つ。金メッキしたハリボテで十分だろう、そんなもの。そんなに本物の金塊であることが”重要”なら、その”重要だ”といっている人間に金を出させるべきだ。自腹を切ろうとしない人間が多いから、”物の価値”も”ありがたみ”も日本の美徳から失われていくのだ。地域の活性化以前に、人間としての活性化を促すのが、今の日本には足りない部分かもしれない。



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