気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

モデルグラフィックス 2016年5月号

2016年04月01日 | ガールズ&パンツァー

 去る3月22日に発売された、モデルグラフィックスの2016年5月号です。表紙をT34/85に乗ったプラウダ高校チームの面々が飾っています。背景にキエフ級重航空巡洋艦をモチーフとした学園艦が控えているのもインパクトがあります。ものすごくカッコイイ表紙です。ガルパンはカッコイイのですから、当然です。


 近くの書店で、発売日の一週間後に買ってまいりました。どこの書店でも5冊ぐらいは置かれていて、当分の間は売り切れることが無さそうに思えました。これで、同誌のガルパン認定オフィシャルガイドブックシリーズも、5冊目に達しました。

 今回はプラウダ高校チーム特集ですので、その車輌群をプラモデルで作っている側としては、タイミングも良く、参考になります。ただ、ガルパン仕様への工作よりも、塗装や質感表現の方に重きを置いたテクニック講座などがメインですので、ガルパン仕様への製作自体については、これまでのように自分でポイントを探して作り方を工夫してゆく流れが変わりません。

 興味深いのは、劇場版仕様の公式設定図で、アーマーモデリングに掲載されていた英国戦車篇、米国戦車篇に続くソ連戦車篇としてまとめられています。それによれば、T34/76とT34/85はテレビ版仕様とほぼ同じで、アンテナと目立たない底面部分のハッチ等が変更点として挙げられる程度です。KV-2とIS-2は、それぞれに変更点が幾つかありますので、この二車種についてはテレビ版仕様と劇場版仕様の作り分けが必要となります。

 あと、面白かったのは、フィンランド軍講座ですが、これ、連載シリーズの三回目なんですね。全部読もうと思ったら、バックナンバー2冊と来月号を揃えないといけませんね・・・。どこかで一つにまとめていただけませんかね・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする