気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く23 その6 「西絹代です!!」

2016年04月07日 | 大洗巡礼記

 フェリー埠頭から大洗町役場までは、歩いて10分もかかりません。文化センターの前庭を横切って「和久」に行き、顔見知りの従業員に挨拶しておきました。前夜に店主海野さんと電話でやり取りし、この日の夜はどこかへ飲みに行こう、と決めてあったからです。それで、この日泊まる宿の名前を告げて伝言を頼んでおきました。
 それから榎澤輪業商会に行き、いつものようにレンタサイクルを利用しました。新店舗の建物は完成していて、来月にはそちらで営業しているだろう、との店主榎澤さんの話でした。


 次に曲松商店街の「みとや」に行きました。オリジナルのガルパン帽子を作ってもらう予定でしたが、帽子は前回と違ってミリタリータイプを選びました。このお店は、定休日が日曜日ということになっていますが、平日でも時々閉めていることが多く、実態としては不定休に近いです。
 なので、開いている時にパッと入って買い物しておかないと、後悔することになります。帽子は翌日に出来上がるということでしたので、出来上がり次第、宿の方に届けてくれるようにお願いしておきました。翌日の宿は、斜め向かいの「さかなや隠居」に予約していたからです。


 店先の西絹代です。最初はアウトレットにて見かけたパネルがこれでしょうか。


 西絹代のパンツァージャケットを再現したレプリカです。スポーツ洋品店の入り口にあるので、知らない方は商品の一つかと思ってしまいそうですね。日本軍将校の軍服がモデルになっていることがよく分かる、デザインとカラーです。右襟の星形バッジは、チームの隊長であることを示しているのでしょうか。


 ファンの方の寄贈品の一つ、西絹代のフィギュアです。パネルが元ネタのようです。


 向かいにある、スルガヤ薬局の仮店舗です。交差点辻の店舗は、建て替え工事の最中でした。


 続いて、久しぶりに「田口理容所」に立ち寄りました。店主の北見さんと色々話しました。カッティングステッカー類は、種類も大幅に増えているようでした。


 興味深かったのは、劇場版の新キャラクターのパネルの配布に関して抽選方式が採用されたことについての事情および反省にかかわるお話でした。
 2013年の最初のパネル配布はほとんど商工会からの一方通行状態、アンツィオ戦OVA公開後の新パネル配置は実質的に内輪での決定、今回が初めて抽選方式だった、ということでした。パネルの配布方式すら一定していないところに、大洗での行き当たりばったり式の進め方がうかがえます。


 次に、模型サークル仲間に頼まれた土産「山郷のしずく」を買いに新屋酒店に立ち寄りました。ともにガルパン戦車プラモデルを作っている仲間のTさんが、前回の大洗行きの際に買ってくるのを忘れたのだそうです。四本欲しいから宅配便で送ってくれ、と依頼されていたので、その通りの手続きをしました。


 ところが、奥さんが申し訳なさそうに「特典のバッジが切れちゃってるの。海楽フェスタで全部無くなっちゃってねえ」と言いました。そこでTさんに電話したところ、「バッジは結構ですよ、梅酒だけでええんや」ということでした。
 そこで「山郷のしずく」四本を箱詰めにして発送手続きをしました。じゃあこれを入れておきますね、と奥さんが同封して下さったのが、大洗限定販売の午後の紅茶用のポストカードでした。聖グロリアーナ女学院チームのメンバー四人のデザインをカップ型のカードに印刷したもので、私も初めてみました。午後の紅茶を二本購入すると、いずれかのカードが貰えるのだそうです。
 そこで、午後の紅茶を二本購入し、ローズヒップのカードを貰いました。二泊三日の滞在なので、飲み物は全て午後の紅茶に統一し、あとの三枚もゲットしてみるか、と決めました。 (続く)
コメント (6)
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