気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く23 その15 「アズミと西住まほです!!」

2016年04月25日 | 大洗巡礼記

 この日の夕食場所は、アズミの居る「しちりん」でした。「江口又進堂」の脇の道をずっと道なりに真っ直ぐに進んで丘を越え、車塚古墳の横を通って大洗駅前からの大通りに出て、右に行くとすぐにこのお店の前に着きます。曲松地区からの最短コースで、歩いて10分もかかりませんが、道が狭いうえに街灯がほとんど設置されておらず、夜になれば真っ暗です。それでいて車も通るので、大里さんがミニLEDライトを下さったのは有難いことでした。おかげで車塚古墳の遺跡案内板の説明も読むことが出来ました。


 このお店にも、ファンからの寄贈品が増えつつあります。大部分がイラストですが、こうした寄贈の有り方は、時には様々な問題点をはらむことがあるようです。自然に増加するうえ、寄贈する側もドンドン描いてくるので、最終的には飾るスペースも保管場所も無くなって扱いに苦慮する、といったケースがちらほら出始めていると聞きました。


 爆弾焼き本舗とのコラボグッズのクリアファイルです。寄贈するなら、こういった公式グッズの方が価値もあって望ましい、といった意見があるようてす。


 今回いただいた、チャーシュー丼です。Nさんは別のメニューを選んでいました。ガルパン談義を楽しみつつ食べました。店内は小さいので、10人も入れば一杯になるようですが、この日は数人程度でした。


 帰りは、お店の方に車で送っていただきました。宿を訊かれてNさんが「さかなや」と返事したのを、「肴屋本店」の方だと思ったらしく、最初はそちらの店先に行きました。それに気付いた私が「隠居の方です」と言い直したので、そちらへ転回して貰いました。

 上図は、翌朝に女将さんよりコーヒーのサービスをいただいた際に、カウンター横にあるのに気付いた西住まほのバレンタインカードです。劇場版の視聴特典の一つです。


 朝の「さかなや隠居」の外観です。横の平成魚松のウィンドーには、4月17日に平成魚松を閉店する旨の予告文が貼ってありました。女将さんに事情を聞いたところ、店そのものはほとんど土日メインだし、私たちももう年だし、他にも色々あるしねえ、ということでした。以前にも似たような話を伺っていたので、とうとう鮮魚店「魚松」から続いた長い歴史に幕が下ろされるのか、と思いました。

 このお店の有名メニューの一つ「豪海天丼」は、2001年9月に初めて大洗へ行った際にもいただきましたが、味は全く変わっておりません。当時はまだリゾートアウトレットがありませんでしたし、水戸の友人が案内してくれた観光スポットもアクアワールドと大洗磯前神社とマリンタワーの三ヵ所だけでした。
 もちろん「さかなや隠居」の建物も、現在の鉄筋ではなくて古風な木造建築でした。その頃を知っているガルパンファンは、あんまり居ないでしょうね・・・。


 今回、宿泊特典の品は、ザックもバッジも切れていました。そこで代わりに上図の鹿島臨海鉄道のガルパン車輌3号車のポスターを分けて貰いました。
 本当は非売品で配布はしておらず、ガルパン車輌3号車に店名を掲載した店舗のみに御礼として渡されるポスターです。しかし、貼る適当な場所が無く、また大里さん夫婦も施設内に色々と貼るのをあまり好まないところがあるため、2枚ともずっと仕舞ってあったそうです。それをNさんと私が頂いたわけでした。


 これはもう、お姉ちゃんからのバレンタインプレゼントのようなものでしたね。


 で、パネルのお姉ちゃんとも、記念にツーショットを撮りました。何度もこの宿にお世話になっている常連でありながら、こういう記念撮影は一度もやったことが無かったからです。 (続く)
コメント (8)
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