気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

「倉野川」の倉吉をゆく シーズン9の7 「伯耆大山の麓へ」

2017年01月22日 | 倉吉巡礼記

 三朝温泉の朝は、差し込む陽光に包まれての爽快な気分で迎えました。前の晩、食後に作っていたM3グラントのプラモデルも、塗装前の組み立てを終えました。いやー、出来上がると、本当に気持ちがいいものです。塗装はさすがに旅先では出来ませんので、帰宅してからやる予定です。 (上画像はOさん提供)


 朝食です。なかなか良い品揃えです。談笑しつつ、美味しくいただきました。


 メインの湯豆腐がなかなかでした。三朝温泉の飲泉用の湯が使われているため、味が柔らかくて豆腐自体にまろやかさが加わっていました。食べた後にホカホカしてきたのも、ラドンの効果でしょうか。


 朝の温泉街の景色です。この日は素晴らしい快晴でした。


 宿を出発する際に、駐車場の前で一枚撮りました。


 観光案内所の駐車場に車を入れ、Oさんに朝の三朝橋界隈を楽しんでもらいました。


 三徳川です。街区から下流にいくと名前が変わって三朝川になります。


 河原の露天風呂です。こういう朝の時間帯には入ったことがありませんが、夏の夜には何度か入りに行った記憶があります。


 この日は、山が大好きなOさんを伯耆大山に案内しました。倉吉から関金、犬挟峠を経て岡山県の蒜山高原に回り、大山へは南から近づくルートで行くことにしました。米子自動車道蒜山インターの近くの上福田の三叉路にコンビニがあり、それが周辺一帯では唯一のコンビニであるため、そこで小休止しました。
 その際に、地図でルートを再確認するホシノ。大山へ近づくルートは全部で六ヶ所あり、大体は大山環状道路を通るのですが、やや迂回気味できついカーブの連続であるため、それよりは下蚊屋か美用から真っ直ぐ上がっていく方が楽だろうと判断しました。そこで、上福田より蒜山高原のススキ原をくるっと回った後、国道482号線で下蚊屋まで行くことにしました。 (上画像はOさん提供)


 下蚊屋からのルートを選んだのは、近くの御机ルートと同じく、大山の南壁が割合に良く望まれるからです。特に下蚊屋バイパスの新道部分は景観がよく開けており、道幅もゆったりして脇のスペースも広いため、一度停めて写真を撮りました。 (上画像はOさん提供)

 ですが、観光客の中には、周りの交通状況に配慮することなく勝手に車を道路上に停めて撮影に興じる危険な人々も居ました。カーブの中でそういう車が停まっていると思わぬ事故に繋がる危険が大きいです。
 私は、毎度のことなので注意して走り、そういった気配の車を見たら徐行するか追い越すかして避けていましたが、交通ルールの乱れに我慢がならないOさんは、不快の色を眉間ににじませて色々と不満を述べていました。


 この時ホシノが撮った画像です。


 私にとっては、伯耆大山が「心の御山」です。いつみても飽きません。高い山が少ない西日本においては、東の富士山と並び称せられる高峰です。


 下蚊屋バイパスのループ橋からいったん下蚊屋地区の交差点に降りた後、そこから広域農道をまっすぐに駆けあがって大山高原の上に進みました。このルートは初めて走ったショートカットコースですが、結果的にはアタリでした。上図のような感じで、左前方に大山南壁がずっと見えて楽しいものでした。Oさんは、北海道を走ってるみたいな感じですねー、とか話していました。


 伯耆守を名乗るだけあって、伯耆大山に行けばテンションが上がりまくりのホシノ。記念に一枚撮っていただきました。


 大山環状道路に合流し、ブナ林の中に見え隠れする南壁を見つつカーブの連続を進み、やがて鍵掛峠に着きました。大山南壁を望む一番の展望所です。けっこう観光客が来ていて、駐車スペースは満杯でしたが、程なくして一台分が空いたので、そこへ滑り込みました。 (上画像はOさん提供) (続く)
コメント (1)
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