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酬徳記念館内のけいおんコーナーは、とにかく寄贈展示品の数がものすごいです。ガルパン大洗には、これほどのボリュームのあるガルパンコーナーはありません。例えるなら、民宿いそやのガルパンコーナーとウスヤと丸五水産とさくらい食堂と日野屋豆腐店のコーナー展示を全て合わせても、まだ及ばないぐらいです。
それほどの、けいおんグッズ類の多さです。フィギュア一つをとっても200点、いや300点ぐらいはあるんじゃないか、と思います。
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壁には、ファンの手作り寄贈品とみられる品が幾つか掛けられています。上図左下の琴吹紬イラストは、凧のようですが、凧の寄贈品というのはガルパン大洗にはありませんでしたね・・・。
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これは、もしかしてコスパが2010年夏に出していたティンクロックでは・・・?あずにゃん仕様は初めて見ました・・・。
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映画公開後にリリースされたフィギュアも並んでいます。特に上図右側の「HTT-GRAY-STYLE」シリーズはかなりの人気があったようで、どこの中古ショップでも相当な在庫を見かけます。そのちびきゅんキャラシリーズも一番くじへのチャレンジで集めていたのですが、琴吹紬だけが獲得出来ないままに終わってしまったことを思い出したりしました。
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律と澪のロミジュリがありますね。夏季講習バージョンの唯と紬がありますね。中学校時代の憂がありますね。フィギュアが一番アニメの世界観をリアルに味わわせてくれる媒体であるので、劇中の多くのシーンや服装がフィギュア化されているというのは、ファンにとっては幸福以外の何物でもありません。
手前に並ぶきゅんキャラも、わりとレアな品ばかりが並んでいます。意図的に揃えて並べたような感じですか、気のせいですかね・・・。
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原作の連載が収録されていた「まんがタイムきらら」などの各誌も網羅されています。けいおんの記事があるアニメ系雑誌などもずらりと並びます。今では大変な貴重品であるわけですが、普通に手にとって読むことも出来ます。
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これは田井中律の家ですね。劇中に登場していたのをそのまま再現しているようですが、こういうのをさらっと作っちゃうファンが、けいおんシリーズには大勢居るわけですね。平沢唯の家の再現模型もあるのかな、と探しましたが見当たりませんでした。
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とにかく何でもあるという感じです。ファンの一人にとっては至高の空間です。なぜ昔に行かなかったんだろう、とちょっと後悔しました。
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部屋の中央には、多数の寄せ書きを懸けた間仕切が置かれています。寄せ書きの大部分が、緑色の五線紙をイメージしたカードに書かれています。唯たちの部室の黒板の五線のアレをカードに仕立てたものですが、裏面はイラスト用に無地の白になっています。コメントも絵も自由に書かれています。
ガルパン大洗で言えば、大洗磯前神社のガルパン絵馬にあたるでしょう。
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二階に上がると、キャラクターパネルが並べてありました。ほぼ等身大です。HTTの五人と顧問のさわ子先生です。
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階段のところには、イベント等で使われたらしいパネルもあります。私服で髪も解いているあずにゃんは珍しいですね。
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反対側には、和、憂、純のパネルもありました。テレビシリーズに登場したキャラクターが全てパネル化されています。真新しくて損傷が全く無いので、ここのコーナーに展示するために作られたものかもしれません。
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二階の窓からは、このように館内一階スペースが見渡せます。
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展示品や什器類などを取り除けば、劇中に登場しているそのままの状態になります。
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唯、澪、梓のスクール水着のパネルもあります。等身大なので身長の差異もリアルに再現されています。三人とも一年生の時の姿であるのが、胸のクラス番号で分かります。
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二階の展示棚にも数多くのグッズやフィギュアが陳列されています。この部分だけでもファン垂涎の品々が沢山つまっています。
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これはともに一番くじのA賞の景品だったフィギュアです。左が平沢唯トナカイバージョン、右が山中さわ子ロック衣装最終形態バージョンです。特にロック衣装最終形態のほうは、元ネタが海外の少数民族の民俗祭祀衣装みたいな・・・。
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劇場版のロンドン旅行の服装のフィギュアです。こういうのがワンセットで終わらずに複数のメーカーから競うようにして発売されていたあたり、全盛期のけいおん人気がいかに凄まじかったかが伺えます。それに比べれば、ガルパンのブームはまだかわいいもんですね。
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ブロッコリーが販売していた「あずにゃんマグカップ」です。劇中の再現品ですが、原物はもう少し丈があって口がやや狭い形状ですから、上図のマグカップよりはサイズが大きい筈です。
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バンプレストのプライズ品の中で最も人気かつ希少とうたわれた、ロンドンバージョンの6体セットです。5人がそれぞれに手で文字を作ってLONDONのフレーズを表現しているため、6体揃えないと意味が無いとまで言われたそうですが、ゲーセンで全てを獲得するのは至難の業であったそうです。
そのためか、中古ショップ等でよく見かけるものの、6体が揃った完全なセットは未だに見たことがありません・・・。 (続く)