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愛媛ケバブハイスクール ルノーR35軽戦車 作ります!! その7

2020年01月08日 | ガルパン模型制作記

 ステップ14から砲塔の組み立てに入ります。砲塔内部を塗装しながら進めます。基本的に現存実車の内部状況を参考にしてゆきます。

 

 砲身はエッチングパーツです。

 

 ガイドの指示通りに進めてゆきました。

 

 外回りに細かい部品が多いです。砲塔吊り下げフックですので、紛失しないように気をつけました。

 

 軽戦車の砲塔なので小さいです。砲塔内には車長がいて装填手と砲手も兼ねていたそうです。

 

 各部品をドンドン組み立てました。

 

 外回りが出来上がってきました。

 

 砲塔後面の乗降用ハッチです。フランス戦車は伝統的に砲塔後面にハッチがつきますので、識別が容易です。

 

 後面ハッチは接着せずに開閉自在に出来ます。このあと塗装に進みますが、その前にひとつ追加作業を行ないます。

 

 先述した、弾薬箱の自作追加です。車内に砲弾架が無く、木箱に入ったものを運び入れて車内に収容していたそうですが、その木箱の種類も幾つかあったそうです。戦時には正規の木箱が不足してワイン用箱を流用していたそうです。21口径37ミリプトーSA18主砲の砲弾はワイン瓶ぐらいの大きさですから事足りたのでしょう。

 

 ツイッター仲間に依頼してあったリトルアーモリーの銃弾パーツが届きました。右が7.62ミリ弾、左の袋に入っているのが12.7ミリ弾です。7.62ミリ弾は径1ミリですので、1/35スケールではだいたい37ミリ弾として使えます。12.7ミリ弾のほうは径約2ミリですから、75ミリ砲弾に使えそうです。

 

 リトルアーモリーの7.62ミリ弾パーツはベルト式に繋がっている状態です。1発ずつのバラのパーツは無いそうです。

 

 ワイン箱などで流用していたらしい木箱には、12発をおさめていたらしいです。正規箱でも10発入りと12発入りがあったそうなので、ここでは12発入りを作ることにしました。御覧のように6発ずつ2セットにカットしました。

 

 ジャンクにあった適当な箱に詰めて、塗装しました。それらしい感じになりましたので、これでいくことにしました。多少の間違いがあるかもしれませんが、気にしないのが模型を長く楽しむコツです。

 

 車内の砲塔下スペース床面に置いてみました。なかなか良い感じです。これで弾薬箱自作追加の作業は完了としました。  (続く)

 


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