堂ヶ島トンボロ渡りを終え、近くの堂ヶ島温泉に向かいました。日帰り入浴客用の駐車場は、施設入口から100メートルほど下にあり、上図のような広さを持っていますが、混雑時には満車になって入れない時もあるそうです。
施設の名称は「堂ヶ島温泉郷 海辺のかくれ湯 清流」です。もちろん、ゆるキャン△聖地の温泉です。原作コミック第8巻145ページ1コマ目にて、斉藤恵那がスマホ検索で見つけた温泉がここです。
外見も、原作コミック第8巻147ページ5コマ目の描写そのままです。
入口からして良い雰囲気です。この温泉、絶対最高なやつだ・・・!!
フロントで入浴手続きを済ませて、教えられた通りに売店の横へ進むと、既視感のある上図の通路が。奥にエレベーターがあるのも、原作コミック第8巻148ページ2コマ目そのままです。
突き当りのエレベーターに乗って下へ降りました。
エレベーターを出ると、内湯の標識が目に入りましたので、つられてそちらへ行きかけてしまいました。まさに原作コミック第8巻148ページ4コマ目の各務原なでしこ状態で、「こっち?」となりましたが、大垣千明の「いや、あっちみたいだぞ」の台詞を思い出して反対側に進み、通路の突き当りの鉄扉を開けました。
すると、外に出ました。だから原作コミック第8巻148ページ5コマ目で志摩リンが「あれっ、外出ちゃったぞ?」と言ったわけなんですね。
原作コミック第8巻148ページ6コマ目そのままの風景を見ながら階段を降りました。
原作コミック第8巻149ページ1コマ目そのままの景色です。
「みんなー、露天風呂あったよー」「おおー」「本当に海の目の前じゃん」
素晴らしい景色です。
早速女湯へ・・・、いや男湯へ・・・。
独占貸し切り状態。この広い露天風呂にて一時間ほどまったりと過ごしました。最高かよ・・・!
原作コミック第8巻150ページ1コマ目そのままの景色です。右奥に象島が望まれました。
「何やこれ最高やないか」
「夕日が目にしみるぜェ」・・・いや「夏日が目に突き刺さるぜェ」ですかね・・・。
内湯も広くて素晴らしいです。ここも独占貸し切り状態でした。9月上旬は夏季の閑散期にあたり、盆休みの混雑も過ぎて温泉街が平穏を取り戻す時期だそうです。9月中旬から団体客がまた増えて混雑するそうです。
つまりは、トンボロといい、温泉といい、一番良いタイミングに来られたわけです。
で、ここも原作コミック第8巻153ページ3コマ目の景色です。ここで鳥羽美波先生、温泉の解放感につられてビールを飲んでしまい・・・、グビ姉の本領発揮でした・・・。
私は酒が飲めませんから、大垣千明ばりにミルクコーヒーを買い、通路に誰も居ないのを確かめてから三口ほど飲んで、「かあーっ」「風呂上がりはコレに限るぜーっ!!」と声に出しました。
「おっさんがおる」との犬山あおいのツッコミですが、私は間違いなく「おっさん」です・・・。
「堂ヶ島温泉郷 海辺のかくれ湯 清流」の公式サイトはこちら。 (続く)