＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[ナルキッソス]
ギリシャ神話に登場する美少年の名前。泉の水面に映った美しい己の姿に恋焦がれてしまい、片時も泉の側を離れる事無く、ひたすら水面を眺め続ける日々を送り、挙句の果てに衰弱死してしまった。死した彼の姿は一輪の水仙に変わったという。
ナルキッソスの名は、ナルシストの語源となっている。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
. . . 本文を読む
「ジャイアンツv.s.ライオンズ戦はどうなっているんだろうか？」と試合状況が気になって家路を急いだ昨日。ＴＶを付けた瞬間、５回裏で６対０でジャイアンツが負けているという絶望的な状況。西口投手がノーヒットノーランを続けているというアナウンサーの声。しばし試合を見守っていたのだが、どうにもこうにもジャイアンツ打線からヒットが飛び出しそうな気がせず、２０年程前に旅先のＴＶで”見せ付けられてしまった”近藤 . . . 本文を読む
交流戦が面白い。視聴率が期待した程伸びていないとか、観客数がイマイチだとか、マスメディアでは”球界の不幸”を相変わらず面白おかしく取り上げているが、そんなのは糞食らえだ。特定チームに阿り、”提灯報道”を繰り返す”愚”もウンザリだが、今迄散々球界におんぶに抱っこで来たくせに、野球人気に陰りが見せ始めた途端に手の平を返す様な報道をする様な連中は、ファンの側から三行半を叩き付けたい。
話を戻すが、今迄 . . . 本文を読む
理由は不明だが、空港の金属探知ゲートを潜ると、ブザーを鳴らしてしまう事が多い。貴金属類はしっかり身体から外しているにも拘らず、鳴る事も在るのだから厄介だ。最近では、そういった”体質”なのだろうと、非科学的な理由で自分を納得させている（笑）。
ところで、「ＡＥＲＡ（５月２＆９日号）」に「かつらが金属探知機に反応」という記事が載っていた。これは、以前にも取り上げた「都市伝説探偵団」という都市伝説の真 . . . 本文を読む
先に断っておくが、自分は痴漢という行為を卑劣で唾棄すべき行為だと思っている。混み合って身動きの取れない電車内で、相手に恐怖心と心理的苦痛を与えるこの手の下衆な行為は、人間として恥ずべきものである事は間違いないだろう。
昨日の朝、客先に向かう為に電車を利用した。改札を通った所、構内に電車が滑り込んで来る音が聞こえた為、猛ダッシュで階段を駆け降り、何時もの様に最後部車両に飛び乗った。「間に合った！」 . . . 本文を読む
４月２９日に書いた「ＡＩＨとＡＩＤ」で、他者の精子を用いて人工授精を行なうＡＩＤに付いて、幾つかの問題点が存在している事に触れた。その一つが、生物学上（遺伝上）の父親の事を知りたいとする子供（その逆のケースも在ろうが。）に対して、どの様な対応をすべきかというものだった。
ＡＩＤ先進国のアメリカ等でも、この件は社会問題化しており、日本に於いても「１５歳以上の子供に、自らの出自を知る権利を認め、希望 . . . 本文を読む
一寸鮮度の落ちた話になってしまうが、５月７日のジャイアンツv.s.ゴールデンイーグルスの試合は、久々に見応えが在るものだった。”裏金問題”無かりせば、同じジャイアンツのユニフォームを着ていたであろう野間口投手と一場投手の、云わば因縁のルーキー対決。嘗て、西崎投手と阿波野投手のライバル対決を見ていた頃のドキドキ感が蘇った。
そして、このルーキー対決が必要以上に注目を集めたのは、先日の記事でも触れた . . . 本文を読む
人それぞれ容姿が異なる様に、人の考え方も千差万別。それは判っているのだが、時には「こんな見方も在るのだ。」と思わされる事態に遭遇する事も在る。昨日の新聞に載っていた読者投稿欄もそんな一つだった。
視聴したＴＶ番組に付いて、読者が感想を投稿するコーナーなのだが、其処に先日放送された「ネプリーグ」に関しての投稿が載っていた。内容は「前ドラえもん役の声優（大山のぶ代さん）がネプリーグに出演し、ドラえも . . . 本文を読む
昨日載っていた記事に拠ると、日本女性の４人に１人は「自分の容姿は他の人よりも劣っている。」と考えているのだそうだ。外見的魅力に満足している人は、各国平均の３７％に対し１４％と大きく下回っている等、概して自分に自信の持てない日本女性が多いとしている。
意外な結果に思った。と言うのも、良くＴＶ番組等で「あなたは誰に似てると言われますか？」という質問に対して、「自分では似てないと思うんですけどー、横顔 . . . 本文を読む
学生時代の破天荒な言動＊１も凄いが、プロデューサーとなって以降の逸話の数々が実に興味深い。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「素性も怪しいヨーロッパの流れ者を掻き集め、頭にはターバンを巻かせた、顔には靴墨を塗って黒くさせた上で、『アラビア大魔法団来日！』とぶち上げ、大儲けをした話」（ポスターには当時売り出し中だったイラストレーターの横尾忠則氏を起用し、大評判になったのだとか。 . . . 本文を読む
本日の記事はかなりの長文となってしまい、１記事の字数規定（１万文字）を超過してしまった(^o^;;;。字数削除も躊躇われたので、ブログを開始して初めて、記事を二つに分けるという上田馬之助氏ばりの荒技になってしまった事を御許し願いたい。
さて、康芳夫（こうよしお）氏を御存知だろうか？恐らく、多くの人は「誰それ？」と思うのではなかろうか。自分もそうだった。でも、一定年齢の人にとっては次の事柄に、何と . . . 本文を読む
以前にも取り上げた「ホリイのずんずん調査」。「週刊文春（４月２８日号）」のテーマは「嫌いな食べ物がアノ人と同じです」という事で、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナーである「新・食わず嫌い王決定戦」で嫌いな物として挙げられた食べ物を分析している。
そもそも、人の好みは十人十色。或る人にとっては大好物な物が、或る人にとっては大嫌いな物という事はまま在る話。かく言う自分も、ウニは大好物 . . . 本文を読む
文部科学省が補助する大規模疫学研究の分析に拠ると、２４時間操業の工場やホテル、鉄道等の交代性職場で働く男性は、主に昼間働く日勤職場の男性に比べ、前立腺癌になる危険性が３．５倍、心筋梗塞等の虚血性心疾患で死亡する危険性が２．８倍高いという結果が出たという。
不規則な勤務による体内時計の乱れが関与していると考えられ、虚血性心疾患は血圧上昇やストレスも原因ではないかとの事。
研究者等は「前立腺癌検診 . . . 本文を読む
嘗ては万馬券を何度か当てたものの、ここずっとサッパリな状態が続いている。一体この氷河期は何時終わりを迎えるのだろうか？かのドンブリサキ先生の勝ち馬予想と同様、自分の競馬予想も悲惨さを極めている。先日の、天皇賞（春）の超万馬券も当然の如くかすりもしない有様だった。
ところで、４月９日にＪＲＡ福島競馬第９レースで、日本の公営ギャンブルでは史上最高額の配当が飛び出した。翌日、多くのマスメディアで報じら . . . 本文を読む
先日、スワローズの古田敦也捕手が、ファウルチップを股間に受け登録抹消となった。怪我の多いポジションである捕手だが、直撃された”急所”が３倍にも膨れ上がったというのだから、同じ男の立場からも同情を禁じ得ない。
記事によると、ファウルカップが少しずれた為、打球が急所を直撃した可能性が浮上。フィット感が大切という事で、既製のＳ・Ｍ・Ｌサイズ等ではなく、古田捕手の”股間サイズ”に合わせたファウルカップを . . . 本文を読む
アクセス
トータル
ランキング
