1965年~1973年迄の連続9年間、ジャイアンツはリーグ優勝&日本一達成を成し遂げた。この所謂「V9」の記憶、自分は皆無に等しい。V9に纏る書籍や映像を折に触れて読んで(見て)来たので、それなりのイメージは持っていたのだが・・・。
「全1192試合 V9巨人のデータ分析」は、従来のV9関連本には無い切り口の本。当時のジャイアンツ関係者や対戦相手達が「V9とは何だったのか?」に付いて、その戦術や . . . 本文を読む
「『東国原を潰せ。』というのを凄く感じる。これが霞が関の抵抗。私は吹き飛ばされてしまうと思う。」
11日に愛知県春日井市で行われた講演で、東国原・宮崎県知事が口にした言葉だ。自民党から要請された「次期衆議院選挙への立候補」に対して世論の支持が高まらないのは、「出馬条件とした地方分権推進に大きな危機感を感じた官僚達が、東国原知事の出馬を潰しにかかっている。」と言いたいのだろうが、ハッキリ言って官僚 . . . 本文を読む
*************************************
「国内出張費用、企業の53%削減=不況が直撃―民間調査」(7月9日、時事通信)
国内出張費用を削減した企業の比率が回答した企業全体の53%に上る事が、民間調査機関の労務行政研究所が9日発表した調査で判った。世界同時不況による急激な業績悪化を受け、経費削減を徹底する会社が増加した為と見れれる。
調査は最近2年間の出張の . . . 本文を読む
誰だったか忘れてしまったが、大昔(1970年代?)の女性アイドルが全盛時の思い出を以前語っていた。アイドル同士のライバル意識が結構熾烈で、楽屋に置いてあった衣装が切られて着れなくなったり、靴の中に画鋲が入れられていて怪我をしたりという、非常に陰険な嫌がらせも少なくなかったとか。嫌味を言う等のレベルは未だしも、怪我をさせたりとなると、これは嫌がらせという範疇では無く、犯罪行為以外の何物でも無い。
. . . 本文を読む
最初に断っておきたいのだが、この記事は1ヶ月程前に書き上げ、そのアップをずっと保留していた。アップするタイミングを逸し続けていたというのが正確かもしれない。先だって“突発事項”が発生した為、似た様な記事を新たに書き上げた。従ってこの記事をアップすると、くどく感じられる方も居られるだろうから、“御蔵入り”させる事も考えたが、自分なりに考え考え書いた記事故、それも忍びなくてアップする事に。そんな訳で、 . . . 本文を読む
*************************************
「世界で一番幸せな国は何処?」(7月6日、ROCKET NEWS 24)
イギリスのシンクタンク新経済財団(New Economics Foundation[略称:NEF])が全世界143ヶ国を対象に国別の幸福度指数(HPI)を調査した結果、中米コスタリカが76.1点で1位となった。
幸福度指数は、生活の満足度と環境汚 . . . 本文を読む
昨日の「ジャイアンツvs.ベイスターズ」。そのプレーボール前に行われた始球式には感慨深い物が在った。「復刻ユニフォームシリーズ」と銘打たれ、73年前の1936年にジャイアンツが第2回アメリカ遠征時に使用していたデザインのユニフォームをジャイアンツ選手達が纏う中、こちらにも紹介されている様にマウンドに上ったのはジャイアンツOBでも在る前川八郎氏。
今年で97歳になられた前川氏は存命のジャイアンツO . . . 本文を読む
5日にTBSラジオで放送された「爆笑問題の日曜サンデー」を聞いていた所、「サンデー・カラオケベスト10」というコーナーで「ユーミンの曲ベスト10」を取り扱っていた。通信カラオケDAMの第一興商のデータ協力を元に、ユーミンこと松任谷由美さんの曲で良く歌われているベスト10を紹介。
彼女は1972年デビューという事だから、今年で37年になる。熱狂的なファンを持ち、これだけ長く歌謡界に君臨して来たのは . . . 本文を読む
今日行われる“モルツ球団”の試合を何とか観に行くつもりも、スケジュール的にかなり厳しい状態だった。「終盤だけでも観に行こうか。」と思ってもいたが、それ以前に入場整理券が入手出来ず、今年の観戦は断念。例年、身内の名前も使って複数通応募し、最悪でも2通は当選して来たのだが、今年は桑田真澄氏の初参戦に加えて、「ランディ・バース氏、掛布雅之氏、岡田彰布氏という、伝説の『バックスクリーン3連発』男達が揃い踏 . . . 本文を読む
嘗てジャニーズ事務所に所属していた男性タレントが、失業者を装い失業保険を騙し取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されたのは先月の事だった。騙し取った失業給付金の総額は約60万円で、詐欺グループの一員と見られる彼が受け取ったのは約2、3万円ではないかと。10数年前には人気ドラマにも出演していた彼。10年前にジャニーズ事務所を辞め、現在はバンドのヴォーカルとして音楽活動をしていた様だが、僅か数万円の為に悪事 . . . 本文を読む
「再生」は12の短編小説で構成されている。その半数以上は著者・石田衣良氏が直接当人から聞いた話を、小説に仕立て直した物だとか。登場する人物達の殆どは、何処にでも居る様な一般人。現在に不満を、そして将来に不安を感じ乍らも、何とか日々を送っている人々の日常が描かれている。
*************************************
鬱病の妻を自殺で失い、幼い息子を一人で育てるサラリー . . . 本文を読む
当ブログを立ち上げた時、自分の中で幾つか決まり事を設けた。「どんな書き込みで在れ、其処に“論”が在れば削除はしない。」、「コメントやトラックバックは事前承認制としない。」、「書き込んで下さった方には、それぞれに必ずレスを付ける。」、「書き込み禁止措置を採らない。」といった具合だ。「自分の主張に賛成する人達ばかり。」なんていう何処かの国みたいな感じは嫌いだし、「色々な御意見によって勉強させて貰いたい . . . 本文を読む
政治資金に纏る疑惑が民主党と自民党から交互に持ち上がっては、その度に騒がれている。ネット上では案件毎に冷静に判断されている方も居るが、中には片方の党だけに肩入れして一方的な罵倒(乃至は擁護)をしている方も少なからず居る。「不毛だなあ。」としか言い様が無い。何処の党だからとか、誰だからとかは無関係。明々白々に違法行為を為したならば、幼稚な言い訳を口にする事無く、法に則って然る可き裁きを受けなければな . . . 本文を読む
「ヒューム管って何か知ってる?」と問われて、パッと答えられる人は少数派だと思う。少なくとも、自分は全く知らなかった。ドラえもんでのび太達が広っぱに居る場面を想像して欲しい。餓鬼大将のジャイアンが座っている「大きな丸い筒」、そう我々が普通「土管」と呼んでいる物の正式名称が「ヒューム管」。共に「生活排水を汚水処理場に流す為に用いられる。」事を目的にしているが、「表面に茶色の釉薬が塗られた陶器製の管が『 . . . 本文を読む