goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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キターーー! やっぱり来たー!

2008-05-18 20:26:16 | Weblog

日本ミツバチさんがー!。
(ギボウシの育成)のメインテーマからチョット外れる事を、お許し願いた
い。
きょうのカキコが終わり、15時05分頃もう一度日本ミツバチを捕獲しようと
準備していた、巣(杉の丸太をくり抜いて中を空洞にした物)を見に行ったと
ころ、数匹のミツバチが飛んでいた。  複数の蜂が飛んでいるのを見たの
は初めてである。  いよいよ待っていたビックイベントの始まりで、記念す
べき日になると直感した。  急いでデジカメを取りに行き、記録しようとメ
モ用紙も準備した。  本格的にかんさつを始めたのは、
15時10分である。
その後の流れ
15時15分 だんだん蜂の数が増えてきた。(巣から≒4mの位置で観察)
   20分 巣の入り口からどんどん中に入っていく。
   35分 ますます蜂の数が増えて来た。(キンリョウヘンの花に興味を示
すものと  まったく示さないものがいる)。
   45分 同じ様なペースで次から次に飛んできては巣に入る。
   55分 やはり同じようなペースで巣に入って行く。
16時05分 デジカメで撮影しようと巣に接近、≒1mの位置へ。 (ネットで徹
底的に調べて絶対に刺されないという自信があった)。 蜂の飛ぶ羽音が
ブンブン耳元に聞こえる。
   25分 もっと接近しようと≒40cmの位置へ。  ここまで接近すると耳
の穴に入りこまれるのではないかと心配になった。  虫避けネットも着け
ず、腕まくりで素肌露出のままでである。 デジカメで失敗が無いように、何
回もシャッターをきった。
   35分 撮影も終わり、そのままの位置で観察を続ける。 八の字ダン
ス、尻振り、その場羽ばたき、キッシング(相手に口移しで蜜を渡す様な)行
動等、実に面白く観察が出来た。  列を作って入り口から入って行く。
   45分 蜂の数は少なくなって来たが、次々に入って行く。
17時00分 同じ様なペースで入って行く。
   20分 まだ何処からか飛んできては入って行く。
   40分 めっきり数は少なくなった。 でもまだ飛んでくる。
   55分 数匹が飛んでいるだけとなった。
18時00分 まだ1匹が飛んでいる。
   05分 その1匹が巣に入った。 
≒3時間、ワクワク、ドキドキの時間であった。 
昨年の晩秋の頃に日本ミツバチ飼いを計画して、徹底的に勉強し、準備を
進めて来た成果である。 
日本ミツバチはデリケートなところがあり、巣に入っても逃亡するケースもあ
る。
今後は如何にして居着いてもらうかがカギである。
今日は朝の四十雀の巣箱と、夕方の日本ミツバチの観察とで
思い出に残
る、記念すべき一日となった。

 この画像で見えるでしょうか?
巣の入り口に集まる日本ミツバチです。  絶対に刺されない自信はあった
が、怖かったなあ!あの耳元に聞こえた蜂の羽音が!。


                         


ギボウシの育成

2008-05-18 14:55:38 | Weblog

本日早朝、ギボウシ達のご機嫌伺いをしながら、四十雀の巣箱に目をやると、オスメス揃って本当に忙しそうに飛び回っていました。  ついつい巣箱の中を見てみたい衝動に駆られ、一度だけ見せて貰おうと、脚立を準備しておいて、オスメスが居なくなったのを確認し、そーっと巣箱の扉を開けてみたら、な、なんといるわ、いるわ親だと思い一斉に黄色い口を精一杯開けて、かすかな鳴声で餌を要求していました。  数えたら9羽もいました。  デジカメを準備していなかったのが残念でした。  それにしても四十雀は子育て上手な鳥なのですねー。  私が想像していたよりも早く孵化していた様です。  あと10日くらいで巣立ちを迎える様な気がします。  巣立ちの瞬間を見たいですねー。

今日はギボウシを育成する上で必要な用土について考えてみたいと思います。

1. 地植えの場合
この場合はあまり悩む必要はなさそうです。  私は黒土にほんの少々の腐葉土をブレンドして植えていますが、育ちは絶好調です。  鉢植えの物と比較しても到底たちうち出来ません。  それ程、力強く生長します。  公園等に植えられている物も立派な株になっているのを見かけます。  あとは植えつける場所の日当たりとか通風とかにも左右されます。

2. 鉢植えの場合
この場合が私も含め、皆さんが悩む所だと思います。  私の所は寒冷地仕様で考えなければいけないのです。  真冬には土にスコップを刺そうとしても刺さらない程、凍りつきます。  この様な所で鹿沼土だけで植え込みますと、凍っている状態から融ける時に土の塊が崩れてしまい、粉状になってしまいます。  ですから赤玉土とか桐生砂とか軽石の小粒とかを、ほんの少々ブレンドして使っています。  暖地で真冬でも凍結の心配が無ければ、鹿沼土単用でも問題ないのではないでしょうか。  よくピートモス等を使う人が居ますが、この場合は地上部はなるほど立派に育ちますが、根が育たないのです。  やはり根を充実させてやらないと健康な株とは言えないと思います。  ですからこれは私の場合ですが、鹿沼土95%、その他の硬質土5%程度、の割合で使用しています。  その他、鉢植えの時も、腐葉土をブレンドする人がいますが私には?です。  
結論として現在、私は基本的に鹿沼土がベストだと思っています。

  この画像はサガエの交配種の皇帝です。  まだ赤ちゃんですが、なるほどサガエに比べると覆輪が深く見応えがあるかも?です。  原種のサガエは班も何もない普通の緑葉ですが、それに突然変異で覆輪が生まれ、さらに交配によって進化した物なのでしょうね。
大きく育てと願っています。
この品種は(ホスタ)の世界では、リバテイという名で売られています。
皇帝もリバテイも同じ物です。

今ミツバチの巣箱を見に行ってみたら、いつもの偵察蜂が来ていて、巣の入り口から入ったり出たりして、また巣箱の位置を確認する様な飛行の後、何処かへ飛び去った。  これは何かが起る前兆なのだろうか。?
ワクワク、ドキドキ。


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