goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2008-05-31 12:23:47 | Weblog

本日も雨。  またまたさっきGSに行ってガソリン満タンにして来ました。  まったくこれじゃあ日本の経済はどうなるんじゃあああああ!。  AHO!   ワシはやっぱり何処にも行かないで、ギボウシと遊ぶぞおおおおお!。 

 このギボウシは姫トクダマギボウシの羅紗葉です。  葉の表面がガチャガチャしていて、極めて硬質な葉です。  この品種もやはりコレクションには、欲しい一品です。  昔はあきれる程高価でしたが、現在はそうでも有りません。  この品種は根も少なく一芽で2~3本の短い物しか有りません。  真夏には日陰で涼しく管理してやります。

 この画像のギボウシ達は、岩ギボウシ×岩ギボウシの実生選抜のオリジナルのヤングギボウシです。  画像で分かるように斑があばれている物がありますが、この様な個体の上手な育成の方法について考えて見ましょう。  まず斑があばれているギボウシについて、来年はどの位置から芽が(私達は当たり芽と言っている)出るかによって大きく変化してしまいます。  今年見て黄班の強い方に当たり芽が出た場合は、オバケ(ユウレイ)のようになってしまいます。  その様な芽が出た場合は、早めに元から切除してしまいます。  そうするとギボウシも、さあ大変だーとなって、次の芽が形成されるのです。  その様にして、時間が掛かりますが、自分が気に入った斑に仕上げていくのです。  ギボウシにはもともとたくさんの芽に発達する組織を、持っているのです。  オバケが出た場合、早めに切除するのは、無駄なエネルギーを消費させない為です。 

29日に?のギボウシの画像を公開しましたが、インターネットで徹底的に調査しましたら、セトウチギボウシではないか?と思います。  この品種は絶滅危惧種になっているようです。  ※ただしセトウチギボウシの原種を確認するに値する、画像が何処にも見当たりませんでした。 

コメント (2)
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