本日も雨。 またまたさっきGSに行ってガソリン満タンにして来ました。 まったくこれじゃあ日本の経済はどうなるんじゃあああああ!。 AHO! ワシはやっぱり何処にも行かないで、ギボウシと遊ぶぞおおおおお!。
このギボウシは姫トクダマギボウシの羅紗葉です。 葉の表面がガチャガチャしていて、極めて硬質な葉です。 この品種もやはりコレクションには、欲しい一品です。 昔はあきれる程高価でしたが、現在はそうでも有りません。 この品種は根も少なく一芽で2~3本の短い物しか有りません。 真夏には日陰で涼しく管理してやります。
この画像のギボウシ達は、岩ギボウシ×岩ギボウシの実生選抜のオリジナルのヤングギボウシです。 画像で分かるように斑があばれている物がありますが、この様な個体の上手な育成の方法について考えて見ましょう。 まず斑があばれているギボウシについて、来年はどの位置から芽が(私達は当たり芽と言っている)出るかによって大きく変化してしまいます。 今年見て黄班の強い方に当たり芽が出た場合は、オバケ(ユウレイ)のようになってしまいます。 その様な芽が出た場合は、早めに元から切除してしまいます。 そうするとギボウシも、さあ大変だーとなって、次の芽が形成されるのです。 その様にして、時間が掛かりますが、自分が気に入った斑に仕上げていくのです。 ギボウシにはもともとたくさんの芽に発達する組織を、持っているのです。 オバケが出た場合、早めに切除するのは、無駄なエネルギーを消費させない為です。
29日に?のギボウシの画像を公開しましたが、インターネットで徹底的に調査しましたら、セトウチギボウシではないか?と思います。 この品種は絶滅危惧種になっているようです。 ※ただしセトウチギボウシの原種を確認するに値する、画像が何処にも見当たりませんでした。