goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2008-05-23 16:06:28 | Weblog

今日は私の家の隣にある、約80坪の公園を刈払い機を使用して、ボランテアで除草作業をしました。  いい汗かいたなあ!と思っていると、今度は、また葉物野菜を採りに来るようにと連絡が入り、こちらも収穫に行きました。  最近の私の緑黄色野菜の摂取は、全てこの畑からの物であり、大変ありがたく思っています。  多少の虫食いの穴は、私に逆に安心感を与えてくれます。  安心安全な野菜と言えるでしょう。
次は、買って置いた高圧洗浄機を使用して、家の周りのレンガブロック塀の洗浄を実施しました。  期待どうりの威力を発揮してくれました。  その結果を画像で公開致します。

 洗浄前
 洗浄後。  別に洗浄機のコマーシャルをするつもりは有りません。

今日はギボウシの育成に関して、私が以前に、岩ギボウシに魅せられて、自生地を探索していた頃の事を書いて見たいと思います。  岩ギボウシは多くの場合、崖の岩場に生育しており、崖の下から見る時はあまり問題ないのですが、崖の上から見るときに、大変危険な思いをした記憶があります。  一歩間違えれば崖から転落して死に至る危険があるのです。  ある時私は自分自身に問いかけてみました。  妻も子もいる立場の人間が、自分の好きな事ばかりを追い、仮に崖から転落したらどういう事になるんだろう?と、、、。  そんな自分の命までかける価値があるのだろうか?と、、、。 それから私はもう山に行く気にはならなくなりました。  山に行くのであれば、自分で交配実生をして、新品種を作れば良いのです。  山で突然変異を探すより、人工的に交配して種を蒔いた方が、安全でしかも高い確率で、面白い物が出現するのです。  ですから、私は交配をする多くの場合、原種の岩ギボウシ(緑葉)を父親にしています。  この事により限りなく原種に近い岩ギボウシが生まれるのです。  これが山に行かなくても自宅で楽しめる方法なのです。 

またまた奥多摩錦の芽変わりの白鳳の径時変化です。
 5月1日の状態
 5月23日、本日の状態。  やはりいくらか暗みが出て来ているようです。  出芽の時の方が美しいと思いますが?
どうでしょう?

日本ミツバチはキンリョウヘンの花も、砂糖水も無しで、まったく問題有りません。
急ピッチで巣作りが行われているようです。  蜘蛛の巣に掛かった仲間を救出する様な行動あり。  巣の出入り口付近を清潔にするような行動あり。  また他の群れのミツバチが近付くと徹底して攻撃する様な行動あり。


 

コメント (3)
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