goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

植物の突然変異について    (4)

2008-05-04 13:45:40 | Weblog

暑くて長い時間、外に居られない感じだ、車での走行もエアコンが必要。   この写真はあじさいの斑入りです。私の散歩コースに一枝芽変わりが出ている木を発見し、その枝を採取して挿し木から育てた物です。  これも突然変異として考えていますが、今年初めて花が見られます。  一応、素直に成長し花まで確認できれば病的だとしても、問題は無いというのが私の考えです。  あまり白すぎる葉は、私達の間では、オバケと言って、葉緑素が無い為、光合成ができず、やがてフケてきますが、全体が枯れることはありません。

 このギボウシは秩父系の品種です。秩父系は特に葉が丸いのが特徴です。

 このギボウシは黄縞ギボウシです。  この品種の場合は、ガーデニング向きかも知れません。  この株は直径1m程あります。  芽が出てきて葉が展開し、夏の頃になると、若緑色から緑色へと変化します。  今が一番きれいに見られる時期です。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物の突然変異について     (3)

2008-05-03 10:33:28 | Weblog

昨日の竹の子料理美味しかったなあ!  今日の朝食でも食べてしまった。

上の写真はタラの芽の木の(斑入り種)です。  この個体は改良園等で売られているものではなく、私が前に勤務していた会社の構内で発見したものです。 これも一つの突然変異ではないでしょうか?  面白いものですねー。  覆輪斑です。

 この写真は、大葉系の黄金富士という品種です。  この品種にはいろんなタイプがありますが、私共の会員の物は特別美しい物です。 まだ小さいのであまり観賞はできませんが、大きくなると見事になります。 

 この品種は大葉系の金星です。大きくなるものは、大きく育てないと迫力に欠けます。 私としては、まだまだ不満足です。 でも展示会に出品しようと考えてる一鉢です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物の突然変異について    (2)

2008-05-02 16:52:52 | Weblog

今日は竹の子をもらったので、夕食は竹の子料理。  今皮をむいたところだ、かみさんの料理は美味しいんだぞー!。

上の写真は昨日の、山で採取された岩ギボウシです。 どうして割ったのか?と聞いたところ、5本の芽があり、2本だけが覆輪斑であとの3本は普通葉だったとの事。岩場の割れ目に根を下ろしていた為、採取時にほとんどの根が切れてしまっていたから、ミズゴケにくるんで植えたそうだ。 この事は正解。 私でも同じことをやるだろう。  突然変異は、昨年か今年から起ったのだろうと推測できる。  言うだけはただだと思い1本くれーーーと言ってみたが即座にだあああああめえええええと言われてしまった。  そりゃあそうだろうこんなに原種であることが証明されている物は、めったにないからねえ。  じゃあああああんねえええええんんん!。

 

上の写真は、ドイツスズランの縞斑です。  水戸の華とよく似ています。

上の写真は、日本スズランの縞斑です。  やはり何かが原因の突然変異でしょう。

上の写真は危うく捨てられそうになった、春光錦の赤ちゃんです。  最初の状態よりだいぶ成長してきました。  葉の両側がフリルのようで可愛らしいです。 この様になるのは、緑の糸覆輪だからであろう。  まだ暗むような感じは無い。

いまかみさんがキッチンで竹の子を料理している。  いい匂いだなあ!。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物の突然変異について

2008-05-01 21:10:36 | Weblog

少し急いでいたので写真が小さくなってしまいましたが、上の写真は原種の岩ギボウシです。

これは山仕事の人が昼休みお弁当を食べ、暇なのでその辺りを歩いていて、変わった岩ギボウシがあるのを見つけて、それを採取したものです。  それを私たちの会員が譲り受けたものです。

この様に少し意味が違うかも知れませんが、自然界には、突然変異というものが存在するのです。  実物は素晴らしいものです。  私もこんなのがほしいなあと羨ましく思います。

植物にとっては異常なのでしょうが、人間の目から観ればそれが美しいと感じるのです。

※後で写真を正常な大きさで公開したいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れ  少し汗ばむほどの気温

2008-05-01 14:07:14 | Weblog

さっきギボウシ展示会の招待状を投函してきた。  これを出すタイミングは何時が良いか?と考えたが、5月連休中みんなが休みの頃に配達されれば、これを見てみんながギボウシの話でもしてくれるだろうと思ったからじゃあああ??!。

上の写真は奥多摩錦の芽変り(白鳳)といわれている。  この品種も後暗み品種。

展示会の頃までこの状態(葉色)がもてば良いのだが、それかなかなか難しい。

上の写真は私が実生から育てた品種です。 もっと色がさえてきます。  けっこう観れると思います。

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ブログ村バナー

にほんブログ村 花・園芸ブログ 山野草・高山植物へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村