各務原市の風庵で、廃線となった名鉄揖斐線と名鉄瀬戸線を撮影した写真展がひらかれています。
ギャラリー風庵は閑静な山の中。
アブラゼミやツクツクボウシが行く夏を惜しむかのように鳴いていました。
ギャラリー風庵を表から。
喫茶店なのですが、ひっそりとしています。
作品を拝見する前に、先にコーヒーをいただきました。
客の注文を受けてから豆を挽き、コーヒーを淹れてくれました。
左は会場入口に有った写真。右は外に有った黒板。
この展示会が新聞に取上げられていました。
入口から。
会場の様子です。
駒田匡紀さんのプロフィール。
スクールバスが運行され出す前の時期なのでしょう。
子供たちの登下校は電車で通っていたのだと思います。
この写真では判りませんが、場内で貼られていた写真は、子供たちの表情が生き生きとしていました。
松野幹郎さんのプロフィール。
こちらの作品は子供たちがレンズに向かってアクションを起こしています。
後ろの電車には沢山の人が乗っています。
谷汲線は2001年9月に廃線となりました。
廃線を惜しむ人たちが押しかけて満員状態です。こんなに沢山の人が、日頃から乗ってくれれば、廃線にはならなかったのですが・・・・。
場内の様子。
二人のカメラマンの写真展。
谷汲線と揖斐線は2001年9月に廃止となりました。
1つの鉄道史を捉えています。
何枚かの写真。
車内から外に向かっている子供の姿の写真が有りました。
その先に広がる景色。
見た覚えがある根尾川の風景でした。