柘榴坂の仇討ちを観て来ました。
桜田門騒動で主君を守るはずの家臣が主君を守れませんでした。
片や桜田門外の変の後を孤独に生きる男。
江戸末期の時期から時代が変わり明治へと。
男と男の魂の対決と言う感じでした。
桜田門外の変の後に生き延びてしまったふたり。
慶応から明治に変わります。
こちらのポスターは、去る13日に滋賀県近江八幡へ出かけた時に、白雲館の館内の壁に貼ってあったものです。
地元、近江八幡でロケをしたと有って、全国公開が20日からでしたが、近江八幡では先駆けて、13日が初公開の日でした。
目を凝らしてみていましたら、八幡堀のシーンが出て来ましたが、2~3分程の短い時間でした。
印象に残ったのは、元評定所御留役、司法省の秋元警部の妻の言葉です。
警部の妻は金吾の妻、セツの身を案じていました。
金吾が本懐を遂げた後、身を絶つと想像したです。金吾に続いてセツも・・・・・。
女同士の立場だから、心配できたのでしょう。そのシーンが印象に残りました。
桜田門外の変。
CGを駆使しての映像。綺麗でした。