オジサンたち5人で青春18きっぷを使い、京都郊外の「ゆずの里 水尾」へ行ってきました。
この水尾という所はNHK大阪放送局で土曜日の午後に放送していた「かんさい土曜ホットタイム」と言う番組の中の「お勧め関西お出かけ情報」と言うコーナーで紹介していた場所です。
もう、放送は終了してしました。3年か4年も前の放送でした。紹介があって直ぐは混雑するだろうと思いました。
「ゆずの里の水尾」が頭の隅に在りましてオジサンたちで出かけました。
18きっぷの旅です。。高山線の那加駅から嵯峨野線の保津峡まで乗車しました。
那加 → 岐阜
07:31 07:42
岐阜 → 米原
07:42 07:45 08:47
米原 → 京都
08:48 09:43
京都 → 保津峡
09:50 10:16
往路です。岐阜駅では3分で乗り換え、米原駅では列車が到着するホームの反対側に姫路行きの新快速が待っている。そんな、状態でした。
京都へ来たことでもあり、帰路は伏見稲荷に寄りました。
(08:34)
列車の車窓から。
近江長岡駅辺りです。
白く冠雪した伊吹山が望めました。
京都駅に着きました。
嵯峨野線の列車に乗り換えます。
9時50分発の亀岡行きが33番ホームで待っています。
保津峡駅
保津峡駅に着きました。
私たちの他、3.4人の乗客が下車しました。
予め、列車の到着時間に合わせてお迎えを頼んでおきました。
店の車で迎えに来るのだと思い込んでいましたが、水尾の自治会で運行しているものでした。
水尾の集落に入ってきました。
まる源
まる源の入口。
門構えの家屋敷となっています。
店に着いたら、座敷にするか2階の部屋にするか、好きな部屋で頂けると、希望の部屋を聞いてもらえました。
2階の方が眺望が良いということで、2階を選びました。
2階の部屋は四畳半にプラスαの広さでした。
左は南東の眺望であの道が、バスが走ってきた道です。
右は柚子の木畑で南側の眺望です。
店の周りには一杯の柚子の木がありました。
食事の前に入れる柚子風呂です。
袋の中に柚子。
浴室内に良い香りが漂っていました。
(11:11)
部屋には鍋の用意ができていました。
右は柚子茶です。
柚子の香。程よい甘さ。
お代わりをしました。
運ばれて来たお料理。
それに大量の輪切りの柚子。
柚子を竹の籠で絞って頂きました。
京赤地鶏の水炊きを予約しておきました。
大きな鶏肉ですが、下処理がしてあります。
豆腐の上は柚子餅でした。
水炊き。
第1回目です。
第1回目で、蓋を取りました。
第2回目。
鶏肉がゴロゴロ。
大人が5人。
鶏肉は何グラム有ったのだろう。
年のせいか、皆さん野菜を欲しがりました。
結局、鶏肉が沈んだ状態で雑炊づくりのために鍋を持って行ってもらいました。
高齢者には食べきれないほどボリュームがありました。
左は出来上がってきたお雑炊です。
右は柚子餅です。ほんのりと柚子の香がしました。
何人か、私たちの部屋の襖を開ける人が居ました。
聞いたところ、山から下山してきた人たちでした。
山の仲間同士の集まりという事で隣の部屋にお邪魔しました。
Ⅿ製作所の山好きの仲間だと教えてもらいました。
今日は16名が参加とか。
まる源の東の愛宕山に登ってからまる源に集合となっていたようです。
下山してきて柚子風呂で汗を流してから新年の宴会。
集合時間が決まっていて、遅れないように参加する。
良い企画だと思いました。
私も山に登りますので、少しは山の知識があります。
愛宕山は京都の北西の山で知っていました。
それに登山口が清滝川から登るのだと思っていました。
下山してきて水尾へ来れるのは知りませんでした。
愛宕山
まる源を辞して外へ出ました。
先ほど話題に上がった愛宕山方面です。
山頂辺りが白くなっています。
(12:55)
まる源から依頼してもらった水尾自治会のバスが迎えにきてくれました。
ここから保津峡まで走ってもらいます。
保津峡へ向かう途中。
ザックを背負って歩く人が見えました。
愛宕山から下山してきたのでしょう。
保津峡駅の駅前に設置して有った水尾の案内図です。
保津峡駅
(13:13)
13時13分発の京都行普通列車が来ました。
次の嵐山では外国人が何人も乗ってきました。
丸で国際列車?
少しオーバーだろうか。
(13:44)
京都駅に着き、奈良線のホームへ来ました。
この時、事故が有ってダイヤが乱れていました。
(13:57)
列車が稲荷に着きました。
お稲荷さんに向かいます。
本殿前です。
これからお参りします。
奥社に向かいます。
周りから聞こえてくるのは中国語でした。
千本鳥居の中を進みます。
沢山の人。
ここでも中国語が聞こえました。
奥社へ来ました。
おもかる石がありました。
おもかる石に触ってみようと言う人で長い列でした。
こちらはキツネの顔をした絵馬です。
色々の表情があります。
稲荷境内の案内図です。
熊鷹社へ向かう千本鳥居です。
この途中から下へ向かいました。
(14:24)
下へ降りてきました。
沢山の人が居ます。
稲荷駅
(14:49)
奈良線の列車が入線してきました。
この後、京都駅でびわこ線に乗り換えましたが、神戸でトラブルがあり、15分ほど遅れて新快速が来ました。
今日、使った18きっぷです。
出発駅が無人駅でして京都駅でスタンプを押して貰いました。
1人分にすると2,410円です。那加駅から保津峡駅までが2,310円です。片道分だけでもモトが取れます。
魚喜
岐阜駅へ戻ってきて回転寿司に入りました。
まず、頼んだのが「ちょい飲み」コースです。
寿司6貫にハイボール、それに赤だしが付いていました。
「ちょい飲み」コースだけでは満足できないのでイモ焼酎のボトルをキープ。
キープと言っても、その場で空けてしまいました。
好きな寿司の皿も取りました。
感想
新春の京都郊外の水尾。それに伏見稲荷。上手く行ってくることができました。
冒頭で述べたように、今回は水尾の名が頭の隅に在り、企画しました。
18きっぷの購入から店の予約。そして列車の時間を踏まえて行程のプランニング。企画することが好きですから苦になりません。上手く行ってこれて、良かったと言ってもらえることが嬉しいです。
オジサン仲間の遠足。
これまでに、敦賀のリラポートへ出かけてカニの食べ放題。鳥羽の浦村へ出かけて。焼きカキの食べ放題。大阪の新世界に出かけてずぼら屋でフグなどなど各地へ出かけました。
企画して連れて行き、喜んでもらえると遣り甲斐を感じています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます