今日は第4金曜日でヒストリー各務野会の定例日です。
今回のテーマは、「蜂須賀小六伝」でした。
先生は倉橋 寛さんと言う方です。中日スポーツの4コマ漫画を執筆しておられる方だと紹介が有りました。この度、「卍曼荼羅」と言う小説を執筆されました。その中に取り上げているのが、蜂須賀小六です。小六は尾張川(木曽川)の川並衆として活躍していました。そんなかれの生涯を捉えた物語です。
資料として活用された「まちづくり江南市民会議新聞」蜂須賀小六・前野長康 特集号です。
お話が始まった所です。
皆さん、しっかりと聴講していました。
こちらが、先生が執筆された卍曼荼羅です。
ホワイトボードを使っての解説です。
6月6日に名古屋市緑区をウオーキングしました。その時に訪ねた場所に大高城や鳴海城。鷲津砦や丸根砦があります。桶狭間の合戦の前に鍔迫り合いが有ったりしました。
先生が話した事柄で、義元が侵攻して来た時、今後は義元がこの地の領主となると貢物を持って小六たちが陣へ挨拶に訪れたとか。
あの見てきた緑区の地と、今日の話が結びつきます。色々と想像するだけでもロマンが膨らみます。
そのような事が歴史を学ぶ面白さです。
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