岐阜県山岳連盟の主催によると登山講習会が関市の総合体育館で開かれました。山友が聴講に行くとの事で一緒させてもらいました。
内容は
1.「山登りの知識」
講師 廣瀬 修二氏 (日体協公認山岳上級指導員)
2.「山登りの医学」
講師 服部 順子氏 (日本登山医学会認定国内山岳医、スポーツドクター)
でした。
関市総合体育館の入口です。
これから館へ入ります。
講義が開かれたのは2階の会議室です。
こちらは配布された資料です。
開催に先立ち、主催者の挨拶です。
話をする塚原 孝理事長です。
最近は中高年の登山者が多く、事故に結びついています。
山へ登る人に欠けるものとして、1.危機管理意識。2.体力。3.山へ登る時の常識。4.登山技術。の4点を挙げていました。
平成26年の登山事故の統計が発表になったそうです。山の事故が2,293件で121件の増。事故をした人は2,794人で81人の増となっていると数字を掲げて話されました。
事故の発生が長野、富山、北海道と続き岐阜県は8番目で106件有ったそうです。何れの県も地元の人が事故ルのでなく、他所から訪れた人が事故ルと話していました。
廣瀬さんの講義です。
色々のザックを持ち出して、話していました。
ホワイトボードに等高線を描き、地図の見方を話し居ます。
地図を読む。
そして、目的地はどの方角か。
コンパスを使えるようにと言っていました。
こちらは服部先生です。
パワーポイントを使用しての講義です。
登りはカメのようにゆっくりと登り、下りは猫のように下山すると話していました。
講義を聞いて知ったことはメッツと言う言葉です。
普通の状態にしているときが1.メッツ。ハイキングは6.メッツ。本格的な登山となると8.メッツとなるのだそうです。
初めての山登りとサブタイトルが付いていましたが、聴講者はいずれも山のベテランと言った感じの人たちでした。講義内容は山登り全体にわたる話しでした。
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