各務原歴史研究会の11月例会に参加しました。今回は大乗寺住職で高校教員として勤めておられた高橋教雄氏の講演でタイトルは美濃(越前・加賀)白山信仰の歴史 となっていました。
開講前です。
多くの人が参加しています。
白山連峰を遠望する(白山三山と別山)。
講演をする高橋教雄氏。
今日の資料です。
白山には加賀馬場、越前馬場と美濃馬場が有りました。
加賀馬場は白山比咩神社で、越前馬場は平泉寺。美濃は長滝寺でした。
三馬場は,いずれも白山禅定道(ぜんじようどう)と称した白山を登拝する別々の道の起点でした。
白山信仰で白山へ向う人々のベースキャンプ的なところでした。
護命僧正の像。
護命が居たといわれる山田寺です。
私は山に登ります。
奥美濃で銚子ヶ峰、そして一の峰、二の峰、三の峰。続いて別山。白山の剣が峰。御前峰。大汝ケ峰。これらの山々を繋ぐ道が白山禅定道であることは知っていましたが、奈良の吉野のお寺話が入り、お話が少し難しかったように思いました。
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