「NPO団体各務原まちづくり」が岐阜基地を見学するツアーを催すと、市の広報誌に載っていました。定員は40名となっていて、往復はがきて゛申し込むようにとなっていました。
夫婦連名で申し込みましたが、40人のワク内に入る事が出来ました。
各務原市の地図です。
岐阜基地は市のほぼ中心に、位置します。
集合場所は各務原市の産業文化センターです。
飛行機に興味のある人が多いです。ご夫婦か単独の男性で、男の人が多かったです。
1キロほどを歩いて岐阜基地の正門に向かいました。
部隊の表札が下がっています。
岐阜基地には、これらの部隊が所属します。
広報の人に案内され、門を通過します。
南地区の部隊配置図です。
警衛所の裏側に軽装甲車が並んでいます。
これらの車両は警務隊のものです。
まず、最初に案内されたのが、広報講堂です。
広報講堂の中です。
ここではDVDで航空自衛隊、岐阜基地の概況説明が有りました。
東日本大地震では、災害派遣で岐阜基地からも隊員が向かったと説明していました。
次は広報館の見学です。
飛行機の色々の部品が並んでいます。
こちらはC-46のコクピット部品と機体の写真です。
こちらはジェット機のエンジンです。
続く部屋ですが、この部屋は旧軍関係の資料が並んでいます。
展示機の見学で屋外へ出ました。
この飛行機は零式三座偵察機です。
千葉県の館山沖の海中で発見されたもので、この基地へ運ばれて来ました。
屋外展示機を自由に見学し、11時に集合するようにとの事でした。
バラバラに分散し、自由に飛行機を見学します。
こちらはF104です。
エンジンが取り除かれています。
F104の説明プレートと撮影する人。
こちらは大きなC-46です。
輸送用に使われました。
これからバスに乗ってきた地区へ向かいます。
バスの車窓から。
滑走路が見えます。
滑走路は2,700の長さで、〇〇バリヤーが有りますが、〇〇バリヤーは飛行はがオーバーランしたときに止める設備だそうです。岐阜基地では、この〇〇バリヤーで飛行機が停止したことは1度も無いと話していました。
案内をしてくれた川口三曹です。
2DEP。第2補給処の基地渉外室に所属するママさん自衛官です。
バスで北地区へ来ました。
この先には飛行機が並んで居ますが、撮影が禁止となっています。
F-15JやF-4Jが駐機しています。
間近な場所で実機を見る事が出来ました。
エンジン点検をしていたのでしょう。
凄い、爆音がしていました。
この後、離陸するジェットを見送り、南地区へ戻りました。
南地区の隊員食堂へ来ました。
入口には帽子が掲げて有ります。
隊員食堂へ入りました。
多くの隊員が食事をしていました。
私たちが入っていくと、みんなの視線がコチラに向きました。
姿から外部の人だと判っていても、多くの人が訪れたのですから注目を受けました。
プラスチックの盆を手にとって割きに進みます。
今日はカレーですので、お茶の出番は有りませんが、好みの茶葉を選べるようになっています。
なお、私たちに麦茶が運ばれてきました。
順路に従って進んでいきます。
もう、皿にカレーが載っていますが、量を増減してもらえるのかと聞きましたら、応じてもらえると応えてくれました。
今日のカレーの昼食です。
サラダの皿にハムと生野菜が乗っていまして、それにゆで卵とオクラを4本取るようになっていました。
福神漬けやラッキョも好きなだけ取れました。
パック牛乳やコーヒー牛乳を1本取るようになっていました。
これで、394円なのだそうです。
若い隊員の栄養バランスを考えた献立なのでしょう。
見学者がずら~と並んで昼食を戴きます。
テーブルに有った今週の献立です。
読み難くてスミマセン。
基地の中。営内で生活する隊員も居るからでしょう。
朝食や夕食もメニューに載っています。
最後に向かったのが、厚生センターです。
厚生センター。BXとも呼んで居ます。
こちらが内部です。
大きなコンビ二のようです。
入札制度にしているのでしょうか。
担当するコンビ二を変えたらお土産品の種類が増えて好評だと云っていました。
自衛隊グッズが並んでいます。
こんなネームのお菓子が並んでいます。
自分のお土産用に買って来たものです。
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