Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

ザリガニ釣り

2014年09月17日 07時25分23秒 | 日記

8月30日に、10月のウオーキングの下見で豊明市の方を歩きました。
大体、歩き終えて豊明駅へ戻る頃です。
場所的には刈谷市です。伊勢湾岸自動車道の下に水田が広がり水路がありました。

下見で通りかかったところ、母親と息子と思しき二人の男の子。
小さな竿に先にスルメを結んで、ザリガニを釣っていました。


自然の中のザリガニ釣り

沢山のギャラリーが見ています。
餌にザリガニが食いつきに来るのが良く判りました。


自然の中で母親と子供が2人。
ザリガニ釣りに興じていました。


人工的なザリガニ釣り

こちらは、9月15日に河川環境楽園に出かけた時に目にしたものです。
1回が15分となっていますが、消して10分となっていました。
子供の集中力が10分なのか、商売の観点から10分にしたのか。



後者は人工的に方は金を払ってする遊び。ゲーム感覚です。
先に、自然の中でのザリガニ釣りを見かけましたので、人工的にザリガニ釣りを見て、へー、金を払ってまで、ザリガニ釣りか~、そんな時代に成ってしまったのか、と言う気分です。

遊びと云うものは、親から子へ。先輩から後輩へ。友達から友達へと伝わっていくものです。子供たちは母親からこの場所。餌をつけて釣る手法を学び、いずれかは、友達同士自転車でこの場所に来ることでしょう。この時は、母親に車に乗せられて来ていたのです。
ザリガニは外来生物ですので、ザリガニ云々はどうかと思いますが、以前に自然の中でのザリガニ釣りを目にしていましたので、人工的なザリガニ釣りを見て、こんな時代になってしまったのか~と言う印象が強烈でした。

一昔前は、嫁入りの仕度。タンスや電気製品をトラックに載せ、紅白の幕で飾り、披露したものです。最近は嫁入りの時の菓子撒きもやらなくなりました。
結婚式も仲人を立てなくなったそうです。
人が亡くなっても、新聞のお悔やみ欄に掲載しなくなりました。
世の中。ドンドン変わっていく。
10年一昔と言いましたが、今は2~3年で一昔となります。



ザリガニ釣りの場所








色が薄くしか印刷できませんので観難くてスミマセン。
伊勢湾岸の南側です。
別の画像には高圧線の鉄塔が写っていました。
位置的には西境住宅から南に来た場所です。

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河川環境楽園  秋の到来

2014年09月15日 20時39分01秒 | 河川環境楽園

NHKのローカルニュースでオミナエシが見頃だと放送していた。
放送してから、大分日が経ってしまったが、河川環境楽園に行って来た。敬老の日とあって、凄く沢山の人が訪れていた。


ヒガンバナ。
ヒガンバナには早く、オミナエシは終期。
それでも、両方の花を愛でる事が出来た。



こちらはオミナエシ。
漢字で書くと女郎花。どんな事からこんな字になったのだろう。



人工的に造られた川の流れ。
一杯の子供たちであった。
中には水着姿の子も。



ベニバナトキワマンサク。
普通なら春に咲くのだが、今の季節は春の季節に近いのだから咲いたのだろうか。



木曽川水園の木舟乗り場。


乗り場を離れた木舟。



客を乗せ園内を周回する木舟。



自然観察会が開かれていた。



自然館前のコスモス。



コスモスをアップで。



透明のボールで遊ぶ子供。



300円でザリガニ釣りをやっていた。

先日、豊明市をウォークした時に母親がザリガニ釣りに二人の子供を連れて来ていた。
今は金を払って遊びをする時代に成ってしまったと言う感がする。


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近江八幡  八幡堀まつり   ~街並みと灯り~

2014年09月13日 23時20分11秒 | お出かけ

滋賀県近江八幡市でローソクの光に照らされる街並みやお堀。
街角やあちこちで音楽ライブ。そんなイベントが13日と14日に開かれます。
近江八幡へ行こうと思ったのは、一昨年の八幡堀まつりへ出かけたからです。その時はカメラのメモリーを忘れ、残念な思いをしました。

再び行きたいとの気持ちからカミさんと一緒に行ってきました。

近江八幡へは5時過ぎに着きましたが、点灯し始めるのは6時頃からでした。
先ずは、近江八幡の街中を散策しました。


八幡堀まつりのチラシです。
さすが、プロの写真家。
上手く撮って居ます。


チラシの裏側。
ネットで事前に駐車場を調べてから出かけました。



臨時駐車場に着いたのが17時頃でした。
まだ、明るく近江八幡の街中を散策しました。
道の両側には、点灯するキャンドルが並べて有ります。




古い町並み。
説明板が設置してありました。




街中で見かけたススキとコスモス。
瓶に植えられたものですが、秋らしい風情を感じます。




西川と言うお肉屋さんです。
肉を商っている横でコロッケを売っていました。
普段は70円ですが、特別に60円となっていました。
アツアツのコロッケ。美味しかったです。




西川の外観。
私たちの後に入ってきたカップルです。
美味しそうにコロッケを食べていました。




次に寄ったのが旧八幡郵便局です。
ここはヴォーリズが設計した建物です。




ヴォーリズの説明。
ヴォーリズは関西の各地に建築した建物を残しました。

100年前にアメリカから渡来。キリスト教の布教の傍ら教鞭を執ったことや、メンソレータムを販売したこと。日本人と結婚して帰化したことなど、彼の生涯が紹介して有りました。

ヴォーリズの説明を読んでいて、脳裏を横切ったのは「花子とアン」です。最近の放送では、爆撃を受けるストーリーとなっていますが、その前は、戦局が険しくなり、カナダ人の校長が帰国しました。また、婦人会連中が押しかけ敵国の書を廃棄せよと迫ったシーン。
これは、ドラマ上の事なので少しは誇張されていると思いますが、ヴォーリズはそのような時代を生きてきたのだと思いました。

ヴォーリズの事を思ったときに浮かんだのは清里の清泉寮です。その時人物の名までは思い浮かびませんでしたが、調べましたら、ポール・ラッシュです。
共にアメリカから来た人たち。異国へ来て、苦労されたことだと思いました。



時間がたち、街中でも人が出だしました。




こちらは酒遊館です。



酒遊館の館内を覗きました。
今夜のライブが開かれるようにイスが並べられ、ピアノが設置して有ります。




浴衣姿のお母さんと娘さんたち。
このような姿を見ますと、祭り気分が高まります。



日牟礼八幡宮の参道。
後で、こちらの参道を歩きます。




夕日に照らされて白雲館。




白雲館の内部に有った映画のポスター。
「柘榴坂の仇討」ここ近江八幡で撮影されました。
全国的には9月20日からですが、滋賀県では、地元で撮影されたと言うことで、13日からの公開となっています。




近江牛の握りずしを食べてみました。
左は販売していた千成亭です。




八幡堀へ出てみました。




既に灯りがついています。




岸辺には多くの人が。




橋の上から堀を見下ろします。




ボランティアの仕事。
何人ものボランティアを見かけました。
左は堀の横で灯を灯します。右は街中を歩き、点灯して回っていました。
このイベントがボランティアたちによって支えられています。



街角ではコーラスが歌われていました。
その様子をテレビカメラが取材しています。




こちらは瓦の光で、点灯前と点灯後です。



堀の向こう側ではフルートの演奏が行われていました。
右は堀の階段状のところに観客が座っています。




ズームで2人を狙ってみました。



この場所で映画のロケが行われました。
八幡堀は時代劇を撮影するのに絶好のロケーションです。度々、ロケ隊が訪れ撮影して行きました。そのシーンが随所に貼られています。



商店の店先に「赤こんにゃく」が売られていました。
赤こんにゃくは近江八幡や永源寺の名物です。もの珍しさも手伝って、1袋買いました。


店先に木の舟で、ロウソクが浮かんでいました。
風があり、灯が消えてしまいます。
男性が、わざわざ灯を付けてくれました。




暗くなり、光が増してきました。




街角での演奏。右は瓦ミュージアムの中で発表する人たちです。




下の光だけでなく、頭上を照らす光も有ります。




クラブハリエのポップコーン。
甘い、好い匂いに釣られ列に並びました。
甘くて美味しかったです。




暗くなってきて、光が綺麗になってきました。




八幡堀の白雲橋の上から。
漆黒の暗闇。
闇の中の光が美しいです。


行きの車の中でメロンパンを食べましたが、普通のメロンパンより、小さかったのですが、中に生クリームが入ったヤツでした。
隣で、少しちぎっては、口の中に入れてくれる。
少しづつ食べたのでか、美味しかったです。



八幡堀に向かう向かう前は、まだ明るく、近江八幡の街中を散策しました。落ち着いた街の雰囲気を楽しむ事が出来ました。

往路は国道21号線と8号線を使って3時間ほど。
帰りは名神高速に乗って2時間を割りました。事前にネットで臨時駐車場を調べていきましたら、余裕で停める事が出来ましたが、帰りの時に見たら、満車状態でした。
八幡堀まつりには、一昨年に出かけ今年も、ソロソロそんな時期かとパソコンを検索して開催時期を掴んでいました。岐阜から出かけましたが、岐阜に滋賀の情報は余り入ってきません。もつと、東海地区でもこのイベントがPRされればと思います。


近江八幡の明かりの祭典。風情在る近江八幡の街並みを散策し、楽しめました。
上手に行って来れたと思います。

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Kオジサンの家庭菜園日記  ダイコンの播種

2014年09月11日 20時20分12秒 | 家庭菜園日記

ダイコンの種を蒔いて見ました。


種を1晩水に浸しておきました。
ピンセットで、1粒1粒植えます。


種を蒔きました。
保湿用にワラを乗せて措きました。




オマケ

自宅のすぐ近くに、小学校が有りますが、運動会の日が近づいています。
練習していました。


二人三脚ならぬ4人5脚の競争でした。

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青春18キップで飛騨へ  飛騨古川と高山へ

2014年09月08日 22時20分30秒 | 青春18切符の旅

18キップが1枚残っていましたので、飛騨古川と高山に行ってきました。朝、7時03分発の飛騨古川行きに乗車して、飛騨古川に向かいました。

飛騨古川へ

7:03
JR高山線。
那加駅の跨線橋から。
これから、あの列車に乗ります。



車内。
左は美濃太田の手前。右は美濃太田を過ぎてから。
通勤の人で混雑していました。



8:10
車内に空席が目立つようになりました。



列車の最後尾。
高山線の線路はPC枕木化されています。



高山線は山間部を走るので、トンネルの多い路線です。



8:11
高山線は飛騨川と国道41号線と並行しています。
飛騨川の鉄橋を渡ります。
トンネルが多いですが、橋も多いです。

キハ25

飛騨金山駅で試運転と表示したキハ25を見かけました。



停まっているキハ25.



列車が動き出してから撮影しましたが、ピンボケでした。



こちらは6両編成の列車です。
滅多に撮れないチャンスでしたが、こちらもピンボケでして、残念です。

久々野駅

9:47
上りのひだと下りのひだが久々野駅ですれ違います。
10分程の停車時間が有りました。
みんな、鉄道に関心が在るようです。
下車して盛んにシャッターを押していました。

久々野駅の停車時間は9:41~9:56となっています。
10分以上の停車時間。
特急列車同士がすれ違った後、ゆっくりとホームを離れました。


下りのひだが入って来ました。



上りのひだも入って来ました。
どちらも運転停車ですのでドアは開きません。

高山へ向かいます。

10:02
長い宮トンネルを出ると、宮峠を下ります。
田が実りの秋を迎え、間も無く稲刈が始まるでしょう。



列車が北に向かって走ります。
車窓から宮川が見えますが、川の流れは変わって日本海に向かいます。




10:19
高山駅に着きました。
ここで上りの美濃太田行きとすれ違いました。
高山駅では上り列車とのすれ違いのためか、10:11~10:20の停車時間が有りました。

飛騨古川の街

10:36
高山から15分程乗っていて、飛騨古川に着きました。



飛騨古川の駅前です。
余り、人は見かけませんでした。


飛騨古川駅の駅前の地図。



白い塀の家屋が並びます。



こちらは看板に有った写真です。
4月に行われる古川祭りの様子です。
高山祭りに隠れて古川祭りは目立ちませんが、立派な屋台が町内を巡りますし、夜には起こし太鼓で賑わいます。




三嶋和ろうそくの店先。
この男性も18切符で訪れていました。
古川駅に戻った時にこの男性を見かけましたが、18切符と時刻表を持っていたのです。



店先。
白のろうそくと朱のろうそく。
ロウソクの大きさを匁で表していました。



朱のろうそくを制作するご主人。
ニコニコとした表情で作業を続けていました。
左側に大きなロウソクが有ります。


民家のすだれに竹筒が結ばれ、中にはオミナエシが生けて有りました。



生けられたオミナエシですが、何とも言えない美が有ります。



塀の横を流れる瀬戸川。



川には鯉が泳いで居ます。
この鯉たち。
冬を迎える時期になると別の池に移されます。


美しい景色です。



広場に古川まつりのまつり会館があります。




三寺参りの朝市の場所でホオヅキが売られていました。
1束が100円と安いです。



杉玉が下がった蒲酒造場。



昼頃の時間となったので、この店で弁当を買いました。



店内です。
注文に応じて、暖かいご飯を入れてくれました。



買ってきた弁当です。
暖かいご飯で、ボリュムがあり、味も良かったです。

高山へ

12:08
飛騨古川駅に戻りました。
この列車で高山駅に向かいます。



12:29
高山駅に着きました。



高山駅の表側です。



高山バスセンターからさるぼぼバスで飛騨の里に向かいます。



飛騨の里の園内地図。


飛騨の里に入ると正面に見える旧西岡家です。

帰路に着きました

14:37
飛騨の里から高山駅に戻り、14:48分発の美濃太田行きの上り列車に乗ります。



15:04
宮峠を目指す列車。
勾配を登るのであり、エンジン音を響かせて列車が走ります。



車窓を眺めながらビールを戴きました。
列車の旅の良さは、好き勝手な事が出来ることです。
飲んで、眠くなったら眠ります。
ゆっくり流れる時間。
こんな時間を過ごせる事が、贅沢といえるかも知れません。



16:36
併走する国道41号線と飛騨川。
国道41号線は東海北陸自動車道ができ、通行量が減少しました。


18切符で飛騨古川と高山へ行こうと思ったのは、絵の題材とする、景色を撮影したかったからです。
美しい白壁土蔵の街並みの景色を見て来る事が出来ました。

18切符を使って、列車に乗ってきましたが、行きは3時間半。帰りは3時間掛かりました。長時間、列車に乗っても苦痛に思うことは有りません。
列車の中では、ビールを飲んだり、眠くなったら寝ると、好きに過ごせました。このような事が出来るのも、列車の旅の魅力です。

 







 

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雨の中の花火

2014年09月07日 20時10分34秒 | 日記

今日は各務原市民公園で「カレーまつり」が開かれました。
会場には行きませんでしたが、公園内で2014食分のカレーを作るとPRしていました。
イベントの最後には花火を打ち上げることになっていたのでしょう。雨が降っていましたが、花火が打ち上げられました。


19:40
自宅の窓から。
雨の中、打ち上げ花火が見えました。
時間的には10分ほどでしたが、準備がしてあったので、打ち上げてしまおう、と言う事になったのでしょうね。

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青春18きっぷの旅  大阪のシーサイドへ   (第二日) 

2014年09月05日 20時52分05秒 | 青春18切符の旅

二日目は大阪市内を散策することにしていました。晴れなら大阪周遊パスで大阪市内を回り、雨なら落語でも聞きに行くか、何処か屋内の適当な場所に行こうと考えていました。
曇ってはいましたが、雨の心配は無さそうで、大阪周遊パスを地下鉄のコスモスクエア駅で買い求めました。

大阪周遊パス

大阪の街を歩き回るのに好適な1デーパスです。
主要な施設に割引料金で入館で来ますし、私鉄や地下鉄が乗り放題。
toku×2クーポンが付いていて、使用できる店が限定されますが、上手に使うとお得です。

http://www.osaka-info.jp/osp/jp/guide/guide.html



大阪府咲州庁舎展望台

大阪周遊パスを買って、ニュートラムに乗車して、最初に向かったのが大阪府咲州庁舎展望台です。
庁舎に入り、青いラインに沿って咲州庁舎展望台へ向かいました。



このタワーに上ろうと思っていましたが、チケット売り場の前には、CLOSEの表示でした。
展望台が開くのは13時からでして、残念でした。




大阪府咲州庁舎展望台がオープンする時間前でしたので、仕方なトレードセンター前駅に戻る時、ニュートラムの列車が見えました。



トレードセンター前駅に戻る時、フェリーのサンフラワーが見えました。
フェリーを横から見ていますが、展望台に上がっていましたら、上から船を見下ろせました。



ニュートラムに乗りましたが、後方に大阪府咲州庁舎展望台が見えます。
ニュートラムは4両で編成していますが、普通の地下鉄車両より短いです。鉄の車輪でなくゴムタイヤで走行していますので、静かに走行します。それに遠隔操作で走行しているのでしょう。運転手が乗車していません。


天保山ハーバービレッジ

トレードセンター前駅から戻り、地下鉄中央線で大阪港駅で下車して、天保山ハーバービレッジに向かいます。
ここには海遊館。天保山大観覧車。天保山マーケットプレイスなどの施設があります。

天保山大観覧車

10時少し前に来ましたが、観覧車が動き出すのは10時からでした。既に何人かの列が出来ていました。
観覧車に何台ものゴンドラが下がっていまして、シースルーのゴンドラに人気が有りますが、沢山のゴンドラの中で4台しかありません。誰もがシースルーのゴンドラを希望しますので、列となります。私もシースルーに乗りたかったのですが、時間を要することとなりますので、通常のゴンドラにしました。



ゴンドラが動き出しました。



ゴンドラが高度を上げて来ると、昨日、行ったUSJが見下ろせます。
入口から入るとすぐに見えた、大きなアーケードのような屋根が確認できます。

手前の橋は天保山大橋です。
JR桜島駅に、USJ用にラッピンクされたカラフルな列車が停まっています。駅の前は駐車場でしようか。ここにクルマを停め、1区間だけ列車に乗って向かうのも、良いかもしれません。



観覧車から降りてきて、サンタマリアの乗船場に向かいます。
遠足なのでしょう。先生に引率された幼稚園児が海遊館に向かいます。
卒園アルバムに使うのでしょうか、専属のカメラマンが同行していました。

帆船型観光船サンタマリア

サンタマリアの乗船場に来ました。
サンタマリア号の出航は11時となっています。



サンタマリアのチラシです。



サンタマリアが航行するルートです。
デェイクルーズ。
大阪港の中を航行するので、大阪港の状況を見る事が出来ます。




11時にサンタマリアが動き出すと、昨日乗船した渡し船が桜島の乗船場へ向かっているのが見えました。



サンタマリアが進み、天保山大橋の下を潜ります。




USJの前まで行き、ターンして戻ります。



進路を左に取り、港大橋に向かいます。その進路にはPanStar Cruiseのフェリーが停泊しています。このフェリーは、船体に大阪-釜山と表示していました。



港大橋の下を通過します。




港内を進んできて、IKEYAの前でターンしました。
港大橋から遠ざかると、橋、全体が眺めれます。



ふたたび、港大橋の下を潜り、乗船場に戻ります。
港大橋は世界屈指の巨大橋です。巨大な橋で建築美が有ります。遊覧船が橋の下を通過しましたが、下から見上げ、これだけ巨大な橋を作り出す技術が凄いと思いました。



乗船場に戻ったサンタマリア。


天保山マーケットプレイス

施設内の店。
Noelと言う店です。ここで自分用に肩から垂らすバッグを買いました。右側はピンボケでした。


コテコテの大阪
地下鉄中央線の大阪港駅に戻り、堺筋本町で堺筋線に乗換え動物園前駅で下車して新世界に向かいました。
通天閣に向かう目的でした。
それに、通天閣へ上がる前に何処かでお昼を、と思っていました。


横綱 通天閣店

大阪の大阪らしい場所です。
ここでは、店の前で客を誘っていた横綱の人に、二人並んだ写真のシャッターを押して貰いました。
そして、店に向かいました。



ここが横綱の入口です。




店内に入り、メニューを見て、注文します。




生中とナス、玉ネギ、レンコンなどを頼みました。
カボチャも注文しましたが、串揚げのカボチャを食べたのは初めてでしたが、美味しかったです。




2人で乾杯です。




店を出て、街をブラブラしました。
公園本通りです。

スマートボール

珍しいので、入ったのがスマートボールの店です。
100円で何個玉が有ったのでしょう。
私は、1個も入りませんでした。
簡単そうに思っていましたが、ソウは、問屋がおろしませんでした。



飲食店が並ぶ通天閣南本通りを歩き、通天閣に向かいます。


通天閣へ

通天閣を下から見上げました。




以前に通天閣へ来た時とは、入場口が変わっていました。
道路の反対側から一旦、地下に降りてそこから上に上がります。また、エレベータを乗り換え上の階に進みました。




展望台に向かうエレベータ。
シースルーとなっていて、ゴンドラが上がるにつれて周囲の景色が変わります。




展望階に上がるとビリケンさんが迎えてくれます。
ちゃんと、足の裏に触ってきました。




展望階から、今朝のベイエリアが見えます。




こちらはあべのハルカス。




通天閣から降りてきて、恵比須町駅に向かいます。


空中庭園展望台へ
地下鉄恵比須町駅から堺筋線、中央線、御堂筋線を経由して梅田に向かいました。


梅田から歩き、右側の地下道を下り、あの先のビルを目指します。




空中庭園の下に来ました。




シースルーのエレベータで展望階に向かいます。




エレベータを降り、エスカレータに乗り換えです。




屋上で外に出ると、今朝、見たベイエリアが見えます。



展望ラウンジで椅子に掛け、コーヒーを飲みました。
ここは、若い人たちのデートスポットです。
時間が経ち、夕暮れで灯が付き出す頃だと、綺麗な景色が望めることでしょう。



窓の外はこんな景色。
淀川が見え、橋を渡る鉄道が見えます。阪急神戸線と阪急京都線。
列車が引っ切り無しに通過して行きます。
滑走路は遠で霞んでいますが、伊丹飛行場に着陸する飛行機がゆっくりと進入態勢をとっていきました。


最後に
大阪周遊パス

大阪周遊パスは便利でお得な一日パスです。この日利用したのは天保山大観覧車、帆船型観光船サンタマリア、通天閣、空中庭園展望台です。観覧車は800円。サンタマリアは1,600円。通天閣は700円。空中庭園は700円でした。合計すると3,800円となります。ニュートラムと地下鉄に乗りましたが、金額は幾らか判りません。串カツの横綱で、toku×2クーポンを使い、10パーセント引きで300円ほど安くなりました。総額的には4,000円以上となります。最初に行った府庁咲洲庁舎の展望台は、時間的に早くてオープンしていなく残念でしたが、完全にモトは取れました。
何故か、今回は高い場所ばかりに出かけましたが、周遊パスは動物園や博物館に入ることも出来ます。水上バスやキャプテンライン、とんぼりクルーズでも乗船できます。
大阪周遊パスを上手に使うと、大阪市内めぐりを安く楽しめます。

青春18きっぷ
今回、青春18切符を使って大阪に出かけました。私の最寄り駅(岐阜県各務原市に住んでいます)から大阪までの乗車券は、普通に買うと3,020円です。18切符は値上がりして、5人分が11,850円となりました。1人当りにすると2,370円で650円おトクとなります。今回のように往路で1枚。復路で1枚と言う使い方では、余りおトクではありません。
当地から京都へ日帰りしたと仮定します。往復料金は4,540円となりますので、通常運賃に比べると2,170円もおトクとなります。
今回はUSJに行く事が主目的でした。通常運賃で往復すると6,040円となりますので、2,370円で済む18切符はとてもおトクです。でも、現地の滞在時間の事も有り、早い時間の列車で行って、遅い時間の列車で戻るとなると、体力勝負となります。
18切符を上手く使うと、より、おトクに利用できます。

大阪の二日間
青春18切符を使って大阪に行ってきました。1日目はUSJ園内を回り、2日目は大阪市内を回りました。特に、コテコテの大阪を楽しめた事が面白かったです。
 USJから天保山の渡船を使ったり、市内での地下鉄の乗換え。梅田から空中庭園に向かいました。入口に立っていたガードマンや交通事故の検分を終えた警察官に道順を聞いたりしました。
自分でも上手に回って来たなと言う思いがします。

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大阪アカデミアに宿泊

2014年09月05日 20時10分43秒 | 青春18切符の旅

大阪に行き、1泊しました。泊ったのは大阪アカデミアと言う研修施設で宿泊室を併設したところでした。
インターネットで調べていて、たまたま、大阪アカデミアにヒットしましたので、宿泊を申し込みました。



ロビーです。
先のカウンターがフロントです。




エントランスには、こんな陶製の大きな船が設置してありました。




左は大阪アカデミアの外観です。本館の右が新館で、こちらには新しい大浴場があります。
右はツインの部屋でした。




7階の部屋でしたが、窓の外の景色です。




7階で棟の端からは港大橋が望めました。




4階に食事の場所がありました。




質素な感じがするバイキングです。




お料理を皿に乗せて持って来ました。




吹き抜けになっています。
4階から下を見下ろしました。




エレベータの中。各階に研修室が有ります。




大阪アカデミヤとコスモスクエアを結ぶサークルバスです。
100円で乗車でき、アカデミヤとコスモスクエアに間は10分程の時間です。7分間隔程度で運行しており、便利でした。




バスの車窓から。
遠くに港大橋が見えます。
アカデミアの周りにはIBMとか日本経済新聞社などの企業間が有り、この地区全体がビジネス街といった感じです。


最期に
大阪アカデミアは宿泊研修を目的とした場合は、好適なところだろうと思いました。
USJや天保山ハーバービレッジからは少し離れていますが、上手く利用すれば、便利な場所です。

今回は朝食付きツインで13,700円の料金でした。ベイエリアで過ごすには好い所だと思います。
http://www.temmacenter.com/academia/index.html


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青春18きっぷの旅  大阪のUSJへ   (第一日)  

2014年09月04日 23時33分14秒 | 青春18切符の旅

9月に入り朝晩は涼しくなってきました。
夏休みが終わったので、入園者が少しは減ったのではないかと思い、大阪のUSJに行ってきました。



9月4日、9月5日と二日間。
青春18切符を使って大阪に行ってきました。
5日は大阪から帰ってきたのですが、大阪駅で急いで改札口を通過してしまい、岐阜に戻ってから使用開始スタンプを押して貰いました。



岐阜駅。7時41分です。
45分初の普通列車ですが、早く入線して来ました。
高山線からの列車接続を行い、7時45分に発車しました。



大阪駅で1番ホームの大阪環状線に乗り換えました。
西九条駅で環状線から降り、ここで乗り換えです。

ゆめ咲き線の列車が入って来ました。
ゆめ咲き線の桜島行きに乗車します。



ユニバーサルシティ駅で下車してUSJに向かって歩きます。



園内に入りました。
最初に向かったのはバック・トウ・ザフィチャーです。



ここが入口です。
中に入りますと・・・・・。



中に入りますと。
沢山の人が並んでいて、長い列となっていました。
並ぶ列でも、空いている部分があります。
もっと混雑して来ると、空ている部分が埋まるのでしょう。

バック・トウ・ザフィチャーの館内に入りました。
4列で、1列には4人が座ります。
タイムマシーンを想定したシュミレーターでした。
時代を飛び越えるといったイメージで。マシーンが動きます。


ハピネス・カフェ
お昼の時間となりましたので、ハピネス・カフェに入りました。
こちらはカレーの店です。
赤いカレー。黒いカレーと、辛さで選べました。


辛いカレーを注文し、トッピングはソーセージを頼みました。



ビールを注文しましたが、カウンターの人とジャンケンをするのです。
負ければ、普通の容器ですが、勝ちますと、大きなカップにしてくれます。
私は、ジャンケンに勝ち、大きいサイズのカップとなりました。



2人で。
ウエイトレスにシャッターを押して貰いました。
左側のシート

若い女性の2人組みがいました。
彼女たちが去った後、中国人らしき3人組が来ました。
女性と若い男性が2人です。
シートに傘を置き、確保してからカレーを調達に行ったのです。
私は、シートの傘をテーブルに置き、ここの場所を押さえたと判るよう傘をテーブル上にしました。
戻ってきた彼らに「チャイニーズ?」と声を掛けたら、タイワンと返事してくれました。
中国、本土の人たちよりも落ち着いた人に感じたのです。


ハリーポッターのゾーンへ
ハリーポッターのゾーンへは入場整理券が必要でした。
入園したときに整理券をゲットして措きました。
入れる時間の表示は13時30分となっていましてその時間の前から列に並びました。
13時30分の前でしたが、列が段々進んでいき、13時30分にならない時間でも、入場が許されました。
新しくオープンした場所であり、沢山の人が押し寄せていました。



この先がハリーポッターのゾーンです。
この時間は雨が降っていました。



屋根に雪が乗っています。
ここは、イスが有り、休憩できる場所となっていました。
時計にカメラを向けましたが、角度を下げると人が写ってしまいます。



建物の内部で、沢山の人が居ます。
内部で、上にフクロウが留まっています。



建物内部です。



天井には何羽ものフクロウが留まっています。
作り物なのですが、時々動き、まるで本物のようです。



大きな樽の場所でバタービールを売っています。
泡が立ったバタービール。



バタービールのジョッキを持つ、カミさん。
一口貰いました。
本物のビールのつもりで飲むと、美味しく有りませんでした。
何の味なのだろう。



凄い人です。
この人たちが居なかったら、映画のセットの中に入れた気分に浸れたことと思います。



メインのお城に向かいました。



お城をバックに。



右側にハリーポッターの遊具に乗る人が沢山待っていました。
待ち時間が3時間と言う事で、その列に並ぶのはやめにしました。
こちらは場内に入る列で、これから入城します。



城内です。
薄暗く、雰囲気があります。



あの3人が浮かび上がっています。
こんな事が出来る映像のテクニックが凄いです。



絵画ですが、この女性が話しかけてきました。



城の外に出ましたが、多くの人で溢れています。
平日でこれだけの人出です。
土曜や日曜日だったらどれ程の人が訪れたことでしょう。



入口に向かって戻りますが、道の両側に古い家屋が並び、ハリーポッターの世界が再現されています。
ガラスの向こう側に目を凝らすと、映画の世界が広がります。




ガラスの中。
古いノートの再現も面白いです。


ショーが行われる建物に。

モンスターたちによる、ロックンロールのショウのステージ。
本物のブロードウェイへは行った事が有りませんが、表側はブロードウエイらしさを強調した入口となっていまして、本場はこのようなのだろうと想像しました。



ドラキュラ。狼男。フランケンシュタイン。
モンスターの勢ぞろいです。
これらのメンバーで脳裏に浮かんだのは「怪物くん」です。


お土産

孫へのお土産を買うのも、楽しみの1つです。


スパイダーマンの館へ

館内をシュミレーターがレールの上で移動します。
スパイダーマンを想定した出し物なのですが、ゴンドラが移動していく時、散水が飛んできたり、炎がブォッとなったりして迫力がありました。迫力がありましたが、シュミレーターのゴンドラが移動していくのであり、これが長く続きますと気分が悪くなると思いました。



17時55分。
出口に向かって歩いています。



大屋根の在る中心通。
スヌーピーやキティーのフウセンが売られています。



出口ではウッドペッカーが分かれの挨拶。
最後のUSJの思い出作りをしています。


天保山渡船へ。
USJから天保山へはキャプテンラインで渡る事が出来ますが、片道は700円です。
18キップを持っていますので、ユニバーサルシティ駅から1駅先の桜島駅に向かいます。桜島駅から天保山渡船場の間はカタカナのクの字のように歩きますと、10分足らずで渡船場に着きます。
なお、天保山渡船の時刻を調べましたら、19時00分。19時30分。で19時50分が最終となっていましたが、現地の運行時間は20時過ぎでも運行していました。
待合所の時刻表とホームページ上の時間に違いが生じています。



対岸の観覧車。



渡船場の台船と天保山大橋。



19時02分。
対岸から渡船が来ました。
右は船上から見た観覧車です。



渡船から下船してきた人たちです。
日頃から住民の足となっているのでしょう。
ほとんどの人は自転車に乗っています。
観光客らしい格好をしたのは私たちだけでした。


この後、天保山マーケットプレイスで夕食を取りました。
館内の回転寿司屋での夕食です。
時間的には19時15分頃でしたが、館内に人は少なく、夜のマーケットプレイスは寂しい感じがしました。オーダーストップが20時となっていました。
マーケットプレイスに「なにわ食いしんぼ横丁」が有りましたが、どの店も、閉店準備に掛かっているといったところでした。食事をしてから、歩いて地下鉄中央線の大阪港駅に向かいました。駅の近くには何軒か居酒屋が有りましたので、こんな事なら、こちらへ来て食事をすれば良かったと思いました。




夜の照明に浮かぶ天保山大観覧車。


地下鉄中央線へ。

宿泊するホテルが咲州に有りましたので、地下鉄中央線に乗車し、コスモスクエアに向かいます。



USJへは何年ぶりになるのだろう。
チョッと記憶が有りません。
新しく、ハリーポッターの世界をのぞき見る事が出来るようになりましたので、行ってきました。
朝から夕方まで園内で過ごす事が出来ましたが、凄い人出にビックリです。
限られた時間で見るこてができなかった場所もあり、また、機会がありましたら出かけてみたいです。



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あの、 レールを追って  駒田匡紀・松野幹郎写真展

2014年09月02日 22時02分49秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

各務原市の風庵で、廃線となった名鉄揖斐線と名鉄瀬戸線を撮影した写真展がひらかれています。
ギャラリー風庵は閑静な山の中。
アブラゼミやツクツクボウシが行く夏を惜しむかのように鳴いていました。


ギャラリー風庵を表から。
喫茶店なのですが、ひっそりとしています。



作品を拝見する前に、先にコーヒーをいただきました。
客の注文を受けてから豆を挽き、コーヒーを淹れてくれました。



左は会場入口に有った写真。右は外に有った黒板。



この展示会が新聞に取上げられていました。



入口から。
会場の様子です。



駒田匡紀さんのプロフィール。
スクールバスが運行され出す前の時期なのでしょう。
子供たちの登下校は電車で通っていたのだと思います。
この写真では判りませんが、場内で貼られていた写真は、子供たちの表情が生き生きとしていました。


松野幹郎さんのプロフィール。
こちらの作品は子供たちがレンズに向かってアクションを起こしています。
後ろの電車には沢山の人が乗っています。
谷汲線は2001年9月に廃線となりました。
廃線を惜しむ人たちが押しかけて満員状態です。こんなに沢山の人が、日頃から乗ってくれれば、廃線にはならなかったのですが・・・・。


場内の様子。


二人のカメラマンの写真展。
谷汲線と揖斐線は2001年9月に廃止となりました。
1つの鉄道史を捉えています。

何枚かの写真。
車内から外に向かっている子供の姿の写真が有りました。
その先に広がる景色。
見た覚えがある根尾川の風景でした。

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