TABLOID TRUTH
2014年
韓国
121分
サスペンス
劇場未公開

監督:
キム・グァンシク
脚本:
キム・グァンシク
出演:
キム・ガンウ:イ・ウゴン
チョン・ジニョン:パク社長
コ・チャンソク:ペンムン
パク・ソンウン:チャ・ソンジュ
パク・ウォンサン:オ・ボンソク
コ・ウォニ:チェ・ミジン
アン・ソンギ:ナム・ジョンイン

<ストーリー>
闇メールでスキャンダルをばらまかれ、ある新人女優が自殺する。彼女を育て上げたマネージャー・ウゴンは、噂を流した首謀者に復讐するため行動を始めるが…。
-感想-
2014年
韓国
121分
サスペンス
劇場未公開

監督:
キム・グァンシク
脚本:
キム・グァンシク
出演:
キム・ガンウ:イ・ウゴン
チョン・ジニョン:パク社長
コ・チャンソク:ペンムン
パク・ソンウン:チャ・ソンジュ
パク・ウォンサン:オ・ボンソク
コ・ウォニ:チェ・ミジン
アン・ソンギ:ナム・ジョンイン

<ストーリー>
闇メールでスキャンダルをばらまかれ、ある新人女優が自殺する。彼女を育て上げたマネージャー・ウゴンは、噂を流した首謀者に復讐するため行動を始めるが…。


敏腕マネージャーのウゴンがオーディションの時に一目惚れした女ミジン。

何処だ何処だ?はよ映せや。
相当可愛いんだろうなぁワクワク。

おっおっ!この子か!
カメラもっと近づけ・・・え?・・・正直ちょっとびみょーなんですけど^^;
彼女の容姿だけでウゴンは一体どんな才能を見出したのか私にはイマイチわかんなーい。
でもウゴンの売り込みによって人気女優になっていくのよ。
だがトップスターになった途端に、嘘八百のゴシップ記事によってミジンは精神的に追い詰められて行き、自殺してしまう。
真相は違うんだけどね。
本当は自殺じゃなくて他殺。
この殺害の様子を一部始終録画した監視カメラ映像がウゴンの運命を大きく左右する事になるんです。
手塩にかけて育て上げた大切な女優を失い、ゴシップ記事を書いた奴は誰だ!?と犯人探しを始めるウゴン。
単独調査していると、ある会社に辿り着く。
「お前らが書いたのか!」とバット振り回し威嚇するも、どうやらもっと上の方から命令されたらしい。
ウゴンを不憫に思ったその会社の社長は次第に協力するようになる。
ここの社員のデブがキャラとして結構面白く、盗聴のエキスパートなだけあって、かなり活躍もするので、個人的には1番好きな人物でした。
真実を掴みに入ると必ず現れる腕っ節の強い悪党。
こいつに何度フルボッコされた事か。
ウゴン、指を毎回折られてます。
幾らボコボコにされようが、何本指を折られようが、ここで諦めたらミジンが浮かばれないと、決して悪には屈しないウゴンの姿、天晴れです。
疲れ果てて眠り込んだりした際にウゴンはミジンの幻覚に近い夢を何度も見ます。
はい、ミジンのアップ。

このシーンだけかな、少し宇多田ヒカルぽくて、まぁ可愛い方かなと思っちゃった。
ゴシップ記事通りにミジンは議員と寝たのか。
しかし何故殺されなければならなかったのか。
ミジンと議員との関係性、暴かれる真実、仕返しだと言わんばかりにウゴンによって殺害動画が国中に流れ慌てふためく陰謀者。
そして警察にとっ捕まる悪党。
ラスト、ウゴンは殺されかけるけど、そこは間一髪に危機回避。
窮地を救ったのはデブ。
こいつ使えるわ~。
めっちゃ見応えのある内容て程でもないけれど、ストーリー構成はきちんと練られており、辻褄の合う展開を見せながら最後は綺麗に纏め上げてウゴン大勝利という形となっていたので、ミジンの死は残念ではありましたが、彼女の無念も晴れた事でしょう、それとなく気持ちの良いエンディングを迎える事が出来たのが何よりの救い。
逃走車をウゴンが全速力で足だけを使い街中追い掛け回すシーン。
あれ、本気で走っているようだったからめっちゃ疲れただろうなぁ。
評価:★★★

16/10/16DVD鑑賞(旧作)


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レンタル開始日:2015-04-08
メーカー:CJ Entertainment Japan