FINDING DORY
2016年
アメリカ
96分
ファミリー/アドベンチャー/ファンタジー
劇場公開(2016/07/16)
監督:
アンドリュー・スタントン
『ジョン・カーター』
製作総指揮:
ジョン・ラセター
脚本:
アンドリュー・スタントン
声の出演:
エレン・デジェネレス:ドリー
ヘイデン・ロレンス:ニモ
アルバート・ブルックス:マーリン
エド・オニール:ハンク
ケイトリン・オルソン:デスティニー
タイ・バーレル:ベイリー
イドリス・エルバ:フルーク
ドミニク・ウェスト:ラダー
ボブ・ピーターソン:エイ先生
アンドリュー・スタントン:クラッシュ
ダイアン・キートン:ジェニー
ユージン・レヴィ:チャーリー
ビル・ヘイダー:スタン
シガーニー・ウィーヴァー:シガーニー・ウィーヴァー
ウィレム・デフォー:ギル
スローン・マーリー:ベビー・ドリー
声の出演(日本語吹替版):
室井滋:ドリー
木梨憲武:マーリン
上川隆也:ハンク
中村アン:デスティニー
田中雅美:マカジキ
八代亜紀:八代亜紀(館内アナウンス)
菊地慶:ニモ
多田野曜平:ベイリー
赤坂泰彦:エイ先生
小山力也:クラッシュ
<ストーリー>
忘れんぼうのドリーが突然思い出した家族の記憶を頼りに、ニモとマーリン親子と共にたどり着いた場所は、人間の世界だった…。
-感想-
2016年
アメリカ
96分
ファミリー/アドベンチャー/ファンタジー
劇場公開(2016/07/16)
監督:
アンドリュー・スタントン
『ジョン・カーター』
製作総指揮:
ジョン・ラセター
脚本:
アンドリュー・スタントン
声の出演:
エレン・デジェネレス:ドリー
ヘイデン・ロレンス:ニモ
アルバート・ブルックス:マーリン
エド・オニール:ハンク
ケイトリン・オルソン:デスティニー
タイ・バーレル:ベイリー
イドリス・エルバ:フルーク
ドミニク・ウェスト:ラダー
ボブ・ピーターソン:エイ先生
アンドリュー・スタントン:クラッシュ
ダイアン・キートン:ジェニー
ユージン・レヴィ:チャーリー
ビル・ヘイダー:スタン
シガーニー・ウィーヴァー:シガーニー・ウィーヴァー
ウィレム・デフォー:ギル
スローン・マーリー:ベビー・ドリー
声の出演(日本語吹替版):
室井滋:ドリー
木梨憲武:マーリン
上川隆也:ハンク
中村アン:デスティニー
田中雅美:マカジキ
八代亜紀:八代亜紀(館内アナウンス)
菊地慶:ニモ
多田野曜平:ベイリー
赤坂泰彦:エイ先生
小山力也:クラッシュ
<ストーリー>
忘れんぼうのドリーが突然思い出した家族の記憶を頼りに、ニモとマーリン親子と共にたどり着いた場所は、人間の世界だった…。
-感想-
ドリーの物忘れの酷さは相当なもの。
若年性認知症か?と人間だったら疑われても仕方がないレベル。
でもね。
直ぐに忘れてしまう所にちょっと苛っとしつつも可笑しさも誘い、ふと大切な事を思い出して行動を後先考えず必死になって起こす所に応援心と感動を覚えちゃう。
両親は決して甘やかして育てた訳じゃないんだよね。
ドリーの事を深く愛しているから、こうすれば家に帰れるんだよ、というのをしっかりと「教育」している。
この幼少期に教えられた両親からの優しい「生き方」をも、冒険していく内に徐々に思い出し、ポイントとなる貝殻の道しるべを完全に頭の中で浮かべた時に、身も心も離れ離れとなっていた親と子の再会が無事に果たせられるんです。
冒険の先々で出会う仲間との友情も特別な感情を抱かされ、ドリーの為なら!と力を貸してくれる姿には胸が熱くなるんですよ。
擬態化を何故か得意とするタコのハンクなんて毎度ぶつぶつ文句垂れつつも、ここという時には物凄く頼りになるし、他にもデスティニーとベイリーとの連係プレイの見事さは大したもの。
ベッキーは・・・役立っているちゃあ役立っているかもだが、そうでもないと言われたらそうでもないかも(笑)。
アシカのジェラルド、あれは脳タリンのバカ。
バカだけどずる賢さはある。
それをフルークとラダーは面白がって毎回からかっているけど、何時か痛い目に遭いそう。
「忘れる」と「思い出す」。
この正反対な事柄を展開の上で絶妙な形として掛け合わせています。
当然の事ながら忘れると暗転し、思い出せば好転とする訳で、それにより高度なハラハラ感を齎してくれるんですね。
要はこれの繰り返しではあるのですが、落ち込んだり元気を出したりと雰囲気がクルクルと変わるから、話の流れに強弱が生まれて来て本当にワクワクとさせてくれる。
1作目の主人公となるニモ親子の再登場は嬉しく、又活躍の場も多いに設けているので、1作目のファンも喜ばれる事でしょう。
愛情と友情と感動を本作から一杯浴びる事が出来る以上に閉幕一発「楽しい!」の一言が飛び出す素敵な冒険アニメーションでした。
ドリーの子供時代の声(吹き替え版)がとっても可愛らしくてねぇ。
どういう子がこんな可愛い声を出しているんだろう、てちょっとネットで調べてみました。
あらま、実物も凄く可愛いじゃないですか。
お名前は「青山らら」ちゃん。
いや~あの声は本当に癒されたなぁ。
声で思い出しましたが、何時も通り今回も吹き替え&字幕で鑑賞してたんですけど、館内アナウンス役に吹き替えでは八代亜紀を起用しているんです。
けど字幕に目を移すと「シガーニー・ウィーヴァー(英語版)」になっていて、何かめっちゃ違和感w
評価:★★★★
16/11/23DVD鑑賞(新作)
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2016-11-22
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ファインディング・ニモ(2003)』※個人的評価:★★★★
『ひな鳥の冒険(2016)』(併映短編)
ひな鳥の冒険
PIPER
2016年
アメリカ
6分
ファンタジー
劇場公開(2016/07/16)
監督:
アラン・バリラーロ
製作総指揮:
ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
<ストーリー>
浜辺に住んでいたシギのひな鳥は、怖がりで貝を海に取り行くこともできずにいた。お腹が空いたひな鳥は海に行くも波が怖くて逃げてしまう。 そんな中、ひな鳥は浜辺にいたヤドカリの子供に出会う。ヤドカリについていくのに夢中になったひな鳥は、波が押し寄せてきていることに気づかず波に飲まれてしまう。 そこでひな鳥が見た世界は、普段砂の中に埋まっている貝が水中に浮いている世界。 その出来事をきっかけにひな鳥は他の鳥より貝をたくさん集められるようになった。
-感想-
PIPER
2016年
アメリカ
6分
ファンタジー
劇場公開(2016/07/16)
監督:
アラン・バリラーロ
製作総指揮:
ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
<ストーリー>
浜辺に住んでいたシギのひな鳥は、怖がりで貝を海に取り行くこともできずにいた。お腹が空いたひな鳥は海に行くも波が怖くて逃げてしまう。 そんな中、ひな鳥は浜辺にいたヤドカリの子供に出会う。ヤドカリについていくのに夢中になったひな鳥は、波が押し寄せてきていることに気づかず波に飲まれてしまう。 そこでひな鳥が見た世界は、普段砂の中に埋まっている貝が水中に浮いている世界。 その出来事をきっかけにひな鳥は他の鳥より貝をたくさん集められるようになった。
-感想-
実写かと思った。
作り込みが半端無い程に凄い!
この短編は「自立」がテーマですね。
CGで描かれた映像がめっちゃ綺麗だし、ひな鳥は可愛いし、恐怖を克服して立派に「自立」していく過程も素敵でした。
評価:★★★★
16/11/23DVD鑑賞(新作)
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2016-11-22
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
関連作:
『ファインディング・ドリー(2016)』(同時上映)