Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

栃木出張 ~東武日光駅~

2015年10月17日 | 徒然
「日光金谷ホテル」からメイン通りに戻り、最後のお土産タイム。



昨日の夕方に閉まっていた、老舗和菓子屋「日昇堂」(左)へ。
今度は開いていて、無事「日光ラスク」をゲットできました。

その後、宿に戻って荷物をピックアップしバスで東武日光駅(右)へ向かいました。



JR日光駅に比べて、東武日光駅の周辺はお土産屋さんがたくさん。
さっそく「揚げゆばまんじゅう」で有名な、「さかえや」にやってきました。

日本人はモチロン、海外の観光客も興味津々で食べていました。



アツアツを1つ購入。
お店の前にはスグに食べられるようにベンチがあって、お茶の無料サービスも。

衣にまぶした塩がいいアクセントになっていて、思ってたより美味しい!
お土産用もあったけど、やっぱり揚げたてが一番よね~。
でもかなり熱いので、ヤケドに注意でございます。



東武日光駅からJR日光駅に戻ってきました。
電車までまだ少し時間があったので、日光駅舎2階にある
「ホワイトルーム (一等旅客専用待合室跡)」を見学に。



なーんにもないフロアに、豪華なシャンデリアが。
広いんだし、どうせならイスでも置いて待合室にしてくれればいいのにね。



さて、そろそろ電車に乗り込みましょう。
ホームに出ると「貴賓室」があったものの、カーテンが引かれていて中は見えず。
「ホワイトルーム」より、コッチの方が見てみたいっ!
今でも使われてるのかしらね?

出張にかこつけた日光観光でしたが、関西から遠くてナカナカ来る機会がないしね。
短いながらも、いろいろと堪能できて楽しかった!
それにしても、最近はどこにいっても外国人観光客が多いわ~。(^^;
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栃木出張 ~日光金谷ホテル~

2015年10月17日 | 徒然
「日光国立公園」を出る頃になって、ようやく雨が止み始めてきましたよ。ちぇっ。

まだ帰りの電車まで時間があるし、歩き疲れたので、
「神橋」近くにある「日光金谷ホテル」でお茶でもすることに。



「日光金谷ホテル」は、創業明治6年(1873年)の日本最古のクラシックリゾートホテル。
少し急な坂道を上がって行くと、真っ白な建物が見えてきました。



入口には重厚な回転扉が。
内側のサッシには、東照宮の建物にあったような彫刻が施されていました。



あら~、レトロでステキ!
こういう建物には、真っ赤な絨毯が似合いますねっ。



1階をウロウロしていると、「眠り猫」のかぶりものが。
これはかぶっとかないと!
他には廊下に「眠り猫」の彫刻(右下)もあって、東照宮の「眠り猫」より見やすかったデス。(笑)



大正から昭和初期に使われていた、銀食器の展示が。



どこかお茶するところはないかな?と、2階へ上がってみることに。



景色も良くて、いい雰囲気!とテンションが上がったけれど、
残念ながら「メインダイニングルーム」は、まだ営業時間外。

ランチが人気だそうで、この日も予約で満席の札がありました。



仕方がないので1階に戻り、ギフトショップをのぞいてみました。
金谷ホテルベーカリー」のパンや、オリジナルブランドの洋菓子などがズラリ。
クッキー缶(下)が、めちゃくちゃカワイイ!



イロイロと物色していると、毎日10時と14時に焼きあがる「百年カレーパイ」というのを発見。
10時を少し過ぎたところなのに、すでに残り少なくなっていたので思わず購入。(笑)

帰りの新幹線で食べてみたけど、すっごく美味しかったデス。



コーヒーラウンジの「メイプルリーフ」にやってきました。

中途半端な時間だと言うのに、思ったより人が多かったんだけど、
ちょうど窓際の人が帰ったトコロで、眺めのいい席に案内されました。 ラッキー♪



ほとんどの人が有名な「百年カレー」を頼んでいたので、カレーの匂いがプンプン。(^^;
そんな中、私達はケーキセットを注文。
チーズケーキとカボチャのブリュレが、上品なお味でウマイ!

ふ~、やっとひと息つけました。
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栃木出張 ~日光東照宮④~

2015年10月17日 | 徒然
階段を下りるのはラクチン、なーんて思ってましたが、
ヒールを履いてたので、のぼりよりキツかった…。(^^;



今度は、さっき素通りした建物を見学してみよう。



「神輿舎 (しんよしゃ)」の前を通ると扉が開いていたので中を覗いてみると、
お祭り等に使われる「三基の神輿」(右上)がおさめられていました。



「陽明門」を通って来た道へ戻ります。
帰りは西側を通るようになっていて、「松と巣ごもりの鶴」の壁画が見られました。



お次は「本地堂 (薬師堂)」の「鳴龍」へ。
お堂には靴を脱いで入るようになっていて、建物内は撮影禁止。

ある程度の人が集まると、説明が始まります。
この建物の天井には大きな龍(右下)が描かれてるんだけど、
不思議なことに、この龍の顔の下で拍子木を打つと「キーン」という澄んだ音がして、
それがまるで龍が鳴いているような声に聞こえます。
他の場所で拍子木を打っても、あまり響かないのにね~。 不思議!



コチラは「陽明門」の塀にある彫刻。
鶴や孔雀が鮮やかで、見応えがあります。



陽明門の前にある「回転灯篭」(左)は1600年代にオランダから贈られたもの。
「葵の御紋」が逆さまになっているのは、ご愛嬌!?



最後に「相輪とう(そうりんとう)」を通って、観光終了。
この塔は、下に1000部の経典が納められてるんだって。

けっこう早足に周ったつもりだったけど、この行程で大体2時間弱。
もっとゆっくり周る場合は、3時間ぐらいを予定して置いた方がいいかもしれないね。
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栃木出張 ~日光東照宮③~

2015年10月17日 | 徒然
御本社でお参りした後は、「坂下門」へ。



「眠り猫」、キタ━(゜∀゜)━!
人が多かったし、遠くて小さかったから写真がブレブレ(左下)だけど…。(^^;
これも「三猿」と同じく、看板がなかったら見逃してそうだわ。

この「眠り猫」は「平和の象徴」とされており、その理由は門をくぐると分かります。
裏には「雀」(右下)が2匹飛んでいる様子が彫られており、
眠っている猫のそばで雀が飛び回っていることから、そのように言われるようになったんだそう。



「眠り猫」を通り過ぎると、あとは「奥宮」までひたすら長い階段!Σ( ̄口 ̄;;
角度も急で、これはヒールじゃキツイ~!

足がプルプルしてきたトコロで、途中の踊り場に徳川家康の遺訓を発見。(右)
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」
というわけで、ひと休みしてゆっくり参りましょうか。



最後の長い階段を気力で上り、「御宝殿」に到着。
つかれた~っ!!



鳥居をくぐって拝殿でお参りし、家康のお墓に通じる「鋳抜門 (いぬきもん)」を横目に進むと…、



奥宮の「御宝塔」に到着。
雨がうっとおしいなぁと思ってたけど、ここに来ると霧が立っているみたいで神秘的!
「宝塔」の下には家康公の棺が納められてるそうですが、建立以来誰も中を見ていないので、
本当にあるかどうかは不明なんだそう。

ま、こういうのは謎にしておく方が、ありがたみがあるよね!
家康さん、私にパワーを!!(←なんの?笑)



「宝塔」をぐるりと回ると、最後に樹齢約600年の「叶杉(かのうすぎ)」が。
杉のほこらに向かって願い事をすると、願いが叶うんだって。
なんか、願い事ができる場所が多いなココは。(^^;

あとは上ってきた階段を下りて戻ります。
来る時はそうでもなかったけれど、帰りは上りの方がかなり渋滞になってました。
階段が狭くて上り下りが1列ずつしかできないから、人が多い時は大変だそろうなぁ。

階段を上りきっても「奥宮」はあまり広くないので、「叶杉」とかもかなり並びそうだし、
ゆっくり見学したい人は、団体客が到着する前の早めの時間に来るのがオススメです。
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栃木出張 ~日光東照宮②~

2015年10月17日 | 徒然
そうこうしているうちに、東照宮入口に到着。



徳川家「葵の御紋」がドーン!
思わず「ははーっ」と、ひれ伏しちゃう!?(笑)



「五重塔」(左)を横目に、拝観券 (1,300円)を購入。
ひゃ~、まだ朝早いのに人が多いっ!
外国人らしき観光客もたくさんいて、こんなに混雑してるとは思わなかったわ。



券を見せて「表門」を通り抜け。
左右に仁王が立っていることから、「仁王門」とも呼ばれているそう。



門をくぐると、なにやらたくさんの「盆栽」がズラリ。(上)
期間限定で「日本大宝樹展」というのが行われていて、名品盆栽が展示されているんだそう。

ひときわ目を引く金ピカの「三神庫(さんじんこ)」(左下)の軒下には、「想像の象」(右下)が。
その名の通り文献を参考に想像だけで作った「象」なので、なんか怪しい生き物に見えちゃうね。(^^;



そして日光東照宮と言えば、コレ!!
「神厩舎 (しんきゅうしゃ)」にある、「見ざる、聞かざる、言わざる」 の「三猿」!

って言うか、ちっちゃ! そして地味!(←オイ。笑)
人が集まってなかったら、つい見逃しちゃいそう。



「唐銅鳥居」(上)に到着。
本当ならここから「陽明門」(左上)が見えるはずなんだけど、あいにく今は約6年間の修理中で見えず。

この「唐銅鳥居」がある場所は有名なパワースポットらしく、その理由は北の方角(陽明門の奥)に
家康のお墓である「奥宮」があり、その「奥宮」と鳥居を結んだ南側にある江戸に向かって、
現在でも家康がエネルギーを送っているとされ、その直線上にパワーが集まってるんだって。
オマケに、鳥居と陽明門を結んだ上空には「北極星」が来るように計算されているとのこと。

なにやらよく分かりませんが、とりあえずこのあたりを意味もなくウロウロしておきました。(笑)



階段を上って「陽明門」をくぐります。
外側は見られませんでしたが、現在は壁をはがした際に発見された「壁画」が見られるようになっています。
217年間ひと目にふれることがなかったそうで、行きは東側の「梅と錦花鳥」が見学できます。



先に進んで「御本社」に到着すると、中で祭事の行事が行われていました。
蝶々の恰好!?(笑)
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