表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

続・ペレットストーブってどうなの?

2021-02-01 14:09:37 | 焙煎珈琲裏通り
間もなく使い始めてから5年目を迎える当店のシンボル(?)ペレットストーブ。



使っているのはさいかい産業www.saikai-sangyo.com製のMT-311 SUMITA。今はもう後継機に取って代わられたので、あまり参考にはならないかも知れません。軽く読み飛ばしてください。

うちの使い方は、営業日の朝7時半頃に着火して営業終わりの19時~20時までずっと点けっぱなしです。今シーズン初めにパッキンの交換をしてもらったので、煙の漏れがなくなり燃焼効率が格段に上がりました。

そのため燃費も向上し、連日12時間前後点けっぱなしでも燃料のペレット(以前もご紹介しましたが僕は(株)イワクラさんのトム・ペレットを愛用しています。相変わらず一番相性が良いみたいです。)は、火力を上げたとしても使うのはせいぜい6~7㌔(一体10㌔入り)です。午前中はエアコンを補助的に回していますが、とっても経済的だし環境にも優しいストーブです。

ペレットストーブのメリット・デメリットは前回色々書きましたが、今回は一ヶ月(厳密には22日間)使ってどの程度の燃えカス(灰汁)が出るか?を実証実験してみたのでそちらをどうぞ。



こんなもんです。ガーデニング用の小さなバケツ(鉢カバー?)にこれだけ。重さにして約2㌔。



月に約8~10体、最大100㌔燃やしてもこれっぽっちですよ。スゴくないですか?この灰は不純物が入っていないので花壇に撒いておしまい。

今回は良いことしか書かなかったので、次はデメリットをいっぱい書きますね(笑)