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イギリス&フランス紀行 2011 ⑩

2013年03月08日 |  2011 England・France  

5日目は、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院、

モン・サン=ミッシェルへ向かいましたバス 

 

 

パリから観光バスツアーで、5時間近くかかった記憶があります。 遠っ ビックリマーク 

(私たちはバスのいちばん後部の席でしたので、

ベッドのように使えましたが、他の方はしんどかったと思います。)

 

 

見えてきました~ ビックリマーク

バスから撮影した、モン・サン=ミッシェル

 

 

対岸との間に地続きの道路が作られています。

 

Mont(山) Saint(聖) -Michel(ミカエル)

かつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていました。

最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれており、

引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せるため、

かつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、

「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあったそうです。

 

 

さっそく島内に入って行きましょう 

 

 グランド・リュー通りから・・・

         

 

 

まずは、腹ごしらえ ナイフとフォーク

    

  このフワフワ感を再現してみたい ドキドキ

 

プーラルおばさんのお店

私たちがオムレツをいただいたのは、こちらのお店ではないのですが、

モン・サン=ミッシェルの名物として今や定番になっている「オムレツ」

今はグランド・リュー通りのほとんどのレストランのメニューになっているとか。

 

この名物のオムレツを生み出したのは、

「プーラルおばさん」の名で親しまれている、19世紀半ばのアネット・プーラル

夫と共に1888年に巡礼者向けの宿屋を開業しました。


長い道のりをやっとの思いで着いた、疲れ切った巡礼者たちのために、

ボリュームがあって栄養価が高い料理はないかと思案し、

この巨大なオムレツを考え出したのです。

 

この料理が評判になり、

「プーラルおばさんのオムレツ」はモン・サン=ミッシェルの名物料理になったそうです。

今もプーラル夫妻の宿屋はホテルとして開業しており、

レストランも伝統の味を守り続けています。

 

ビスケット菓子のガレットはお土産にも手頃ですし、素朴な味で美味しいですよん ビックリマーク 

(バスツアーのトイレ休憩で立ち寄った、サービスエリアでも売ってます。)

 

 

進んでいきましょう 

         

 

階段を上っていくと  うわぁ~ 

 

 

 テラスから望む絶景

 

 

ボーっとしていると、ガイドさんに置いてかれちゃいますので、慌てて修道院内へ入ります 

 

 

                                                                          (その⑪へ続く・・・)