先週の春分の日に「 レ・ミゼラブル 」を観てまいりました
冒頭の、囚人たちがロープを引っ張っているシーンの迫力、これは舞台では不可能で映画ならでは
上映時間が長い上、スタートからずっと歌いっぱなしなのも、初めは多少の違和感を感じたのですが、
すぐに物語に引き込まれてしまいました。
ファンティーヌが歯を抜かれるシーンは目を覆ってしまい、
小さな男の子(名前を忘れてしまいました)が、狙撃され死んでしまうシーンもショックで
ファンティーヌの「母性愛」 ・エポニーヌの「恋愛」 ・バルジャンの「慈愛」
フィナーレでは、ウルウル
うまく言葉では言い表せないのですが、すばらしい歌・演技・ストーリーが揃った作品。
ジャン・ヴァルジャンは、どうやって市長にまで上り詰めたのだろう・・・と、
そのあたりも描かれていると、尚よかったかなと思いましたが、 とにかく、観てよかったです。
他の映画作品が足元にもおよばない、別格級のすばらしい映画でした。