3連休いかがお過ごしでしょうか?
我が家の連休のメインイベントは、今年3月に誕生した次女ちゃんのお食い初めでした。
familyの記念にブログに綴りたいと思います。
お食い初めの場所に選んだのは、明治記念館 「花がすみ」
乳幼児3人を連れて料亭でお食事となると、どうなるかということは容易に想像がつき、
義母も家でお食い初めをしたらどうか?と言っていたのですが、
長女・長男の時は共に、お庭が臨める料亭で行ったので、次女ちゃんにも同じようにしてあげたくて♡
☆長女の時→お食い初め@芝 とうふ屋うかい
☆長男の時→お食い初め@紀州料理 あおい茶寮
お庭は花がすみからは臨めませんが、(お部屋からは坪庭が見えるだけ)
次女ちゃんの安産祈願を明治神宮で行っていたこともあって、こちらに決めました。
余談ですが、もう10年以上も前のこと。
私たちが東京で結婚式を挙げるなら明治記念館でした。
結局、京都 平安神宮で行ったんですけれどね。その時以来の明治記念館です。
話がそれました。話題を元に戻しましょう。
明治記念館は明治神宮とは全く別の場所で、東宮御所の道を隔てたお隣になります。
明治記念館の車は11-22の「いい夫婦」☆
花がすみは明治記念館B1階 にあります。
記念館の中から行くことができますが、我が家はベビーカー持参でしたので↓のスロープから伺いました。
お店の入り口に少し段差がありますが、スタッフの方がベビーカーを運んでくださいました。
ベビーカーはお部屋の入口まで持ち込むことができます。
こちらが坪庭の見える掘りごたつ式のお部屋
(普通のお座敷は空いていなかったの)
とっても落ち着いた空間
主役の次女ちゃんにクーファンを用意してくださっていましたが、、、
↓こんなことに ^^;
面白いんでしょうね。。。
なかなかお食い初めの儀式がスタートできなかったのですが、
3度目ですので簡単に説明しますと、女の子に使うのは「外側が黒、内側が赤色の漆器」ですね。
脚付きの塗りのお膳は、男の子と女の子では高さが違うそうです。
お祝い膳にマストなのは鯛。
これは「メデタイ」の語呂合わせの意味もありますが、尾頭付きのものは「首尾一貫」の意味があり、
初めから終わりまでを全うするという、長寿の願いが込められているそうです。
お膳にもたくさんの願いが込められています。
例えば「梅干し」は、「皺がいっぱいになるまで長生きできるように」という意味が込められていたり、
本当に奥深いですね。
お食い初めの儀式では、スタートから次女ちゃん泣いてしまって
しかも、歯固め石が無いと思ったら、長女ちゃんが握っていたり、、、
儀式は無理矢理にカタチだけで終了し、次女ちゃんはスヤスヤタイムに突入!
お食事を楽しみましょう~~!
↓コチラは、子供用のお膳。
↑は予約が必要ですが、おにぎりなどはその都度オーダーできます。
食器は子供が大好きな、あんぱんまん!
大人はまず、明治神宮の御神酒をいただきました。
皇室の家紋である「十六八重表菊」の図柄の入った杯。(ちょっとボケてますね。。。)
先付・前菜
椀物
とっても美味しい~~!!
蓋の鶴の図柄も長寿の願いが感じられて嬉しいですね。
造り
お皿には「富貴長春」
中国のお目出度い縁起の良い熟語が描かれています。
温物
「よう正」という清の皇帝の名前が描かれています。
どのお料理も美味しいのですが、器も一つ一つが素晴らしいです。
焼物
相並の山椒焼き
煮物
里芋饅頭に車海老芝煮
強肴
大根ステーキに牛肉網焼き
食事
赤飯・蛤のお吸い物・水菓子
お食い初め膳の「鯛の鯛」
私が鯛をほぐしていると、新たにおしぼりを持ってきてくださったり、サービスも安定していました。
鯛の鯛は記念に持ち帰ってアルバムに保存☆
どのお料理も本当に美味しくて、子供たちの世話をしながらいただいたのが、もったいないくらいでした。
食事の後は、明治記念館の中をゆっくり見学したかったのですが、とても見て回る余裕はなく、
スタッフの方々に3人年子育児について励まされ!?ながら、花がすみを後にし、庭園へ向かいました。
庭園までは、スタッフの方がベビーカーを押して案内してくださいました。
手前の人口芝の所まではベビーカーで入れるそうです。
1000坪あります。
この日は9組の結婚式が予定されていたそうで、結婚式に参列する人たちでいっぱいだったのですが、
すぐに私たちの貸切のようになりました♪
子供たちが楽しそうに走り回って♪
↑孫とじいじ&ばあば。
お食い初めに明治記念館の花がすみ、おススメです☆
スタッフの皆さま、ありがとうございました。
おかげさまで、バタバタしつつも新たな家族の思い出の1ページを刻むことができました。
次回は大人だけでゆっくり再訪したいです!!
またお世話になりますね!