コモンるみさんのブログのファンで、発売を楽しみにしていました♪
ちょうど2年程前にも、るみさんのセミナーに参加したこともあるんですよ。
まず、表紙がオシャレ~で素敵~♪
この本にはもっと早く知りたかったー!ということが盛りだくさん!!
本を読み進めていくと、
これまでの私自身の辿った過ちが見えてくるんです。
数々の失敗の中から例をあげてみますと、
それは学生時代にまで遡りますが、
大学時代は毎日違う服を着て行っていた時期があったんです。
高校は制服で大学からは私服になり、
俄然オシャレが楽しくなった時期でもあり、
少なくとも同じ服は1ヶ月以上は着ないくらい。
同級生(女の子)からは「可愛い~!オシャレ~!」と言われても、
男の子からは「服買いすぎ!」と言われたこともあったなー。
るみさんの言葉をお借りすると、
洋服にお金とエネルギーを必要以上にかけている人、
と思われたのでしょうね。
派手&遊んでる風に見られることも多かった。
日本人にしてはハッキリとした顔立ちだったこと、
+ファッションのせいだと思うのですが。
キャンパス内で全く知らない人が私の噂をしているのを耳にしたり、
実際の私は、決して派手な性格でも遊び人でもなかったので、
当時はかなり傷付いてました
気に入った服を着ているだけなのに、
外見で自己主張しすぎて誤解を与えてしまい、
私の内面を見る前にジャッジされてしまっていたことも多々あったのでしょう。
だから変な人もたくさん寄ってきた。。。
社会人になってからは、洋服の趣味も若干変化し、
華やかと言われるようになりました。
今は歳を重ねたせいか(?)顔だちも地味になってきましたが・・・
↑これはこれで淋しい~!
若い頃の私が、どうしても自分で気付けなかったことは、
特に、どのような人の集まりか分からない場合、
不必要なことで注目を集めないように、
中身をきちんと理解してもらうために、
「相手が自分の外見で気が散ったり、下手な印象を残すより、
何を着ていたか思い出せないぐらいがちょうどいい」
初対面や面接の場ではネイビーやグレーがベスト!
というくらいのことは知っていましたが、
地味であればマイナスに働くことはない、
ということまでは気付けなかった。
若い頃は地味=つまらないような気がしていて、
オシャレな人と思われた方がいいとさえ思っていたんです。
もちろん、家族や親しい友人と出かけるときは、
自分の好きなものを着るのはOK!
過去には戻れませんが、
今後パートナーの職場の人と会う機会があるとか、
子どもの学校行事とか、そういった場で活かせると思います。
つい先日もグレーのシンプルなワンピースを買ったら、
パートナーから
「MIHOも、やっとそういうの着るようになったかぁ」と言われました^^;
ブログと重複する内容もあるのですが、それでも買ってよかった一冊!
ファッションの話題に絡めて、NYのライフスタイルが垣間見えたり、
素敵に生きるヒントがたくさん詰まっています。
一生分の好感と幸せを手に入れる NY流「見た目」のルール、おススメです♪