読書の秋ということで、引き続き本の話題を♪
と言っても、今回は漫画です!(笑)
私が子どもの頃は、
「なかよし」や「りぼん」「ちゃお」といった雑誌があって(今もあるのかな?)
近所の子たちと回し読みしていました。
私は「ちゃお」担当。
赤石路代さんのアルペンローゼが大好きでした。
スイスにものすごーく憧れて、一時期留学も考えたくらい^^;
単行本も持っていたのですが、いつだったかな?捨ててしまったんです。
最近、うん十年ぶりに読みたくなって、探してみたら文庫が出ていたので思わず購入♪
読み出したら止まらない!そして、涙。涙。
私が他に文庫本で集めているのは、
「王家の紋章」と「ガラスの仮面」と「エースをねらえ!」
王家の紋章とガラスの仮面は、もう40年くらいのご長寿漫画になりましたねぇ。
文庫も1年に1度も出ないくらいですし、
先生方がお元気なうちに完結する日がくるのでしょうか。。。
ラストを早く知りたい!でも、終わってしまうのも、なんだか淋しい、
そんなファン心理。
美内先生は、初めから結末は決めているそうですが、
ここで私の希望的観測から勝手にラストを考えてみました!
まずは「ガラスの仮面」から。
月影先生は、マヤと亜弓の試演を観た直後(観ながら)客席でお亡くなりになり、
紅天女の発表はできずに、マヤと亜弓は永遠のライバルとして切磋琢磨し続ける。
恋の行方は、亜弓の相手がハミルかどうか分かりませんが、マヤは真澄と結ばれる♡
「王家の紋章」は、
最初の方で、メンフィスは毒で最後を迎えたという記述がありましたよね。
メンフィスが死ぬのはキャロルのためだけだと思うので、
メンフィスの死はキャロルをかばってのこと。
21世紀の遺跡調査で発見された、メンフィスの棺に入っていた花束は、
キャロルが入れたものだと思う。
メンフィスの死後、キャロルは現代に引き戻され、
古代で過ごした日々のことは記憶から抜け落ちて、ジ・エンド。かな、、、と。
ライアンとメンフィスがあまりに似すぎているのも、何か伏線がありそうですよね。
生まれ変わりとか。。
あっ、メンフィスとキャロルの間に子どもは誕生しません。
歴史が変わっちゃいますから。
ちなみに、王家の紋章は私が大学でアラビア語を専攻するきっかけになった漫画です。
全然勉強しませんでしたが・・・(苦笑)
皆さまも、とっておきの漫画ありますか~?