Team MIHO 年子3人ママからのLove letter♡

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年子3人きょうだいで、よく言われること☆

2019年04月08日 | Life

今日も、子どもたちは3人揃って元気に登園しました☆

写真は朝の一コマ。ピョンピョン跳ねたり、なかなかベストショットが撮れません。。

今日のコーディネートは、チェックでリンクさせてみました

誰か気付いてくれるかな(╹◡╹)

 

 

さて、掲題の件、年子3人きょうだいについて。

我が家は、長女→長男→次女の順で3人の子どもがいます。

 

よく、上に女の子も男の子もいるのに3人って珍しいね、と言われますが、

我が家の子どもは、計画的な年子3人です。

 

それはナゼかと言いますと、、、

親の立場からすると、女の子と男の子がいれば、

性別の違う育児が楽しめると聞きますし、

でも子どもの立場からすると、

きょうだい同士は同性の方がいいと聞いたからです。

 

なので、女の子2人と男の子2人授かれればいいな、と思っていました。

しかも年子ならば、一緒に習い事や学校に通ったり、

助け合えることも多いと思ったからです。

 

実際のところ、長女&長男の年子2人で、アップアップしていた私。

頑張って次女を出産しましたが、第4子は絶対、無理無理~!でした。

仮に授かったとしても、男の子とも限りませんしね。

 

まあ、この年子3人育児というのは、それはもう大変!で、、、

ある程度、想像はしていましたが、それ以上、以上、以上~!です。

これは、口では説明できない。ものすごくやりにくいんです。

 

「自分たちの責任じゃん!」と思う人もいると思うので、

これまで、よほど心を許した人にしか愚痴も言いませんでしたが、

今日は、少し本音を綴ってみたいと思います。   

 

我が家の場合、末っ子の次女が生まれて1ヶ月程経った頃、

真ん中の長男が、家でも保育園でも本当に泣いてばかりで、

しかも、ご飯も白米しか食べなくなった時期がありました。

 

これまでも通っていた保育園なのに、

これまで食べていたものも全く受け付けなくなりました。

 

泣き声も尋常な泣き方ではなく、ギャー!っというような感じで、

よく保育園からお迎えコールがあり、厳しいことを言われたりもしました。

(暗に退園をほのめかされたりも。)

 

新生児を抱えながら、イヤイヤ期真っ最中の長女もいて、

この時期がいちばんツラかった。

 

以前、ママ友にポロっと我が家の状況を話してみたことがあるのですが、

同じような年頃の子どもを持つママ友でさえ、分かってはくれませんでした。

これは、無理もないことなんですよね。

その立場になって初めて分かることなんです。

 

また、年子3人でよく言われることは、年代によって傾向があるんですね。

 

20代:「へぇ~」

   →まだ育児を経験していない人も多く、あまり想像がついていない。

 

30代:「それは大変!」「信じられない!」無言で首を振るetc...

         →乳幼児の育児真っ最中で、もし自分に置き換えたら…と想像してみると、

    このような反応になるようです。

 

40代:「頑張ったなー!」「後が楽」etc...

    →どの年代の方も一瞬びっくりされますが、

     40代の方は少し考えながら、上記のようなことをおっしゃる方が多いです。

 

50代以上:「偉い!」「少子化に貢献している!」etc...

         →特にご年配の方によく言われます。

    国のために産んでいるわけでなないんですけどネ。

 

そして、予想外だったのが、

「双子よりも大変!」と言われることです。

 

それも、「年子は双子よりも大変って聞く」と、

双子のママさんにさえ言われるんです。

(私の親友も双子ママなのですが、

 年子よりマシ!と言われるのが、すごく嫌だったとか)

 

私は、年子と双子を比較したことすらなかったので、

母に聞いてみると、「昔からそう言うわ」と言っており、驚きました。

 

年子は、成長が少しずつズレているのが、めちゃくちゃやりにくいのと、

まだ上の子は下の子に譲ってあげられるほど成熟していないんですね。

年子3人は、1人の3倍ではありません。

 

年子と双子、どちらが大変かについては、

どちらも経験したことがある方にしか分からないでしょうし、

そのお子さんによっても、手のかかる子とそうでない子では全然違います。

あと、周りのサポート体制など環境によっても、負担は変わってきますよね。

 

大変だと思っていた年子3人も、

それぞれ長女5歳、長男4歳、次女3歳になりました。

 

モメることもありますが、めちゃくちゃ仲がよく、

しっかりきょうだいの絆も育っています。

 

私は年子3人を生んで良かったと思っていますが、おススメはできません。

今になって考えてみると、いちばん可愛いと言われる時期に、

ひとりひとりに十分に向き合えなかったのが、もったいなかった。

子どもたちに我慢を強いてしまったことも多々あったと思います。

 

まだまだ手のかかることも多く、早く大きくなって欲しいな、

と思うこともありますが、大きくなったらなったで、

それぞれの時期に心配ごとや対応の難しさを感じることもあるのでしょうね。

 

もしかしたら、今がいちばん平和で愛おしい瞬間なのかもしれません。