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裸の兄弟
バングラの失業率はネパールと同じ40%をこえ貧困国です。
車に乗って渋滞で止まっていると必ずといっていいほど窓の外からt沢山の物乞いが声をかけてくる。
渋滞で車が動かない時に窓の外を見ていて見かけた兄弟です。
この日は雨で気温は低い中で二人の子供が雨に打たれています。
お兄さんと思われる子供がお菓子を上げたりして小さな弟の世話をしているのですが
お兄さんの顔には顔には悲壮感が漂っています。
この後、彼たちは撮影に気が付き車に近づいてきて来た。
普段はお金を上げるときりがないので無視するところですが
あまりにもリアルすぎるのでお金を上げました。
撮影機材-ihone
誰かが裕福になると、誰かが貧困になっちゃうんですよね・・・
資源は限られてますから・・・
私はなるべく見ないようにしています。
C国初心者のころ大連で、母と幼い子供が歩道で物乞いしているのを見てついお金をあげようとしたら、一緒にいた現地取引先の人に、「その子の父親はあのビルの日陰でタバコ吸っている。タクシーで移動している金持ちだから放って置きなさい」 って言われた時には愕然としました。
バングラはそこまでではなさそうですよね。
この国は金持ちはとてつもなく裕福です。
その反面貧困な人が40%を超えています。
何処の国でも同じだと思うのですが、金持ちがあって貧乏人が存在するものですね。
バングラでは乞食は見慣れている野ですがこの兄弟は特に印象に残りました。
雨の降る中で一生懸命に兄貴が弟の世話を焼いているのを見て感動しました。
たしかに偽者乞食は車で乗り付けて衣装を変えてにわか乞食に早変わりするの風景は何度か見ました。
こんばんわ。
中国でも同じことが言えます、急成長についていけない人々っと急成長の波に乗った人の格差が広がっています。
バングラではたしかに娯楽がなく唯一の楽しみは性行為かもしれません避妊も分からないで生まれてきた子供たちが生活が出来ないので捨てられてしまいこの様に食べる為に物乞いをしています。
生きるとはなんぞやということを考えさせられますね。
貧しくてもとても楽しそうに暮らしている人たちを中国でたくさん見てきましたが、悲壮感が漂っているのは心が痛みます。
めぐんであげるのではなく、応援してあげたくなりますね。
バングラは貧しくてもみんな明るく楽しそうにしています。カメラを向けると自分を取れ取れといって近寄ってきてとても親近感のある人たちです。そのような状況の中この子供は顔に悲壮感が漂っていて見ているだけで心が痛くなってきます。
出張お疲れ様です。
バングラディッシュは日本の報道にはあまり登場しないので、同国についての知識はありませんが、
これから日本はアジアの国々と共存していかなければならないと思います。
日本の外交力がますます重要になってきますね。
バングラは最近日本でも注目されてきているようでテレビなどもよく取り上げています。アジアはご存知のように中国経済が発展して日本はどちらかというと沈んでいるような印象を受けますが、まだまだ日本がリーダシップをとっていかないとアジアは大変なことになりますね。