お金持ちの遊びを紹介します。
今まではゴルフをする人は日本人、韓国人だけで中国人はあまり見かけませんでした。
しかし、最近は中国人のゴルフ人口が増えてきました。
練習場に行ってもゴルフ場に行っても中国人がたくさん来ています。
平日のある日、中国人の総経理にゴルフに誘われました。
昼過ぎより車で１時間半かけてゴルフ場到着
日本人は私が一人でほか三人は中国人です。
１８ホール回った後の夕食は、お決まりの白酒での食事会
その後はカラオケ・夜１０時終了、通常はこれでお開きです。
しかし彼らはこれからが本当のお遊びです。
総経理・・・・“ごーさん”帰りは少し遅くなるけどトランプしましょう
私・・・いいですよ（本当は早く帰りたいんですけど・）お金賭けるんですか？
総経理・・・少し賭けましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
私・・・・それでは元金はいくらあればいいですか？
総経理・・・・・・1万元（約17万円）あれば大丈夫ですよ！
すみません・・・・・・！！！！
急にお腹が痛くなったので遊ぶことができません！！
即刻辞退しまして見学することにしました！！
私一人残して、ゴルフを回った三人でトランプを始めた。
私を誘った総経理の本当の目的はゴルフではなくトランプ遊びのようです。
手元の札束の山を見てただの遊びではない事がわかります。
（写真は削除したので、お見せることができないのは残念です）
１万元とかは小さなお金です。
今回のお遊びで高級車が買えるだけのお金が動きました。
バブル時の日本ではゴルフ会員権を買ったりしたのですが、
この中の一人は会員権ではなくゴルフ場をまるごと買って今はオーナーです。
私、今回は明け方までお付き合いをしたのですが、
唯一得したことがあります、永久会員権無料で提供していただきました。
人間と言う生き物は 「力ずく」 でねじ伏せようとしても逆効果になってしまう典型的な例ですね。
私が初めて大陸に渡った頃、月給1万円の給料の社員でも、30円の食券で賭け麻雀してましたね。
私も参加して役満で上がってしまいましたが、可哀想なので食券は巻き上げませんでした。
( ^ω^ )
石島の取引先もゴルフ場持ってますね。
ホテルも併設になってました。
風きつくてプレーしたいと思わないコースです。
今度行った時、連れってってください。
中国は全てにおいて厳しい規制がありますが、何しろ賭け事が大好きな民族なので、マージャン、トランプ、ゴルフすべてが賭けをやっています。
取り締まる側の公安も庶民と一緒にやっているので取り締まる人がいません。
石島は海辺なので風が強くて難しいコースですが、今週の日曜日にいってきます。WAKAさん来られたときはぜひ一緒にプレーしましょう、待っています。