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やっと千里ニュータウン展へ

午前中、千里リサイクルプラザで会議を行った後、はじめて千里ニュータウン展へ行ってきました。
1月あまりもあったのに、なかなか行く機会が無く、明日で最終日とのことでしたので、今日しかないと思って行ってきました。

私が出展したアルミのお弁当箱もミュゼットの側の展示台に鎮座いたしておりました。

ミュセットにも乗って写真を撮ってもらいましたが、思った以上に中が狭くて私でも窮屈な感じ。特に足元がせせこましく感じました。昔の人はこんなに小さかったのか、それとも今の人ほど態度がでかくなかったのか。(態度はあんまり関係ない??)

あと千里ニュータウンの歴史のコーナーも見ましたが、どちらかといえば私の興味は1960年代のグッズコーナー。懐かしいお人形や遊びの道具など、とくにファンだったザ・タイガースのポスターやレコード(確かレコードは実家にもある)。とっても懐かしかったです。
残念だったのはリカちゃんとバービー人形はあったけど、私が遊んだタミーちゃん見つからなかったこと。タミーちゃんの後すぐにリカちゃんになって、タミーちゃんは忘れられてしまったみたいです。実家にももうタミーちゃんは無くて、残しておけばよかったなぁと思います。

さて、展示はこのくらいにして、2時からの講演会に参加しました。講師は彩都IMI大学院スクールの畑先生。お話の中から、千里山のまちづくりに生かせるキーワードも見つかりました。

ドイツなどでは今や「環境配慮」は当たり前、「健康にいい」が売りになっているそうです。
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ミスタードーナッツ千里山店

千里山以外の方にはあまり関係ないことかもしれませんが、まちづくりってこういうことも大事よね、と思うことがありました。

<馴染みのお店が閉店>
千里山駅前のミスタードーナッツ千里山店の店内に、「事情により6月27日で閉店することになった」との掲示が出ています。

閉店するらしいという話は5月始めごろから聞こえてきていましたが、まさか?という思いや、なんとかして残ってもらえないのかという思いがありました。
千里山店は直営店ではないそうですが、掲示板にも書かれてあったように32年間ここで営業しています。ミスタードーナッツのホームページを見ると事業の始まりは1973年からとのこと。ほぼ事業の始まりと時期を同じくして開店し、ミスタードーナッツの歴史と共に千里山のまちに溶け込み、お店のある風景が当たり前のことのようになっています。

<千里山の顔が変わる>
駅を降りてすぐ真向かいに見える位置にお店があるので、千里山の顔としてみんなに親しまれてきました。手軽なお土産としてドーナッツやマフィンなどとっても重宝してきました。

ミスタードーナッツ店は、コーヒーやカフェオレのお代わりも自由ですし、手軽に食べられるドーナッツとともに、長時間おしゃべりしていても嫌な顔されるわけでもなく、ちょっとしたミーティングにずいぶん利用させてもらいました。
また、学生さんがレポートを書いていたり、営業マンが報告書を書いていたり、みなさん、単にお茶を飲んだり食事をしたりする以上のことを、このお店でさせてもらっていました。

<旅立ちへのはなむけに>
周りでお店をしているTさんや常連客?のHさんから、最後のお見送りをみんなで盛り上げられないかしら?というお話がありました。私もまったく同じ気持ちです。
32年間、千里山のまちと共にあったこのお店が無くなってしまう。閉店することをどうしても止められないなら、せめて、お店の旅立ちを千里山のみんなで、「今までありがとう」の気持ちをもって見送ることができないのかと思います。

27日閉店までは通常の業務を行うようですので、お店の業務に差し支えるようなことはできませんが、何とか知恵を絞って、千里山のまちとして千里山に住むものとして、千里山のミスタードーナッツの愛好家として、ステキなお見送りができればと思います。

愛着を持って利用させてもらっていた私たちが、心を込めてお見送りすることで、今度、新しくこの場所に来られるであろう人(お店)にも、千里山のまちで愛されるお店にしたいと思ってくれるだろうと思います。

"ステキなお見送り勝手連"結成しませんか?

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