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七夕飾り

毎年、七夕の時期に市役所ロビーに笹飾りが飾られ、市役所に来られた方が自由に願い事を短冊に書いてぶら下げることができるようになっています。(*「ぶら下げる」って私の出身の和歌山の言葉です。「つるす」という意味です)

私も毎年、願い事を短冊に書いています。

子どもたちが小さい頃は、家でも竹笹を知り合いのところからもらったり、お店で買ったりして、七夕飾りをしましたが、今はもうしませんね。

私が小さかったときは、笹飾りを七夕が終わった後、「小田井(おだい)」という灌漑用水路に流しに行ったのですが、そういうことも今は環境に良くない(ごみを流すことになる)ということで、なくなっているようです。

*小田井水路
http://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/museum/m_bunka/yuukei10/index.html
宝永4(1707)年、紀州藩主である徳川吉宗の命令を受けた大畑才蔵により開削
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臨時議会の開催

10時半からの予定が11時過ぎまで延びましたが、議会運営委員会が開かれ、13日からの7月臨時議会について進め方などが決まりました。

以下に、主な議案の概要をお知らせします。

○吹田市平和・無防備条例の制定について
10,928人の署名が集まり、選挙管理委員会で署名を有権者の名簿とチェックした結果、有効署名数は9,689人となりました。条例制定の直接請求の必要署名数は有権者数の50分の1以上、5,653人ですので、この条件はクリアしました。
6月26日に請求代表者から吹田市条例制定請求書が市長に提出され、今回の臨時議会開催となりました。

なお、署名のうち無効であった理由の多くは、吹田市在住でない方の署名だったと聞いています。

市長はこの直接請求に対して、反対の意見をつけて議会に提案することになっています。提案説明は13日です。

条例案の内容
<趣旨>
 日本国憲法、非核三原則及びジュネーヴ諸条約等の国際人道法に基づき、本市の非核平和都市宣言を発展させることによって、住民の生命及び財産を守ろうとするもの

<内容>
 市の責務として戦争に関する一切の事務を行わないこと、武力攻撃が切迫している状況においては無防備地域の宣言を行うこと等について定めています。

市長の反対意見の論旨
 本条例案は、日本国憲法や地方自治法等に抵触し、また、その有効性にも疑問があるため、制定には反対する。

○国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業による事業
1.DV被害者生活支援給付金給付事業・・・2,164千円
 定額給付金等を受け取れなかったDV被害者を対象に生活支援給付金を支給
  44世帯、113人

2.新型インフルエンザ対策事業・・・9,836千円
 新型インフルエンザ対策用マスク及び除菌剤の購入

3.社会福祉施設等支援事業・・・37,887千円
 新型インフルエンザ感染の拡大予防のため休業した社会福祉施設等に対し、休業による影響額(減収額)の1/2を支援
 休業支援対象施設・・・障がい福祉サービス事業所等、介護保険サービス事業所(通所系、ショートステイ)、街かどデイハウス

○国の疾病予防対策事業費等補助金による事業
1.子宮頸がん・乳がん検診推進事業
 受診率向上のため、一部受診対象者の自己負担金の無料化を実施するとともに、他の対象者には市独自で受診案内を個別に通知する
 対象者:子宮頸がん(20,25,30,35,40歳)
     乳がん(40,45,50,55,60歳)

また、臨時議会の予定は次のとおりです。

以下の日程で開催します。どうぞ傍聴にお越しください。

13日(月)10時から 本会議(提案説明)
15日(水)10時から 本会議(条例請求代表者の意見陳述、議案質疑)
     本会議終了後 委員会
17日(金)10時から 本会議(討論採決)

*条例請求代表者の意見陳述は5人以内、一人10分以内で行われます。
 議員による議案質疑は2人以上の会派は2人以内、合計20分以内、一人会派は10分以内です。質問順は13日の質問通告時の抽選により決定します。

*本会議、委員会とも傍聴者が多くなりそうなので、以下のように行います。
 傍聴者が多い場合を想定し、本会議の傍聴を9時30分から中層棟4階で受付。
 9時30分時点で86人以上(定員以上)の場合は抽選をして、外れた方は別室で音声傍聴となります。

 議会終了後30分間、委員会傍聴の受付。
  委員会で傍聴人数を確定した後、抽選。抽選に外れた人は別室で音声傍聴。
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