未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
質疑の調整
昨日、平和・無防備条例案に対する市長意見(反対)が出され、明日は議会で条例制定請求人代表者5人が意見陳述(一人10分以内、5人以内)し、その後、議員が質問、そして本会議終了後、委員会が開かれます。
今回の条例案については委員会付託は文教市民委員会になり、同じ会派の西川さんが文教市民委員なので、私が本会議で質問することになっています。
そのため、質問案は昨夜遅く担当部にメールで送ってあったので、今日の午後から答弁案を見せてもらって、質問との齟齬がないかをチェックしました。
*議員の質問と行政の答弁については、賛成・反対の違いがあったとしても、質疑として噛み合っていなければなりませんので、そのための打ち合わせをします。
見解の相違があったとしても質問に対する答弁がきちんと書かれているはずと思って市役所にやってきましたが、答弁案はともかく、市長意見の中の条例案にある「戦争に関する一切の事務を行わない」ということが国民保護法に抵触するということがひっかかりました。
なぜなら、抵触するということは、国民保護法に戦争に関する事務が書かれているということになります。しかし、憲法第9条で戦争の放棄をうたっているのですから、憲法に基づいて制定された国民保護法に戦争のことが書かれているわけがありません。
その箇所の解決ができないまま、議論ができないので、市長意見の内容を訂正するか、削除すべきだと言って、ずっとやり取りをしていたのですが、話が詰まっていきません。
夜8時を過ぎても平行線なので、後は明日!ということで、「市長にもこのやり取りの内容をきちんと伝えておいて欲しい。最終判断は市長がすることだから」と言い残して帰りました。
それにしても、同じことの繰り返しで、思いっきり疲れました。
今回の条例案については委員会付託は文教市民委員会になり、同じ会派の西川さんが文教市民委員なので、私が本会議で質問することになっています。
そのため、質問案は昨夜遅く担当部にメールで送ってあったので、今日の午後から答弁案を見せてもらって、質問との齟齬がないかをチェックしました。
*議員の質問と行政の答弁については、賛成・反対の違いがあったとしても、質疑として噛み合っていなければなりませんので、そのための打ち合わせをします。
見解の相違があったとしても質問に対する答弁がきちんと書かれているはずと思って市役所にやってきましたが、答弁案はともかく、市長意見の中の条例案にある「戦争に関する一切の事務を行わない」ということが国民保護法に抵触するということがひっかかりました。
なぜなら、抵触するということは、国民保護法に戦争に関する事務が書かれているということになります。しかし、憲法第9条で戦争の放棄をうたっているのですから、憲法に基づいて制定された国民保護法に戦争のことが書かれているわけがありません。
その箇所の解決ができないまま、議論ができないので、市長意見の内容を訂正するか、削除すべきだと言って、ずっとやり取りをしていたのですが、話が詰まっていきません。
夜8時を過ぎても平行線なので、後は明日!ということで、「市長にもこのやり取りの内容をきちんと伝えておいて欲しい。最終判断は市長がすることだから」と言い残して帰りました。
それにしても、同じことの繰り返しで、思いっきり疲れました。
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